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日記、ところにより妄想。
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今週の黒子のバスケ。

明かされる火神の過去。兄弟の証。着けられなかった決着。

いつか来ると思っていたんですよね、火神のアメリカ時代って。

個人的には、対青峰戦で挿入されるんじゃないかなと予想していました。

青峰のプレイスタイルは変幻自在のストリートバスケ。
火神はアメリカで散々それを見てきたわけですから、過去回想が挿入された後、「こちとら、ストリートバスケはお手のもんなんだよ!」と喰らいつくものかと。

……そんなことは無かったわけですが。

来週も楽しみです。
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今週の黒子のバスケ。

貴重な休日。黒子、火神は同期の一年生と共にストリートバスケの大会に出場。

そこで正邦高校の面々と再会。

ウィンターカップに出場できない正邦は、これを機に誠凛にリベンジを目論む。

しかし、正邦は一回戦であっさり敗北。

対戦相手は、五人目のキセキ、紫原を引き抜いた陽泉高校。

そして、正邦を破ったのは、そこに所属する、火神のアメリカ時代の友人だった。

待て。次週。
今週の黒子のバスケ。

犬。

黒子が犬を拾ってきた。

どうしよう。全然バスケと関係ない話だ。

別に火神が犬嫌いとかどうでもいいんだよなぁ。
物語が切り替わるから、そのための閑話のつもりなのだろうか。ううむ。

これで犬が黒子か火神の真必殺技に絡まなかったら……。
今週の黒子のバスケ。

キセキVSキセキ。
激闘の末、勝利を手にしたのは青峰率いる桐皇。

「借りは冬、返せ」

笠松はそう言って黄瀬に肩を貸し、毅然と整列を促すが、更衣室で独り号泣する。

黄瀬は涙を堪え、帰途を辿る。前へ。一歩でも前へ。

そして、黒子と火神がすれ違った男、紫原。

まさか、奴が五人目のキセキ――?

しかし、青峰があれで全力じゃなかったとは……。どこまで続く青峰無双。
今週の黒子のバスケ。

黄瀬VS青峰、遂に決着。

「オレのバスケは仲間を頼るようにはできてねぇ」

仲間の力に支えられ、青峰のスタイルに辿り着いた黄瀬。

しかし、その仲間の存在こそが、黄瀬と青峰の優劣を分かつ絶対的な境界線。

フォームレスシュートのフェイントからのパス。
仲間に託した最後の一手。仲間に支えられることで青峰へと至った黄瀬の解答。

故に――青峰には、黄瀬の動きが読めていた。

黄瀬は言う。
敗因は、最後にチームメイトに頼ったことではない。
己が力が足りなかっただけだ、と。

そこに諦めはなく。悲壮感もなく。
けれど、試合は無情にも海常の敗北で幕を閉じた。

やはり、青峰が勝ちましたね。
来週、黄瀬と青峰はどうなるのでしょうか?


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1985/12/07
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自己紹介:
F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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