懐以外が寒い

休みの日はずっと眠り続けておりました。いやあ、よく寝た。

うすうす気が付いてはいたのですが、僕にとって睡眠は一種の逃避のような気がします。現実を忘れて、夢の国（字面の通り）に行きたいというか。昔は、眠るのを拒むほど浮世が大好きだったのにね。

とりあえず、冬服を三年ほど買い替えていなかったので、閉店間際のユニクロで厚手のパーカーを数着ほど購入。ジーンズも買いたかったのですが、いささか精神的余裕がなかった。ヒートテックも数着。これも冬には欠かせないね。

あとは、ぽちぽちとＦＧＯとストライクフロンティアをやったくらいかなぁ。枯れた三十代よ……。

円卓ピックアップとか言われてもなぁ……実はセイバー・ランスロット以外、だいたい持っているんですよねぇ……いや、別に特別に課金したとかではなく。普通に出たんですよ、これが。円卓パーティとは作ってみたくないわけではない。けど、今回は回すのは控えよう。

ストライクフロンティアはメダル集めがしんどい。今回は特効なしだからな……。一応ね、10連だけはしたんですよ。ものの見事に爆死しましてね……ふふふ。

とりあえずＳＲ以上確定ガチャチケットと、大空寺と鬼灯専用戦術機を一枚ずつ手に入ればいいかな。限界突破はアイテムでもできるしね。

さて、また仕事が始まる。今週は割と憂鬱な日が多い。がんばんべぇ。

温めてたネタ

それが走馬灯だと理解するのに、時間はかからなかった。

美術部で馬鹿な先輩二人を相手に七転八倒する、懐かしくも輝かしい日々。それが映画のダイジェストのように脳裏に映し出される。

倉本あゆみは死に体だ。体を巡るはずの血液のほとんどはアスファルトにぶちまけられ、生命を支える重要な器官は生ごみのように転がっている。

意識があるのが奇跡だった。

けれど、それも束の間。きっと、このダイジェストが終わると同時にあゆみの人生は幕を下ろす。

「ああ、こりゃひどい。内臓がぐちゃぐちゃだ。不運というか、幸運というか、心臓だけはきれいなままだけどね。けど、どのみち手遅れだ。このままでは、いずれ死に至る。……僕の不始末と言えば、そうなんだけど」

薄れゆく意識の中、誰かの声が聞こえた。

死に逝く恐怖心よりも好奇心が勝った。残った力を振り絞って視線を移す。たとえそれでダイジェストが早回しになるとしても。

黒猫、だ。

「質疑応答をしている暇はない。こう見えて、僕も余裕がないんだ。だから、単刀直入に言うよ――きみ、世界を救ってみる気はあるかい？」

それは悪魔の囁きのように聞こえた。

「悪魔とは失礼だな」

黒猫は心外そうに、まるで人間のように眉を寄せる。

「僕はね――魔法使い（プレインズウォーカー）さ」

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ＭＴＧ×仮面ライダー×水馬高校美術、そんなものを書いてみたいです。

いつものこと

設定魔な白武ですが、設定するのが好きなだけで、相変わらず世界観へ落とし込めてないなと苦悩する日々を送っています。

キャッチーな世界観って難しい。

魅力的な世界観とはオリジナリティと拡張性にあると思います。昨今の作品で言えば型月……もっと直接的に言えばFateはその代表格と言えるでしょう。

（魔界転生がモチーフとは公言されているものの）願いを叶える聖杯を求めて、七人の魔術師と七人の英雄が最後の一人までバトルロワイヤルする。

願い……すなわち欲望は人間であれば誰でも持ち合わせていますし、キャラクターの原動力として物語を作りやすい。かつ、七人の英雄。英雄や偉人はある程度教養を修めた人間であれば誰でも知っているでしょうし、古今東西を問わず登場させていいのだとしたら「もし、あの英雄が聖杯戦争に参加したら」と考えずにはいられない。想像力を刺激される優れた設定だと思います。

