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日記、ところにより妄想。
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うちのパソコンのCD/DVDドライブが、遂に沈黙しました。

開閉ボタンを押してもうんともすんとも言いません。

これまで騙し騙し使っていたのですが……さすがに寿命か。

思えば、このパソコンは僕が高校時代から使っている奴ですから、もう……八歳?
うーん、なんという時代遅れのロースペックマシン。
まあ、別にオンラインゲームをするわけでなし。ギャルゲくらいならこれくらいでもいけるし。
何より、ワードとか使うだけなら問題ないし。

しかし、それでもディスクカバーが開閉しなくなったのは痛い。
というか、飲み込まれたままのFate/Stay nightのディスクはどうしたらいいんでしょう?

修理に出すと金取られるしなぁ。

おのれ。
「久しぶりにFateしよー」とか思わなければ、むざむざ飲み込まれることもなかったのに。

最近、ろくなことがないだけに泣きっ面に蜂ですなぁ。

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重力系魔法の実装のための考察。

そもそも重力とは何だろうか。

重量とは、物体がその質量に比例して受ける力。
素粒子物理学における、自然界に働く4つの力の一つ。質量間に働く万有引力、遠心力、慣性力などの合力を総称して重力と呼ぶ…と物の本には書かれてある。
その重力は何によってもたらされているか。

それは重力子という素粒子である。

重力子は重力相互作用を伝達する役目を担わせるために導入された仮想的な粒子だ。
これが物質に働くことで、その物質は質量分の重みを得る、と考えればいいのだろう。

では、ここで素粒子とは何か考えてみる。

物質は分子で構成されている。
その分子は原子によって構成され、さらに原子は電子と陽子、中性子から成る。
さらにそれを分解すると、素粒子というモノになるわけだ。物質の最小単位である。
素粒子は物質としての形を持っておらず、一種の波として観測される。

話は戻るが、重力子という素粒子は、素粒子間に影響を及ぼす粒子である。
言い換えれば、重力は、素粒子で構成されている物質全てに働くことができる力なのだ。

その証拠に、ブラックホールや重力レンズが挙げられる。
光は、光子という素粒子である。
ブラックホールは光さえ吸収し、閉じ込め、重力レンズは光の直進を捻じ曲げる。
計測できないほどの極小の質量体である素粒子にも、重力はきちんと作用しているのだ。

まあ本来、重力子は質量に応じて働く量が決まっている。
1kgの物質には1kg分の重力子しか働かない、ということだ。
よって、自然界における重力子は、計測できないほどの極小の質量体である素粒子にはほとんど影響を及ぼさないのである。

……が。
もし、この重力子を制御することができたら?
物体の質量に対し、その数値以上の重力子を働かせることができたら?
あるいは、遮断することができたら?

それが、重力系の魔法である。

先述したとおり、重力は熱や粒子線、電磁波(光)を引きつける。

上手く重力子を活用すれば、気象条件による減衰さえ期待できない高出力レーザーたる光子系魔法に対抗する防御手段になり得るかもしれない。
あるいは、物体に働く重力子を遮断することで負荷を0にし、擬似的な無重力状態にして浮遊されることも可能かもしれない。

重力は、そんな夢のある魔法カテゴリなのだ。

我が求めは奈落――【黄泉比良坂】。

いやまあ、世界観に実装するかはまだわかりませんが。

……ん?
いや待てよ。黄泉比良坂でもいいけど、重力=闇で解釈するなら天岩戸でも…?

君の凍える手 握って駆け出してく
どんな時だって傍にいる
例えば この星に 終わりが近づいても
僕は君のこと 護るべく楯になるよ

Rita嬢の歌声は甘美ざます。

抜粋したのは「恋する乙女と守護の楯」というギャルゲの主題歌(注:耳コピ)。
よく聞くと、この歌詞って内容とばっちり噛み合っているんだよなぁ。

白武は作中に剣は出しても、楯は出したことがないような気がします。
深い理由はないのですが。

全ての物語はⅡである、と僕は思います。

例えば、仮面ライダークウガ。
あの物語の発端は古代におけるグロンギとリントの民族抗争です。

宇宙から飛来した霊石を手に入れ、強大な力を持った狩猟民族グロンギ。
それに対抗するため、自らも霊石を手に入れ、農耕民族リントを守る戦士となったクウガ。
クウガとグロンギは激戦を続け、遂には、グロンギの王ダグバを封印することに成功する。
そしてクウガは、いつか復活するであろうグロンギに備え、自らも眠りについた――。

それが、第一話の冒頭の一分ちょっと。

時系列で考えれば、この古代のエピソードこそがⅠ。
五代雄介が主人公を担う仮面ライダークウガというのは、古代のクウガの「次の」物語。
ならば。仮面ライダークウガはクウガⅡと冠するのが正しいのではないでしょうか。

別にクウガに限ったわけじゃないのですが、多くの物語は、その物語が始まる以前に、何らかの物語がバックボーンに用意されているものです。
「古の勇者が封印した魔王が復活した」パターンなど、その筆頭。
古の勇者が魔王を封印するエピソードこそがⅠ。
断じて、「現代の勇者が、これから魔王を再び封印しに行く」物語がⅠであるはずがない。

発端をⅠとするならば、物語そのものはⅡになるはずだ。

えー。何が言いたいかというと。
僕にとって、エインセルサーガはⅠだということ。
つまり、物語を始めるために用意されたバックボーンのエピソード。

それを踏まえて、「本編」というのはどっちに当てはまる言葉なのでしょう。
これから始まる物語なのか? それとも、もうすでに終わってしまった物語なのか?


 

あ。うん。ダメだわ。小説書けない。
書こう書こうと思っても、筆が進まない。頭が働かない。

考えれば考えるほど、人間の思考って奴が分からなくなる。
どう行動すれば人間らしいのか。
どう会話すれば人間らしいのか。
どう物事を考えれば人間らしいのか。

ぜんっぜん分からない。

想像力がない。経験が足りない。読んでいる本の量も少ない。
全ては僕の不勉強のせい。それは分かっている。でも、全然分からないんだ。

とあるブログで、

「小説とは、登場人物がある出来事に直面したとき、どんな心理・心情の変化が起き、どう行動するかを描いたもの」

と書いてありました。

ええ、まったくその通り。
人間を書くことができない僕に、小説なんか書けない。

……いかん。袋小路だ。
設定も穴だらけ。人物描写もできない。正直、物を書くのが嫌いになりつつある。
それでいて、筆を折ることができない。

あー、くそ。悔しい。自分の非力さに腹が立つ。



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1985/12/07
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F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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