日記、ところにより妄想。
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FGO第六章、神聖円卓領域キャメロット。
CMかっちょええー。 Prototype勢も参戦するようですね。とはいえ、Prototypeは小説版を買ってはいるものの、二巻以降まともに読んでいないのですが……。通勤中は確かに時間があるんですが、あの本、持ち運ぶにはちょっと大きいんですよね。 六章はまだ先として、当面のイベントは天魔御伽草子鬼ヶ島でしょうか。羅生門の次は鬼ヶ島かよ。いや、和製のサーヴァントが増えるのはうれしい限りですが。ただ、もうちょっと剣豪というか武将をだな……。 今回の主役は源頼光。☆5のバーサーカーって……同じピックアップの茨木童子が泣いてますよ! 頼光ってあれだっけ。酒呑童子とか土蜘蛛を倒した人だっけ。平安時代ってあんまり得意な年代じゃないんですよねぇ……じゃあ、得意な年代はどこなんだって話。専門性という意味では、これっていうのがないのが白武の弱点ですよねぇ。 とはいえ、和鯖と言われれば引かずにはいられない。ただ、石は100個、呼符は8枚……いささか心もとないか。 なーんて、思っていましたら。 何気なくフレポガチャを10連したら、☆5よりもはるかに出にくいとされるアンリマユが当たりました。おおっ、ホロウアタラクシアをクリアしたのが縁になったか! これは……きてる! おっきな運の流れがきてるぞ! 犬茶「むしろ使い切ったんだよ」 ああ……うん、かもしれないなぁ……。 PR
ザ・サード【完全版】5巻を購入してきました。
4巻は『迷宮の街の忘れもの』の加筆修正と、ファンタジア文庫未収録分の『人喰い‐The Maneater‐』『剣客Ⅱ -what I want,what she wants-』。 いやあ、単行本未収録が読めるのは嬉しいなぁ。学生時代は毎月のようにドラゴンマガジンを買っていたんですが、いつしか買わなくなってしまって……。でも、応募者全員サービスのザ・サードのテレカは今でも宝物。 『剣客Ⅱ』はあれだね。短編集『今日の午後は』に収録されている『剣客』の続きだね。あとがきで「この手のチャンバラ話、またやりまっせ。ふっふっふ……」と仰っていましたが、これのことかと今更ながらに思います。 「話そのものに繋がりはありませんので、未読の方、ご安心を」とあとがきに書かれているものの、剣士としての葛藤、懊悩という意味では、確かに『剣客』の続きだわなぁ、と思ってしまいます。 そして、久しぶりのビックリドッキリエネミー『流動する関節』。星野亮先生のクリーチャー、本当に大好き。士郎正宗氏の見開きでの勇姿は何とも言えぬかっこよさ。電子書籍版ではカラーで見れるらしいが……古い人間なので紙媒体なのです……見れるなら見たいけど。 あー、読書して一日が終わった。その他、なんもしてねぇ。
洗濯物を干し終えて、ベランダで煙草を吸っていると蜂が飛んできた。
アシナガバチだ。 この頃、煙草を吸うたびに目にするので、こりゃあ、近くに巣があるなと思って周囲を散策。そしたら、見事にありました。蓮のような形をした巣が、わたくしのベランダの淵に。おう、灯台下暗しとはこのことか。 アシナガバチの女王は5月ごろに小っちゃい巣を作って産卵を行う。そう言えば見かけはじめたのも最近だ。巣の大きさは、ちょっと大きめのお茶碗くらい。なるほど、最初の卵が成虫になった感じか。ここから徐々に巣が大きくなって、働き蜂も増えていくんだろうなぁ。 アシナガバチは実は古来より益虫としての側面がありました。蛾や蝶の幼虫を駆除してくれるし、毒性も弱く、死に至ることは少ない(絶対ないわけではない)。市町村によっては駆除を行っていない地域もあるそうな。 何よりも、アシナガバチは温厚な性格をしています。ぶっちゃけ、「ちょっかいかけなければ刺してくることはない」のです。軒先に巣ができても、それにいたずらしようとしなければ被害に遭うこともなく、棲み分けができるのです。 ……ただ、このアシナガバチ。天敵はスズメバチで、秋になるとアシナガバチの幼虫や蛹を持って帰っちゃうんですよね。この巣を放置するということは、さらなる脅威を招く畏れがあるということ。さすがの僕でも、スズメバチとは共存できません。 それに、僕だけが住んでるわけじゃないからなあ、このアパート……。 しょうがないので、管理会社に連絡。事情を説明したらすぐに業者を派遣してくれて、僕が歯医者に行っている間に巣を駆除してくれました。 戻ってベランダで煙草を吸っていると、エサを集めに行っていたおかげで駆除から免れたであろう数匹が、巣を探して弱々しく飛んでいました。 可哀そうだけど……ごめんな。人間は自分勝手なんだ。都合のいいように環境を変えて、そのしわ寄せで生物被害が増え、それでもなお、これまでの行いを振り返れないような、どうしようもねぇ生き物なんだよ。僕もそんな生き物の一人なんだけど。 あいつらも人間から離れて、穏やかに暮らせるといいんですがね。 それができないから、こんなところに巣を作ったんでしょうが。
