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日記、ところにより妄想。
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あ。うん。ダメだわ。小説書けない。
書こう書こうと思っても、筆が進まない。頭が働かない。

考えれば考えるほど、人間の思考って奴が分からなくなる。
どう行動すれば人間らしいのか。
どう会話すれば人間らしいのか。
どう物事を考えれば人間らしいのか。

ぜんっぜん分からない。

想像力がない。経験が足りない。読んでいる本の量も少ない。
全ては僕の不勉強のせい。それは分かっている。でも、全然分からないんだ。

とあるブログで、

「小説とは、登場人物がある出来事に直面したとき、どんな心理・心情の変化が起き、どう行動するかを描いたもの」

と書いてありました。

ええ、まったくその通り。
人間を書くことができない僕に、小説なんか書けない。

……いかん。袋小路だ。
設定も穴だらけ。人物描写もできない。正直、物を書くのが嫌いになりつつある。
それでいて、筆を折ることができない。

あー、くそ。悔しい。自分の非力さに腹が立つ。

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コメント
考えすぎです
たしかに、キャラに人間らしさを出すのは重要。
でも、そればかりに気をとられても何にもなりませんよ。
そもそも、人間て複雑怪奇なモノを文章で書くこと自体、無理があるんですから。
だから、僕ら物書きは人物のcharacter(特徴)……つまりキャラを書くんです。
「キャラでなく人間を書け」なんてよく聞きますが、ありゃ嘘です。
問題は、ストーリーにおいてそのキャラにどんな選択肢を与え、何を選択させるか。
その中で、人間らしさは生まれるんです。
つまり……

あ、やばい。ここまで書いてみたけど、自分でもわけ分からんごとなってきた(笑)

まあ、要は書け(ぉぃ

参考までに↓
http://www.raitonoveru.jp/howto/02.html
有名なサイトなので、閲覧したことあるかも知れませんが……。
【2009/10/25 10:52】 NAME[上村 碧] WEBLINK[] EDIT[]
ジレンマ
考えすぎなのは自覚しているんですけど…なかなか吹っ切ることができないんですよね。

昔は書けてたのにとか言われるんですが。それがまたショックなんですけど。

人間を正しく描くと、物語に幻想って生まれないと思うんですよ。
でも、作品に登場するのは人間。
そのジレンマがなかなか乗り越えられないのですよね。

まー、キャラクターの問題もありますが、それ以上に、自分で「いい出来だ」と思っていた設定が思った以上に虫食いで、なんの説得力もなかったことに愕然としていることも大きいです。その一部に人間の思考が絡んでくるんですが。

完全無欠な設定なんて存在しませんが、それでもあそこまで簡単に論破されたのがいささかショックで。自らの未熟さを露呈したというか。それが悔しいやら悲しいやらで。

いやもう、なんつーか。下手だね、どうも。

ライトノベル作法研究所は知ってますよ。
たまに迷った時に行きます…というか、辿り着きます。
【2009/10/25 11:18】 NAME[白武士道] WEBLINK[URL] EDIT[]


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