やっぱりアタランテだね

その昔、空夢というゲーム用のシナリオを書いたことがあります。

十数年前の、古い古い物語です。

技術的にも構成的にも拙いし、読み返したくもない代物ですが、当時の僕が書きたかったことを詰め込んだのは確かで、書いていた時はそれはもう楽しかった。

いまさらですが、東方決闘鉄99話が更新されました。

視聴を終えると、涙が出ました。

創作から離れて久しい僕が言うのもおこがましいですが、99話は空夢を手掛けていた当時の僕が書きたかったことを、まさに代弁してくれたような気がします。

忍者の「あぁ、くっそ……いいなぁ！　楽しそうだなぁこいつら……！」という一言に、かつての日々に対する狂おしいほどの愛情が詰まっている。

忍者だけではない。麟も、妖夢も、咲夜も。
幻葬郷に集う者たちは、すべて、自ら望んだ未来のために、その幻想を打ち捨てて――。

要するに懐古厨はいかんってことよ。白武も前を向こう。

それにしても、決闘鉄の霊夢は死ぬほどかわいいなぁ。いい娘だなぁ。

けど、それって報われないヒロイン特有の可愛さなんですよね……鬱になる。

それはそれとして、いやあ、真面目にソシャゲすると時間が足りないですな。

FGOにストライクフロンティアに。どっちのイベントもこなさなきゃならなってのが、ファンの辛いところだよな。

ハロウィン復刻版は伝承結晶と、ドスケベ礼装こと二枚目のハロウィンプリンセス限凸を作ってゴール。頑張った。またヴラド狩りかーと気が重かったのですが、今回は敵のアタランテが割とあっさりとドロップしてくれました。……アタランテのドスケベ礼装……ほう、続けて。

新ハロウィンイベントはこれまた交換アイテムのレートがきっついわぁ。特効礼装ないとやってられんかも。シナリオは面白いんですがね。でも、最低限エリちゃんブレイブは取るつもり。

ストライクフロンティアは水着まりもちゃん＆復刻白川。どうしよう……これって白川のスキルを上げろってことかしら。というか、こっちも交換レートきっついんですけど。特効戦術機とか持ってないっての。あ、殲撃ならあったか。

通勤中のソシャゲが日々の癒しになりつつある。なに、この終わった感。

気が向いたらアタランテのドスケベ礼装でも描こうかしら……って、今年の水着もまだ描き終えてないのに何言ってんだか。

信長の忍び

最近買った本。

重野なおき著：「信長の忍び」１～１０巻。

重野なおき先生と言えば、白武が個人的にリスペクトしてやまない藤島じゅん先生の旦那さんですね。知ってはいるものの、なかなか本を手に取る機会はなかったのですが、信長の忍びのアニメを見て全巻購入しようと決意。

いやね、予想以上に面白かった。

歴史の基礎がしっかり身についた人が書いた歴史漫画って感じ。拾ってくる歴史ネタが地味。地味だけど、それって本当に歴史好きじゃないと目が行かないと思うの。

一巻から最新刊まで休まずに読みました。ふふふ、おかげで今朝寝過ごしたぜ。

良い作品を読んだ後は創作意欲がたぎります。まあ、たぎるだけですが。そのうちぬるま湯になって、水に戻りますが。

さて、今日からハロウィンイベント本番だぞ。頑張って周回するか。

でもやる

FGOハロウィンイベント・復刻版。

うーん。ヴラドを狩りに狩りまくったあの時からもう一年経ったのか……時間の流れは早いなぁ。

復刻版をあえてプレイする必要性はあるのだろうか。二枚目のハロウィン・プリンセスを手に入れてもいいんでしょうが、この礼装飽和の時代、一枚でいいんじゃないかなと思う。

これで、せめて配布のエリザベート・ハロウィンがレアプリズムに変換出来たらなぁ……。☆４のサーヴァントなんて売るほど余っていないっての。唯一売却したのは無駄に好かれたランスロット（狂）五枚目だけですよ。

一年前に限凸を逃した不夜の薔薇がレアプリ交換に出てるから、限凸させたいんですよねぇ。でも、必要数５……あと３個……売るような高レアサーヴァントなんて持ってないっすよ。いっそ育てる予定が一切ないオジマンとかエミヤ（殺）とか売っぱらっちまおうかなぁ……好感度マテリアルだけ埋めて。

反面、ストライクフロンティアは順調。

SRステラ（アーラシュにあらず）は無事限凸。特攻戦術機をパーティに加えておけば金箱から確定でステラが排出されるのは良い仕様。水着冥夜の時は、金箱は出ても中身が外れることが多かったからなぁ……今後も続けて欲しい。

ストーリーも更新されたので、嬉しい限り。この調子でどんどんストーリーを進めてほしい。

まあ、なんだ。たぶんほとんどのプレイヤーはゲーム性よりも、そのシナリオを見たいだろうからね。FGOもそうだけど。

創作もしたい

麦飯うめぇ。麦飯うめぇ。

台風が過ぎ去ってから、めっきり秋らしくなった昨今。炊き立ての麦飯とおでんとか最高です。

ＦＧＯのネロ祭りは高難易度クエストがヤバすぎて、もはやアイテムを回収するだけの作業モードとなり、ストライクフロンティアはひたすらフレンドの月詠さんを連れて極級を周回するだけとなり、ストーリーが更新されない限りソシャゲってこうなる運命なんだなぁと痛感する日々。

それにしても、ＳＲピアティフ中尉に好かれてやばい。何故にこうもフレンドガチャから出てきてくださるのか。もう四枚目ぞ。あ、ＳＲたまも四枚目だった。同じＳＲなんだから白い武御雷も出てきてくれればいいのに……。

でも、ピアティフ中尉ってかわいいですよね。冷静沈着、真面目で仕事ができる女だけど、駄目男に弱そうなところとか。実は白武ってオペレーターっ娘に弱いのかもしれん。

次のＦＧＯイベントはハロウィンの復刻とニューヴァージョン。配布用であろうエリザベートが明らかにドラクエを意識した装い。というか、やたら愛されているな、このドラゴン娘。

その前に、少しばかり息抜きしたいですね。ソシャゲ二刀流はこれほどに時間と気力を消費するのか……。

EXとAIDの造語

先週より新しい仮面ライダーエグゼイドが放映スタートしました。

正直、これはないわー。

平成ライダーで育ったおっさんのひとりとしてライダーの存在を否定することは悲しいのですが、これには容認できないものがあります。

デザインがどうとか、内容がどうとか、そういう話ではないのです。理念の問題。戦うということをゲーム感覚で描かないでほしい。

かの五代は、たとえ未確認生命体が相手であっても戦うことに否定的でした。それでも誰かの笑顔を天秤にかけて、自分の笑顔を犠牲にして拳を振るいました。笑いながら殴りつけるダグバと、涙を流しながら殴り返す五代の悲痛な最終決戦は、今でも目に焼き付いています。

拳を振るう。その意味を軽くしてはいけないと思う。

ましてや、HITだとかレベルアップだとか演出が出るのもどうなのよ。

そりゃあ白武もゲーム大好きだし、戦闘もの大好きですよ。けど、超えちゃならねえ一線ってあると思うのです。

前作のゴーストが良作だっただけに、ちょっと残念。

まあ、仕事の関係でたぶん見るとは思うのですが。