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日記、ところにより妄想。
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台風のあとは気持ちがいい晴れ空になるはずなんですけどね。なんだかとってもクラウディ。

こういう日は、出勤ぎりぎりまで動画を見るに限る。最近はゲームBGMのオーケストラやリコーダー演奏がお気に入り。作業用BGMかと思いきや、作業妨害用BGMとは。謀ったな。

ところで、FFⅣはわたくし、プレイしたことがないんですが、愛のテーマというBGMが音楽の教科書に載っているそうですね。

なんと素晴らしい時代でしょうか。ゲームミュージックの底力を見た気がするね。素晴らしいものは正当に評価されないとね。

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用語集書きてぇぇぇぇぇ!

と、日夜もんどりうつ白武でした。

結局は寝て動画見るだけの休日でしたね。いくら時間があっても動きやしない。

もっとこう、どかっと休みがないといかんですね。エンジンがかかれば爆走状態ですが、エンジンに点火するまでに時間が掛かるという。すぱっと自分を切り替えるスキルを身に着けたい。

一週間でいい。一週間、連続した休みがあれば……自分の可能性を信じて、いっそ辞表を……。

あー、学生時代に戻りたい。
今週の休みは、残業も会議も研修もない。久々にのんびりできるオフである。

というわけで、何とはなしに、押入れにしまってある佐々木少年版真月譚月姫を取り出し、全巻一気読みしてみた。

涙が出そうになった。

月姫を最初にプレイしたのは学生の時でしたが、あのころの感動が蘇ってきたようでした。IFの話とかね。なんかね、美術部時代を思い出す。

カーニバルファンタズムのあーぱーのイメージが先行しすぎて、「アルクェイドってこんなに可愛かったっけ!?」と真剣に思った。

若い時は世界観や戦闘描写にばかり目が行っていたけど、改めて、志貴とアルクェイドの恋物語は切なくて綺麗で、ちょっと物悲しい。奈須はよくポエマーだと言われますが、その詩的な美しさこそが僕が本当に欲しいものだったのかもしれない。

佐々木少年は本当に頑張った。

ところで、本家さん。月姫リメイク、まだですか?

「…なりませんよ。嫌いになんて。絶対。この先、何があっても…!」

いかーん。この万里花の淑女力高ぇ。このシーンだけ見たらキャラを勘違いしそう。本物のお嬢様のようだ。

「あんたなんば言いよっと! 本物ってどがんこつね!?」

しかし、残念ながら、万里花は報われないフラグが立っているのだった。たぶん死ぬんじゃね?

ちなみに、「どういうことか」という方言は博多のほうだと「どがんこつ」となるが、久留米のほうだと「どげなこつ」になるような気がする。気がするだけで調べてはいない。うちの家族、結構あっちこっちの地方の出身だから、僕自身、いろんな方言が混じっているんですよね。

ちなみに、「とても」とか「かなり」を意味する博多弁は「ばり」ですが(麺の硬さの種類のばりかた、ばりすごボイガーセブン等)、僕の出身地では「がん」あるいは「ぎゃん」と言います(言わない人もいます)。

「がん」はともかく、「ぎゃん」は地味に可愛いと思うので、いつかキャラクターで使いたいなと思っています。

使用例:「白武先生の小説ぎゃん面白かー!」等

ふと思った。自分がこれまでに書いてきた作品で、面白いのはどれだろう。

個人的な評価では、サイトに載っている最新作(それでも六年以上前だが)の風の軌跡だと思う。従来の作品に比べて、文章やら構成やらのバランスはかなりまとまっているのではなかろうか。明確に「落とす」ということを意識的にやった作品でもある。周囲の評価はともあれ、個人的には高く評価してあげたい。

というか、最新作が六年前って事実に頭が痛くなってきた。途中、RPGツクールとかなんか色々やってきたけど、本当にまともに小説書いちゃいないな。

しかしながら、長編補正というのもなかなか馬鹿にできない。サイト最盛期では、投稿規定を丸無視した、あほのように長いものも書いてきた。一冊の本としてはまとまらずとも、長く読み続けることによって得られるカタルシスも確かにあったのだ。

例えば、空色の瞳。人生初の長編小説である。試行錯誤の連続だった。プロットなど組まず(これは割りと今もだが)、漠然としたイメージだけで走りきった。無駄なシーンは随所にある。登場人物も無駄に多い。お世辞にも上手いとは言えないが、アマチュアゆえの「熱さ」は今をしのぐと思う。

詠命剣奏。周囲の評価が最も高いのはこれである。
理由はなんとなく分かる。自分で書いておいてなんだが、世界観の枠組みが綺麗なのだ。死者が生き返るためにバトルロワイヤルする。「生き返りたい」なんて個人が持つ欲求としてはかなり強いもので、いくらでも未練なんて用意できるから行動原理を構築しやすい。勝者が一人しかいないから、戦いは必然であり、それゆえにドラマが生まれる。一人の少女に味方したばかりに、幼馴染が生き返る可能性を奪うことになってしまった依澄君のように。おまけに魂を武器化して戦っちゃうので、すさまじく厨二臭い。臭すぎていまは書ける気がしない。

エリクシルを継ぐ者。これは電撃文庫の一次審査を突破したこともあって、なかなか思い入れがある。しかし、後続の作品が鳴かず飛ばずだったので、結果的にこれを越えた作品はないのか。ううむ、複雑。

他にもなんじゃいかんじゃい書いてきたが、本当に昔の僕はすさまじいほど書いてきたな。

昔の僕が今の僕を見たらどう思うかな。



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1985/12/07
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F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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