日記、ところにより妄想。
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エデボ買ったついでにこんなの見つけた。
萌え萌えクトゥルー神話事典。 ……うええぇ。 いや、最近多いけども。このシリーズ。萌え萌え武器事典とか、萌え萌え銃器事典とか。 何でも萌えつければいいと勘違いしてないか、業者。 でもまあ、こういうのが次々出版されるということは需要があるってことだし、現在のオタクカルチャーとぴったり符合しているのは事実。 フランクな文章と可愛い絵柄で解説されれば、今の活字離れした理解力の足らない若者(自分を含め)にも容易に理解できるだろうし、資料の入門編としては、まあ、ぎりぎりOKなんじゃないかなと思う。 でも、クトゥルーはなしじゃないかい? いや、一人のオタクとして理解はする。 でも、やり方が露骨過ぎてあまりいい気分はしないなぁ。値段が高いし。 PR
ようやくエデンズボゥイの十九巻をゲット。
どの本屋にも置いてないってどういうこと? 家を出て手に入れるまで三時間もかかりました。そのほとんどは移動時間。 まあ、移動手段が自転車しかないので当然といえば当然ですが。 もう物語も佳境ですねぇ。 まさかヨルンが××××を××てしまうとは。ここで? ここでなの? しかし、××××が××××を×××のが気になる。何かの伏線なのか。ハッピーエンドのための伏線ならいいんだけど。 Ωを手に入れたウィトーがまだ合流していないということは、彼の見せ場は最終巻か。 ウィトー大好き。というかΩがかっこよすぎる。左手がバモルト・デイザ。右手がグンニグル・カイザ。何この厨スペック(使い方あってるのかな?w)。 さあ、いよいよ神々との最終決戦だ。 連載自体はもう終了しているそうで、最終巻の二十巻が今月末に発売。 さあ。ヨルンの物語はいかような終焉を迎えるのか?
――いいゲームだった。
みなとソフトより「真剣で私に恋しなさい」。 ここまで真面目にプレイしたノベルゲはリトルバスターズ以来かもしれない。 とても面白かった。 KEYブランドのように美しいわけでもない。 型月のように磨き上げられた世界があるわけでもない。 ニトロのように硝煙臭くもない。 けれど、このゲームは確かに面白かった。 正しい意味で、エンターテイメントとして楽しめた。 声優ネタやゲームネタ、地元ネタ(だって天体戦士が出てくるんですよ)。 そういった笑いの要素も確かに強い。 でも、何より、キャラクター一人一人の生き様がきちんと描かれていて、それがとても気持ちよかったし、とても愛しかった。 やっぱり、一番良かったのが竜舌蘭ルートでしょう。 すべてのキャラを網羅した総合ルート。 ストーリーを追うごとに伝わってくるキャラクターの想い、想い、想い! やっぱりラストの葵冬馬、榊原小雪のエピソードには心が揺れてしまいますね。 劇中、ほとんどといっていいほど仲間を守るために死力を尽くす主人公。 その活躍は、見ていて本当に心地いい。 されど、豊富な人脈を有する主人公にとって仲間と呼べるのはわずか数人。あとはただの顔見知り。作中でもそう公言しています。 少し閉鎖的ですよね、大和君のグループは。もう少し他者を受け入れる所があってもいいのに。 その矛盾を指摘する、葵冬馬の言葉が胸に突き刺さります。 作中では、強さの尊さと、それ故の孤独という、武術の光と闇の対比が挙げられますが、それは主人公と葵冬馬との関係にも当てはまるのではないでしょうか? いやいや、しかし、ここまで嫌いなキャラが出ないゲームというのも珍しい。 メインヒロイン全員甲乙付けがたいもんなぁ。 強いて序列をつけるとしたら、一番はワン子かなぁ。 あのひたむきな真っ直ぐさは見ていて気持ちよかったし、表情も豊かで可愛かった。夢破れたときの儚さもぐっとくるものがあったし、何よりもポニーだし。 ああっ、でも普通にクリスも可愛かった! 大和バーカのくだりは反則! まゆっちも好きだぞ! 実は四天王だったあたりとかな! おっと、百代先輩も忘れてないぜ! 個別ルートの空中大決戦で興奮しない男はおるまい! ……あれ? 京は?w というか、男どももみんな輝いているのです。 みんなのリーダー・キャップはもちろん、みんながみんな素敵過ぎて優劣付けられない。 ゲンさんは特にお気に入りだ。ツンデレ男。デレた時がたまらん。 いいゲームだった。 もちろん、世の中にはそうでない感想を抱いた人もいるでしょう。 だけど僕は、このオタクカルチャーの世界で、キャラクターとエンターテイメントは直結していることを的確に表している素晴らしい作品だったと思う。 少なくともやって後悔はしてないし、色々と学ぶこともあった。 だから、最後はこう締めくくりたい。 勇往邁進! 川神魂だ!
以前もお話しましたが、白武の世界の魔法は和名です。
で、強力なものほど日本神話や妖怪の名前を使用しています。 作中で使用した【武御雷】や【不知火】【鵺】など、その筆頭ですね。 大学時代からこつこつ考えていたので、もうあらかた名前は決定しているのですが―― 最近、光子系と重力系という新しい系統の魔法を作ってしまったために、ストックしていた名前が足りなくなってしまうというトラブルが。 特に光子系魔法の名前のネタがない。 よりによって、一番それっぽい【天照】を加熱系(火)に設定してしまったからなぁ。 単語そのものは数あれど、中々イメージと一致しないのです。 それっぽいのを強いて挙げるとすれば【高天原】が残っている。 けど、どことなく防御系という感じがしてイマイチ。 光子系はレーザーと表現するものの、イメージ的には光の剣なんだから神剣系がいいかなーと思っているものの、代表的な【草薙】【叢雲】は既に使用中。しかも流動系(風)。 魔法に光も重力もなかった時代、風は剣のイメージだったのですよ。 今更変更しても、どこかしっくり来ない。 では、スサノオに次ぐ有名どころの英雄。ヤマトタケルとかどうじゃろ? 漢字表記すると…【日本武尊】。 ううむ。これは……ありなのか。なしなのか。 ズレたセンスの持ち主たる白武を以ってしても微妙な匂いがするぞ? あいでぃあぷりーず。
さーて。マジ何書いてくれよう。
いい加減書かないと、もう今年が終わる。早かったなぁ、一年。 しかし、ここまできて何も書けぬとは。 スランプといえば聞こえはいいが、結局は創作意欲の喪失なのだろうか。 書きたいこと、伝えたいことはたくさんあるのに。 それを作品にしようと思うと、すぐに筆が止まる。 あるいは、どれだけ誠意を持って伝えても、誰も理解してくれないと諦観しているからか。 伝えたいことが作品として相応しい題材であるとは限らない。 特に僕なんて自己主張の塊だから、なおのこと。 ただ書きたいという思いだけが先行して、作品としての体裁を持っていない。 ……昔はそれでよかったんですけどね。 ただ、書きたい物を書くだけのスタンス。 でも、今は……少なくとも、賞を取ろうと投稿をするようになった今は、そうじゃいけない。 書きたいことを、ただ書き連ねただけのものでは、作品としては扱われない。 作品を書こう。 書けないのは、そう思ってしまっているからかもしれない。 |
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1985/12/07
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F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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