日記、ところにより妄想。
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僕が獲得したい能力の一つに、「睡眠と覚醒のスイッチ化」というものがあります。
目を瞑ったら一秒も掛けずにストンと眠りに落ち、起きたい時間になったら後を引かずにパッと目が覚める能力……とでもお考えください。 人間は眠ろうと思ってすぐ眠れるものではありません。 極度に疲弊している場合は別かもしれませんが、普段は、布団に入って五分くらい経たないと睡眠状態に陥れないものではないでしょうか。 この「眠りに落ちるまでの時間」がもったいない気がするのです。 もし、ゲーム機のスイッチを落とすように眠りに就ける能力が獲得できれば。 眠りに落ちるまでの時間分、何かに使える時間が増えるということ。 さしあたっては、今やっているノベルゲームとか。 あー、まだ続けたいけど、明日のことを考えるともう寝なきゃならないー。 こう、暗示一つでストンと一秒も掛からず眠れるのなら、あと十五分くらいはやれるのに。 PR
人外ロリって素晴らしいと思うのですよ。
何が素晴らしいって? まず、人間じゃないのが素晴らしい。 他にも理由があるけど、正直、語りきれないから割愛。 まあ、ロリの部分に関しては色々意見が分かれるところでしょうが、人間と人ならざる者の恋愛というのは実にありふれたテーマだったりすると思うのですよ。 思うに、日本男児って人外が好きな民族なのかも知れない。 昔話を思い返してみても、羽衣伝説の天女、浦島太郎の乙姫、鶴の恩返しの鶴女房――多くの物語で、男は人ならざるものに恋をする。 (逆に、女の人が人外に嫁に行くエピソードは望まれない婚姻、悲劇が多い気がしますな) 太古の昔より連綿と続くこの由緒正しきジャンルは、八百万の万象に神々を見る、我々の祖先の豊かな感性の賜物なのかも知れません。 そういうわけで日本男性は人外少女に対して寛容だと思うのですが、いかがでしょう?
名前を考えるのって、難しい。
女性キャラクターネームは割とパッと思いつくのに、どうして男になるとズバッと決められないのでしょうか。 いえ、思いつきはするのですが、その名前には他の少女たちと比べて「理念」が足りない気がするのです。 言ってみれば、その名を冠した由来であり理由。あるいは思い入れのようなもの。 そういったものが欠如しているような気がしてならない。 コニィにしてもエーシェにしてもアーベルクラインにしても歴史が違いますからなぁ。 そりゃ愛着も湧くと言うものです。 特にエーシェ。おそらくは最古の名前。 初出は中学二年生の頃の漫画。ギリシャ神話をモチーフにした戦闘ものの。
今週の黒子のバスケ。
三人目のキセキの世代・青峰、火神と接触。 その圧倒的ポテンシャルの前に火神は敗北してしまう。 どうする、黒子? しかし、こいつが最強か…だとしたら残りの二人はなんなのだ? あえて最後に最強を残さなかったのは、何か意図があるのだろうか。
この街には都市伝説がある。
黄泉人伝説。 草木も眠る丑三つ時。 確かに死んだはずの人間が、生前の姿で街を徘徊するという。 「ここはまるで黄泉比良坂だな」 「なんだよ、それ」 「あの世とこの世を繋ぐ道のことさ」 俗に言う地獄というのは大陸から仏教が入ってくるまで存在せず、この世とあの世は地続きになっていると考えられていた。 だから季節の折に死者が帰ってきて、それを迎える儀式がたくさんあるそうだ。 でも、それがどうした。まったく馬鹿馬鹿しい。 科学万歳の二十一世紀。何が黄泉人だ。何が黄泉比良坂だ。そんなものはありえない。 そんなに簡単に死んだ人間と会うことができたら、命は尊いものじゃなくなってしまう。 ただ一度きりの命だから、こんなにも大切なんじゃないのか。 ただ一度きりの命だから、失われた時、こんなにも悲しいんじゃないのか。 「君の言いたいことは分かる。だがな、依澄。もし黄泉人が現実に存在するとしたら……」 「君は、芹に会いたくはないのか?」 その一言が、俺の運命を変えた。 「幽霊と相乗りする勇気、ありますか?」 ――少女は手を差し出した。 黄泉人同士は殺し合う。 自らの運命を否定する、そのためだけに。 自分以外の黄泉人を殺し、殺し、殺し尽くす。 「行くさ。俺たちは二人で一人のマギウスだからな」 ――俺は、彼女の手を取った。 そして、今宵。新たな黄泉人が生まれる。 「さあ、お前の未練を数えろ」 詠命剣奏のアレンジ。 セリフが仮面ライダーWなのはご愛嬌。 というか、詠命剣奏とWはスタンスがモロに被っておりますな。 やはり、モチーフにしたものが同じだからでしょうか。バローム。 |
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男性
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1985/12/07
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F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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