現実逃避には読書に限る。
心がささくれ立った時にはザ・サードに限る。 ザ・サード。もはや語る必要がないほど、白武に影響を与えた作品です。 初心者でも安心して理解できる程度にライトで、けれどもしっかりと味付けされたSF設定、重厚極まるミリタリーメカニック、火乃香の居合に代表される濃密な戦闘描写ももちろん魅力ですが、何よりも「生きる」ということを何よりも大切に描いた内容が僕の胸を打ちます。 その意味で、過去のアニメは大変丁寧に原作を再現できていたのではないでしょうか。アニメ版は作品の時系列が異なっていますが、ザ・サードのザ・サードたるゆえんは一巻の最後に分かるので、2クールの最後に鋼の谷を持ってきたのは良いアレンジだと思います。 また、アニメにおける特徴の一つである小杉十郎太氏の渋いナレーションは、良い意味で内容を解説・補完するものになっており、登場人物の心境をうまく表現する手助けをしていました。ナレーションの台詞回しも上手いんだな、これが。 もっとも、こういう天の声に関しては卑怯と思わなくもない。優れた映像作品というものは、台詞がなくとも視聴者に内容をきちんと伝えることができるのだから。トム&ジェリーとかね。 とはいえ、だ。それでも、あのナレーションはアニメ版に必要なものだったと断言できる。思っていることがすべて行動に現れるようなキャラクターばかりじゃないのだから。 あー、完全版の新刊買いに行かなきゃ。天気が良かったら、明日買いに行こう。
ふと、休みの日になると無性に空虚感を味わうことがある。
やりたいことはたくさんある。やらねばならぬこともたくさんある。 けれど、ふと。物部布都。……ではなく、ふとした拍子に、胸のうちにぽっかりと穴が開いたような、何とも言えない閉塞感が生まれる。 「病まないよね」と周囲から絶賛される楽観主義の白武ではあるが、思い違いも甚だしい。生まれつきこうではない。病まないのではなく、病まないように努めているのだ。 白武の根底は中立・中庸。敵もなく、味方もなく。否定することなく妥協し、肯定することなく容認する。楽観ではなく、諦観をもって事に当たる。「とりあえず、それでいいんじゃね?」という後ろ向きな在り方だ。 そうでもしなければ現代社会の摩擦には耐えられないから、そうなるしかなかったのだ。 その生き方。その反動が、この空虚感だろう。 後ろ向きな在り方は、生きる熱意を削ぎ落していく。疲れ、とも言える。建設的な生き方というのは、疲れを癒す方法を探すことではなく、疲れる原因を取り除くことなのだから。 対処療法では病は完治しない。その大元を取り除かなければ、意味はない。 我を殺すほど献身的ではないが、我を通すほど傲慢ではない。その中途半端な在り様。どちらかに傾くことができれば、もっと生きやすいというのに。 中立でいるというのは無関心であることではない。例えるなら雨漏りだ。天井から二ヶ所、水滴が落ちているとして、そのどちらもこぼさぬようバケツを持って右往左往することだ。 僕が苦労すれば、その場が収まるなら、できる限りの無理はしよう。 ただ、不満があるとすれば。僕ができることを、なぜ他の人間はできないのか。 仲良くする必要はない。敵対しなければいいのだ。 否定ではなく妥協を。肯定ではなく容認を。 だが、どうしてだろう。なぜ昭和中期の人間というのは、好きや嫌いで物事を判断するのか。考えが合わなければ否定し、無視を決め込み、陥れようとするのか。歩み寄ろうとする意思はないのか。 そういう無様を見るのは、正直、辛い。 自分が正しいと。あいつが間違っていると。声高に同僚を否定する同僚がいる。 ああ、そうだろう。その人は何も間違っていない。でも、同時に正しいとは思わない。 もし、誰かが間違っていたのなら、否定するのではなく正すのが人の道だと思う。 そんなことを言えば、甘いと返されるだろう。 これだから苦労と知らないゆとり世代は、と。 ……馬鹿な人。そんな言葉を吐けば、これだから昭和の人間は、と返されるに決まっているのに。 そんな昭和世代が、現代を作ったというのに。 価値観の相剋はもうどうしようもないのだから、諦める方向で容認してやれば楽なのに。それができないばっかりに、僕が苦労する羽目になる。 一番辛いのは病んだ人間ではなく、病まないように直前で踏みとどまっている奴だと思うんだよ。 |
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1985/12/07
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F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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