とうの昔に超えている

ファルケン！

あ。違った。

スケットダンス、アニメ化おめでとうございます。
山野辺先生のクソゲーシリーズは本当に大好きです。次のクソゲーも期待しています。

さて、今週の黒子のバスケ。

高速ランガンに、黒子のパスワークが合体。
変幻自在型ラン＆ガンスタイル。これが誠凛のバスケットボールの完成形。

怒涛の如く攻める誠凛。
だが、それでも緑間は打ち続ける。それを止めるべく火神も飛び続ける。
両者とも、限界などとうに超えていた。

誠凛、秀徳ともに互角。一進一退の点取り合戦が続く。

残り時間２６秒。１０３点ＶＳ１０４点で秀徳が逆転。
最後の攻勢で伊月がスティールされる。流れが途切れたかと思いきや、黒子がキャッチ。
ブロックに回った高尾をバニシングドライブで抜き去る！

そして、最後のパスの行方は？

次週、決着。

さぁ…お披露目よ!!

頭痛ぇです……。

せっかくの仕事終わりにまさかの風邪。最近、急に冷え込んできたからかな。
むむ。薬飲んで安静にしているしかないか。普通にがんがんする……。

しかしまあ、とりあえず今週の黒子のバスケ。

遂に明かされる黒子の新ドライブ――「バニシングドライブ」。

やっぱり消えた。そりゃ誰も止めれんわ。しかし、どんな原理なんでしょう？

さあ、誠凛ＶＳ秀徳も残り１０分。勝つのはどちらか？

待ってたぜ

さて、続けて今週の黒子のバスケ。

ついに始まった第３Ｑ。
誠凛がランガンで攻めようと、秀徳の優勢は揺らがない。徐々に差が開いていく。

改めて秀徳の、キセキの力を噛み締める誠凛メンバー。

観客席から試合を見つめる桃井は、並ぶ黄瀬に「緑間は変わった」と言う。
それに対し、黄瀬は変わったのではなく、変えられたんじゃないかと答える。

二人を変えたのは……

秀徳の優位を断ち切るために誠凛はメンバーチェンジ。

黄瀬が「あの人」と言い、高尾が「アイツ」と呼ぶ男――黒子、満を持して出陣。

次週、遂に黒子の新ドライブが！

走るぞ!!

先週の黒子のバスケ。いやー、実に一週間遅れ。

チームプレイに目覚めた緑間率いる秀徳に押される誠凛高校。
しかし、司令塔たる木吉は「楽しんでこーぜ」と笑みを見せる。

誠凛は黒子を下げ、水戸部と交替。
止められないなら、それより取るしかないだろ、と全員で攻めにかかる。

「木吉と日向、中外の二枚看板。そして５人の走力、パスワークで点を取り合う。圧倒的に歴史の浅い誠凛というチームは、あえて攻撃に特化し乱打戦に持ち込むことで、昨年東京都ベスト４にまでのし上がった。ラン＆ガンのスピードバスケット。それが誠凛の本来の姿だ」

ついに明らかになった誠凛の昨年の姿。
木吉が参戦していた時代はこうやって勝ってたんだ。

火神と黒子を主軸としたスタイル、正邦戦で見せた木吉抜きのスタイル、そして、今回の木吉を含めたスタイル。

今後はこのスタイルの切り替えが武器になったりするのでしょうか？

手強いなんてもんじゃねえ

今週の黒子のバスケ。

火神は緑間にぴったりくっつき、シュートを防ぐ。
しかし、緑間もただ防がれているわけではない。シュートフォームにフェイクを織り交ぜ、火神を翻弄。火神の体力は序盤にも関わらずかなり消耗していた。

そして、黒子のマークは高尾。
鷹の目によりミスディレクションは効果を失い、アシストにまわることができない。
ここで黒子の弱点がまたも露見。黒子のミスディレクションは初戦の相手にのみ有効。
同選手との二戦目以降は効果が激減するのだ。

火神をフェイントでかわし、そのままゴール下に突っ込む緑間。
だが、今の誠凛には屈指のセンター、無冠の五将軍〈鉄心〉木吉がいる。
そう。緑間に届くのはなにも火神だけではないのだ。

だが。そこで、信じられない事態が起きる。緑間がパスを出したのだ。

予想外の事態に誠凛は対応が遅れ、そのままシュートを決められてしまう。

キセキの数少ない弱点は、肉体が完成していない成長期故のスキルの回数制限。
そして、その圧倒的性能故、己しか信じない王者の慢心――孤独。

……だったのに、今の緑間はどうか。

緑間が一人で戦うことをやめ、真の意味でチームプレイに目覚めた。今まで執拗にシュートを撃ち、火神を疲弊させたのだって、チームを考えての策だ。

すべては誠凛に勝つために。
慢心を棄て、孤独でなくなった天才。黒子の感じた違和感はこれだったのだ。

瞬く間にピンチに陥る誠凛。だが、まだ終わったわけじゃない。

小金井は言う。ピンチ脱退の鍵を握るのは、木吉だと。

次週、木吉の真価が発揮される。はず。