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日記、ところにより妄想。
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オフ二日目。

白武にしては珍しく二日まるっと休みです。

しかし、普段休みがない人間が休みに入った途端、何やっていいかわからなくなることはよくあることです。

何もしないのはあれなので、途中まで書いていた投稿用の小説の続きでも書こうかなと、実に久々にワードを開いてみました。

するとまあ、まったく文章が頭に浮かんでこないこと。

投稿予定先は最低40000字以上で投稿できるので、40×40の書式なら25~30Pの中編程度で基準はクリアできるのですが、まだ半分の25000字。

残り15000字。これが遠い。なんせ、書きたかった部分はだいたい書き終えている。

もともとの構想が短編用のものだから、下手に広げると収集がつかなくなるというか、そもそも中編程度の量で投稿できるから、仕事しながらでも書けるなと思って取りかかったのに、いろいろ付け加えて書くのに時間がかかるようでは本末転倒。しかし、このままでは規定未満で投稿できない……うーん。困った。

ちまちまと心理描写や風景描写をかさ増ししようとは思いますが、それでも15000字は遠いなぁ。

あーでもないこーでもないと悩みながら、気づけばもう休みが終わっている。結果から言えば1000字程度しか書いていない。創作はしたけれど、有意義と言えるのかどうか……。

まあ、書かなきゃ終わらないし。ほんのちょっとでも進んだなら良しとしよう。

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今日はオフ。久しぶりに某同人誌取扱いショップに行きました。

ザ・サード【完全版】の新刊を買うのが最大の目的でしたが、他にもいろいろ仕入れておきたかったので。FGOのマテリアルとか、ものの歩の最終巻とか、連載中の新刊とか。

二番目の目的だったFGOマテリアルは売り切れ。残念。腐っても型月。あーだこーだ文句を言われていても、やっぱり人気あるんだなぁと痛感。そして、見かけた時に買え、発売されたらすぐ買えというヲタの基本原則を守れなかったことをしみじみと内省しております。しょうがねぇ、再販を待とう。

その他はほとんど購入できました。さすが専門店は品揃えが半端ないな。

さて、ザ・サード【完全版】第6巻。

6巻は『竜谷の涯の旅人たち』『次元の闇の黒魔獣』の加筆修正と、文庫未収録の『道標‐roadmark‐』。

これでファンタジア文庫収録分の長編はすべて再録。次は、いよいよ完全新作だそうです。その分、少し時間が掛かるそうですが……。

しかし、あれですな。『旅人たち』にしても『黒魔獣』にしてもそうですが、このブログを遡れば2010年くらいの記事にファンタジア文庫版が発売された時の感想が書いてあるわけですよ。このブログもずいぶんと長いこと長いこと……。

しかも、この時期って白武的にめっちゃ幸せだった時期じゃないですか。うーわー、読み返すのつらいわー。リセットするとか言って、いつになったらブログをリセットするんでしょうね。

時間の砂は着実に流れ落ちているのだと痛感。あれから6年。早かったなぁ。

僕の仕事用の鞄には一日分の着替えと仕事用のノートPCが入っています。

その他、トラベル用の洗面道具に携帯の充電器、PC用アダプタや携帯用HDD、読みかけの文庫本……。一つ一つは軽くても、すべて詰め込むとそれなりの重さになります。測ったことはないけれど、3~4kgくらいでしょうか。

自衛隊のフル装備は40㎏と言われていますので、それに比べれば大したことないのですが、これを担いで出勤するのは今も昔もそれなりに適度な運動になりました。よく食べる割には、あまり体重に変化がないのは、こいつのおかげかもしれません。

しかし、あまりに詰め込みすぎた反動か、ついに先日壊れてしまいました。

しょうがない。新しい鞄を買うか。

……そこで、ふと気づいた。この壊れた鞄、いつ買ったのか、どこで買ったのか、まるで覚えていないのです。誰かからもらったという可能性もありますが、いったい誰に?

