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日記、ところにより妄想。
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今週の黒子のバスケ。

遂にウィンターカップ予選が始まる。

誠凛の初戦の相手はIH五位の丞成。

その選手が語る。
時代が違えば確実に天才と呼ばれた五人。
キセキの世代。その影に隠れた無冠の逸材がいたと。

鉄心――木吉鉄平。誠凛バスケ部の創始者たる彼がその一人なのだという。

きたきたきた。
正邦の津川が登場した時からいると思ってたんだよ。そういう奴らが。
いや、津川がそれなのかは知りませんが。

さて、いよいよ新生誠凛が動き出す。待て、次週。

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俺の変身、と続けたくなるのは僕がクウガ大好き人間だから。

さて、今週の黒子のバスケ。

絶対無敵と思われていたキセキの世代にも弱点は存在した。
それは、持ち得る才能の大きさに対して肉体面がまだ若すぎること。全員がまだ身体が成長しきっていない高校生。能力を全力開放すれば身体を痛めてしまうというのだ。

その理由で、桐皇の青峰は黄瀬との戦いで故障し、桃井の制止でIHには参加できなかった。

陽泉の紫原は赤司とだけは戦わないと出場を辞退。
洛山の赤司は、青峰が欠席では勝って当然。戦ってもつまらない、と出場を辞退。

こうして、キセキ抜きのIHは幕を閉じたのだという。まさに化け物揃い。

そして、遂に黒子のドライブが未完成ながらも初お目見え。さて、いかな原理なのか。

しかし、火神のノンデリカシー発言でむーっとなる桃井は可愛いなー。
今週の黒子のバスケ。

とりあえず文句を一つ。

戦えや。

なんであれだけ引っ張っておいて、雨が降るんだよ。中断されるんだよ。
あれか。僕が見落としただけでどっかに天気予報とかの伏線あったのか?
だとしても、これは……うーん。

氷室はちょっと動いたけど、肝心の紫原は立ってただけじゃん。
小手調べにもなってない。能力は試合までお預けってことなのか……。

しかしながら、紫原はこれまでのキセキとは内面が異なる様子。

なんせバスケが楽しくないとのたまった。

バスケが好きで好きでたまらず、練習に明け暮れ、最強の座に辿り着いてしまったが故に孤立した青峰。
そんな青峰の輝きに憧れてバスケを始め、チームプレイの楽しさを知った黄瀬。
緑間のきっかけは明言化されていないけど、きっとそんなに悪くない事情に違いない。

バスケに対して陽性だった彼らに対して、紫原は陰性。しかし、これ以上類を見ない天才。

こういう奴は確かにいる。
自分が望む能力と、持ち得る才能が異なるのは往々にしてよくあることだ。
そんなバスケに対して特別な意欲がない紫原の言動は、どこか不気味である。

果たして彼はどのような戦いを見せてくれるのか。
その答えは、ウィンターカップで明かされる。

そして、最後に唐突に登場した桃井。一体なにが?

待て、次週。
今週の黒子のバスケ。

なんと。
火神の眉毛が二本なのは漫画的表現ではなく、物語上においても不自然なものだったのだ。

さらになんと。
火神しか取れないと思われていたイグナイトパスを、木吉も取れたのだ。

さて。四人目のキセキ、紫原。
彼はいかなる能力を見せてくれるのか。待て、次週。

まあ、身長が2m越えてる時点で一種の特殊能力な気もしますが。
今週の黒子のバスケ。

黒子に諭され、氷室との戦いを決意する火神。

中学時代は火神と氷室は互角の実力だったという。
しかし、黒子は氷室はキセキと同質の雰囲気を感じ取る。

様々な疑惑を胸に、火神チームVS氷室チームの決勝戦が始まる。

その寸前、割り込んでくる静止の声。

現れたのは、四人目のキセキ、紫原。

そして明かされるインターハイの結果。
インターハイ上位三位のチームは、その全てがキセキを獲得。
だが、インターハイ決勝、準決勝では、すべてのチームがキセキを試合に出さなかった。

その真意は?

待て、次週。

というか、紫原、えらい悪人面なんですが。


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1985/12/07
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F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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