つまり、読者の想像の余地がある、というのは優れた世界観の条件の一つであると思うのです。

しかし、その設定の根幹が魅力的な題材でなければ、読者は想像しようとも思わない。なんとも難しいものです。

新しいものを貪欲に嗅ぎ分けるセンス。古い観念を捨て去る割り切りのよさ。白武に最も足りていないものだと思います。

それはさておき、最近は心身ともに疲れてしょうがないです。結局、休みは全部寝て過ごしてしまったしなぁ。ぽんと一週間くらい休みがほしいものだ……。

ＦＧＯやストライクフロンティアは楽しいんですけどね。でも、やっぱり何かを創りたい。創作したい。ただ消費するだけの人生にはしたくないのです。

白武は基本的に、夜に創作的なやる気が出るのですが、肝心の夜は仕事中というジレンマ。

くそう、仕事したくねぇなあ。

でも寝る

ストライクフロンティア、ガチャ爆死。

ふふふ、溜めていた石150個がパーだぜ。ドイツ娘たちが実装されるまで我慢すればよかった……けど、今回のイベントの特効戦術機が一機もなかったのだよ。ドロップ確率ガチで渋いからな、このゲーム……まあ、それでも手に入ったのは殲撃ですけど……。

その甲斐あってか、ＳＲ唯依姫とＳＲ大沢華琳を一枚ずつ手に入れることができました。最悪アイテムで限界突破でもいいか……シナリオも進めないといけないし。それにしても武御雷出ねぇ。

ＦＧＯのハロウィンカムバックも、ようやくエリちゃん礼装を限凸。

オジマン「地上においてファラオに不可能なし。万物万象（エリちゃん礼装）我が手中にあり！」

うるせぇぇぇ、さっさと礼装落としやがれぇぇぇ！

クレイジーサイコママとヘラクレス（と介護用のマシュ）でオジマンディアスを殴り殺すゲームと化して三日。ようやく。ようやくです。あー、狂戦士って強いんだなと改めて納得。どんなクラスでも有利取れるって純粋に強いんだよねぇ。もちろん、マシュの盾があってこそですけど。

エリザベートブレイブはどうしようかなぁ……育てても使い道ないんだよなぁ……ほら、白武のベストメンバーってクイックメインじゃん？　まあ、かわいいから育てますが。

すっかり肌寒くなって、そろそろ一条さんコートを出さねばならない季節になりましたね。あと二ヶ月で年越しか。今年も早かったな。

創作は……うん、ゲーム作ったよ。半年以上前に。発表してないけど。探索型ホラーもどき。個人的に好きなんですけど、テストプレイの評価はいまいち……。

とりあえず投稿用の小説書きあげたいな。年が変わる前に。

ログイン450日突破

目が覚めると夕方だった。

泣きそう。

昔読んだビジネスサクセス系の本によると、人間の睡眠時間は四時間で十分なのだそうです。それ以上は惰眠、時間の無駄遣いで、仕事ができる人間は睡眠時間のコントロールができている……という内容でした。

そういう意味では、白武って駄目な大人ね……。

しょうがないから麦飯焚いて、洗濯済ませて、足りない日用品を補充して、ジャンプ読んで。そして、だいたい終わったころには20時を回って。動画チェックして、はい休み終了。

いいのか、三十代の私生活がこれで。疲れたサラリーマンそのものじゃないか。

というか、疲れているんだろうな……最近、やたら金髪生えるし。そのうち、これが白髪になるんだろうなぁ。

異世界転生ものが増える理由もわかる気がする。かつてオタクだった人間が社会に出て、現実の荒波にもまれ、それでもオタクであることをやめられず……どこかに逃避したいという願望の表れなのかもしれん。

せめて明日は早起きして、出勤までのんびりしたいところ。

とりあえず、FGOとマブラヴすっか。