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日記、ところにより妄想。
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そろそろ本格的に冬物が必要かな、と押し入れからラックを出しました。
で、久方ぶりに毛糸ものとかに袖を通してみるわけです。

――痒い!

出したばかりの冬物って、どうしてこう肌が痒くなるんでしょうね。
もこもこした奴とか毛糸の奴とか。

うちでは衣類による痒みは「しかしかする」って表現するんですけど、わかるかな?
もしかしたら方言かもしれぬ。

しかし、本当に寒くなったなー。

 

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白武の個人的な信念として、「ファンタジーに銃火器を出さない」というものがあります。
別になんて事はありません。ただの若造の薄っぺらな主張です。

最近のRPGは、普通に剣と魔法と銃が混同している気がするのですよ。
それがね、なんかもう。なんつーの?

まあ、意図は理解できないわけじゃないのです。
色んな記号を散りばめれば、様々な読者を対象にできるわけですから。ヴィジュアル的にも素晴らしいですし。

でも、白武の中の図式では、剣<銃なのですよ。
歴史が証明しているでしょう。信長の鉄砲隊とか。それ以前に、剣は弓にも劣るのです。
基本的に、アウトレンジの武器が強いのは当然。それ故に、剣が主流のファンタジーにあって、銃の存在は戦争史を塗り替えるほどのオーバーパワーなはずなのですよ。
戦国自衛隊とか見ると、道具の性能差が如実に表現されております。

護身用でも剣よりハンドガンを選びますよ、普通。
剣の扱いを覚えるより、銃の扱いを覚えるほうが明らかに簡単ですもの。
あ、もちろん撃ったことないですけど。いつか撃ってみたいものです。

でも、そんなことは作り手も読み手も分かり切っている。
それなのに、どうして銃などという異文化がファンタジーに紛れ込むかというと、それってやっぱり「絵になるから」だよねぇ。

まあ、とりあえず白武は変な悟りを開くまで銃火器不介入で行きたいと思います。
一部例外を除いて。
自慢じゃないけど、正論を言う人間が苦手です。

僕は、かなり自分に甘いんです。
楽をしたいし、苦しみたくないし、辛いことからは遠ざかりたい。
なに情けないことを堂々と言っているんだ、と仰る方もいるでしょう。

だけど、その通りなんです。

だから、楽をせず、自分を苦しめ、強くあろうとしている人間の言葉は毒です。
正しいから反論もできない。自分を正当化できない。それが苦痛。

解決法はある。自分も正しく在ればいい。
楽をせず、苦しみ、辛いことを受け入れればいい。
そうすれば、僕も正論が語るものになれよう。

――馬鹿が。できたらやってるっての。

つまるところ、僕はどうしようもない未熟者ということ。

あー、もう。ちょっとは楽しいこと書こうと思ったのにっ。
あんな些細な事でメンタル崩すなんてっ。

昆虫宇宙飛来説というのをご存知でしょうか。
文字通り、昆虫は地球起源の生物ではなく、宇宙から飛来した異星起源種だとする説です。

所謂パンスペルミア仮説ですね。白武の世界を語る上で決して欠かせない要素ですな。

昆虫について語るとすっげー長くなりそうなので、割愛します。

ちなみに、白武は断然肯定派。
生物には自分と違うモノを見分ける能力がある。
人間の目から見ても、昆虫の外見や構造というのはあまりにも異質。
とても、同じ場所から生まれたとは思えない。
けれど、昆虫が地球由来の生物でないとしたら、我々人間が昆虫に対して気持ち悪い、おぞましいといった印象を持つのは自然なことではないか……というのが、最大の理由ですかね。

まあ、それだけにロマンもあるんですけど。
確かに、この歳になると、昆虫を直視するだけの勇気はあまりありませんが、それでも昆虫が持つ機能美には感嘆させられます。
なんといっても無駄がない。それどころか、人間では逆立ちしても真似できない超機能の塊。
クリーチャーのアイディアの源泉としては勝るものはありません。
(例えば、X線を視認できる昆虫もいるらしい。でも、大気のある地球上ではX線が放出されることはほとんどない。ならば、何故そのような能力を獲得したのか? ←これも宇宙飛来説を支える理由のひとつ)

白武の世界〈オーベルテール〉には生態系を守護する三つの力の他に、生態系の均衡を維持する一柱の超越者が存在します。
その姿が昆虫を模しているのは、小動物のエサとなり、死骸や排泄物を分解して大地に還元するという、生態系の循環者たる昆虫に思いを馳せたからかもしれません。

昨日のアギトに関する補足。
色々調べてみたら、アギトに関する考察がかなり多くてちょっとびっくり。

中でも興味を引いたのが、火のエル=アギトとする説。

うんうん。水、風、地のエルがいたら、普通、火も存在すると考えるのが自然だよねぇ。

厳密には、火のエルはアギトではなく、アギトの力を人類に与えた白の創造主とのこと。
どうもその方は聖書になぞらえて解釈してあるよう。

かつて神は、自らの分身たる大天使を創造。
とりわけ、火の天使ルシファーを寵愛し、自らの容姿を与えるほどだった。
……なるほど。ならば白の創造主が、ラスボスたる黒の創造主と同じ姿なのも納得。
神に反逆して堕天するあたりも、確かにルシファーっぽい。
白の創造主は、死に際に自らの力を人間に分け与えた。それがアギト。白の創造主が火の天使ルシファーとするなら、翔一君がバーニングフォームになったのは必然ということか。
また、アギトの角が6本なのは、熾天使の翼が6枚なのにかけてあるという記述も。

読んでいて、妙に納得してしまった。

作中で謎を残しっ放しにして終わるのは投げやり感があるけど、こういう風に、視聴者が考察することで、より作品の深みが醸し出されるので、なかなか分からないものですね。

 



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