気がついたら使っていた、覚えのない鞄。ちょっと怪談じみてますね。捨てても戻ってくる類のものだったらどうしよう。

それはそれとして、今日は新しい鞄を買うために一日中外出していました。台風の影響か天気が不安定で、雨の隙間を縫いながら。くそう、せっかくの休日なのに。でも、新調しておかないと、明日からの仕事に困る……。

ショッピングモールへ行ったりスポーツ用品店に行ったりして、どうにかこうにか値段と性能が一致してそうな地味な鞄を買うことができた帰り道、ふと空を見上げると、そこには虹が。

ただの虹ではなく、二重の虹。

はー、こりゃあ珍しいものを見た。

せっかくなので調べてみた。二重の虹は気象学的には内側のものを主虹、外側のものを副虹というそうで、光の入射角が違うことでそう見えるらしい。なになに、大気中の水滴内で二度屈折しているから、副虹は主虹と色の順番が違う? ……本当だ。写メで確認したら、色の配列が逆になっている。すげぇ。自然の神秘よな。

ものすげぇ余談ですが、過去作品の詠命剣奏で八潮は〈虚空〉という風の剣を使っていましたが、設定案の中には〈虹の蓮〉というものもありました。七色の蓮の花で、七つに分離したそれぞれの色の花弁が剣になったり盾になったりする予定でした。

しかし、伊澄くんと魂を連結させてフォームチェンジするという描写がしたかったので、風と炎という二極化で決定したのですよね。八潮ひとりでいろいろできると、伊澄くんと合体するメリットがなくなるし。

二重の虹は幸運の前兆とされています。さて、我が身に何かいいことでも起こるのかね。


仕事場でナナフシを見つけた。

仕事場のウッドデッキからぴょっと何かが伸びているので、枯れ枝でも引っかかっているのかなと近づいてみたらナナフシでした。

……ナナフシって知ってます? 細長い枝みたいな虫なんですが。

この白武、幼いころは虫取り少年でしたが、ナナフシって地元じゃあまり見かけなかったので、実物に出会えてちょっと嬉しい(図鑑的な知識はある)。昆虫の世界における「擬態」の代表格ですが、なるほど、確かにパッと見、枝にしか見えなかった。こりゃあ、だまされるな。

調べてみたところ、どうやらこいつはナナフシモドキ。いかにもナナフシって外見なのに、モドキとはこれいかに……。ああ、なるほど、「枝の節に擬態する」って意味のモドキなのか。

トカゲのしっぽ切りのように足を自切して敵から逃れたり、ベイツ型擬態をするものもあるらしい。これまた知らなかったのですが、ナナフシは基本的に単為生殖なので、オスの個体がとても少ないのだとか。

へえ、面白いな。苔に擬態するナナフシもいるそうだし、是非作中にエネミーで登場させたい。

……が、こいつら基本的に草食である。ですよね。

昆虫番組を久々に見た。

世の中は夏休みだからだろうか、NHKや民放でもよく昆虫採集の番組が放送されている。

この歳になって飼育しようとも思わないが、虫の生態は驚くべき発見がたくさんある。

地球上の動物種の約七割は昆虫だという。僕たちが普段、生き物だと認識しているものたちは生物相全体のほんの一握りにすぎない。そこに優劣はなく、それぞれに役割があり、生態系を支えている。

そのあり方を昔から美しいと思っていた。無駄がなく、矛盾がなく。システムとして完成された彼らを見ていると、人間は何て未熟で愚かなんだろうと嘆かずにはいられない。

……ゴキブリを見かけたら殺すし、ムカデを見かけても殺しますが。人間って自分勝手ね。

精神面の疲労からか、体の調子が思わしくありません。純粋に加齢かもしれませんが。

人間関係というのは難しい。だいたいの相手とはつかず離れず、適当な距離感を維持できる自信があったのですが、「いつもフラットな白武さん」が最近崩れ気味。僕の神経をここまで逆撫でる人間も珍しい。

ちょっと俗世と切り離されたい。千日参籠とかして何かの奥義とか閃きたい。

案外、仏門とか向いているやもしれぬ。



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創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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