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日記、ところにより妄想。
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ようやくルークが髪を切りました。

感覚的には半分…少なくとも1/3くらいは踏破した気分。

しかし、なんと言おうか。
前半のルークの糞餓鬼ぶりは見ていて苛立ちと吐き気しかしませんでした。
他力本願。自己中心。責任転嫁。優柔不断。傲慢不遜。空気嫁。
正直な話、プレイするのをやめようかと思うくらい神経を逆なでするキャラでした。こいつを操作するのが嫌でたまらなかった。
まあ、だからこそ断髪後のギャップが深く感じるのでしょけど。

でも、ルークの悪い部分って、今時の若者なら誰しも当てはまると思うのですよ。
彼の言動にムカついてしまうのは、自分の中にあるそういう負の部分に、無意識に(あるいは意識的に)重ねてしまっているからじゃないかな。
「RPGは架空のキャラクターになりきってストーリーを楽しむゲームなのに、なんで空想の世界でまで自分と向き合わなきゃいけないの?」みたいな。
いや、白武がそう思うだけなんですけどね。

まあ、何にせよ。良かれ悪しかれ、読者の心を動かせるキャラクターというのは、それだけですごいことだと僕は思います。
要するに、キャラが立っているわけです。
読者を不快にさせようと、それはそれで、ね。

白武もそういうキャラを書けるようになりたいです。
読み終わった瞬間、忘れられるような没個性なキャラ書いてもなー。
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今日から十二月ですね。
今年も、あと一ヶ月。この一年、あっという間に過ぎたものです。

ちなみに、十二月七日は白武の誕生日。
実は、白武は、一日の今日から小説を書き始め、七日に/1をサイトにアップした上で、やり遂げたという達成感に浸りつつ一人で誕生日ケーキを貪り食おう…という計画を内心で立てていました。

が。

テイルズオブジアビスに手を出してしまったのが運の尽き。
もう、これをクリアすることしか頭にないぜ。

とりあえず、誕生日にスタッフロールを見ることを目標にしています。

どこかのブログでも書きましたが。

白武が好きなアーティストに佐藤ひろ美がいらっしゃいます。
その手のゲームが好きな方なら、KOTOKOと並ぶシンガーだと認知しているでしょう。
僕に近しい世代は、恐らく「みずいろ」が引き金だったと思います。

佐藤ひろ美嬢の曲はどれも好きですが、あえてマイナー、あえて嗜好を捻るとすれば、アルバム「Suger Kiss」に収録されている「陽だまり」ですね。

これはゲームやアニメに使用されていない、ひろ美嬢のオリジナルソングなのですが。
出会った当時、その歌詞と曲調が白武の琴線に触れ、ひたすら無限ループ。
ちょうどその時、「故にそれは鬼と呼ばれる」という伝奇小説を構想しており、叶うならば、そのEDにしたいとさえ願っていました。
まあ結局、書いてないんですけどNE。

そんなエピソードもあるせいか、未だに白武のお気に入りに含まれています。

※故にそれは鬼と呼ばれる
桐嶋貴也、天原涼香、四条院瀬良、三原雅人、綾瀬詩穂、時任信吾の六人が、鬼と呼ばれる何かに運命を狂わされ、狂気に翻弄されてしまうという内容。
とびきり救いがない結末を構想していたと思います。
天原涼香の視点で「陽だまり」を聴くと、すごくしっくりきたわけです。作者的に。
久々の更新。ちょっと一週間ほど所用で里帰りしていました。

さて、待ちに待ったエデンズボゥイの最終巻をついに購入。
二十巻に及ぶヨルンの戦いは終わった。
僕の口から語る事はない。各々が、その終幕を確認するべし。

でもとりあえず、オメガの扱いの低さについては苦言を申し上げたい。

最終巻でのオメガの役割。
ダーガを止めただけ。

……えー。

いや、確かに、ダーガは多次元干渉のプロ。
神殺し以外で多次元干渉が可能なのは、あの場ではバモルトデイザとグンニグルカイザを備えたオメガだけ。だから、役割としちゃ理解できるんだけど、本当にそれだけだったのが残念。

思うに、オメガって人類の兵器の中でも最強の一角なのですよ。
本来、エデンの主砲扱いだったバモルトデイザとグンニグルカイザをダウンサイジングして人型兵器に搭載しているわけですよ。
次元と質量を操作できることは即ち、この世界でいう「神の力」。
つまりオメガは、人工的に作られた神!
そんな萌え設定の塊なのに! にー! にー!(エコー)

ヨルンの最終兵器、神殺しの剣の設定は素晴らしい。正に多次元効果攻撃。
要するにマーサ・イヴェラは波動生命体だった、と解釈していいんですかね。
本当に天王寺先生の脳味噌は、いつも白武の羨望の的です。

あと、大地母神Verのエリシスの可憐さ。
デコ娘は苦手だけど、これはオッケー。というか、白武はロリ母性に弱いっぽい。
しかし、最終巻で一番ときめいたのはササちゃんでした。

けどまあ、何であれ、このタイトルが白武のバイブルであることには変わりないわけで。
天王寺きつね先生、本当にお疲れ様でした。

何気なしにフォルダを漁っていたら、随分前に書いたSSを見つけました。
折角だからブログに載せようと思います。サイトに載せるには短すぎる気がするので。

それにしても、いつ書いたっけ、これ?
最終更新日が2月9日。もうちょっとで一年前の作品になりますな。

でも、もしかしたら、これがこの一年で書いた、唯一と言える作品なのかも。



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1985/12/07
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創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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