日記、ところにより妄想。
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通常ならば明日の水、木曜はオフなのですが、今回は仕事が入り長崎へ出張する予定。
長崎か。何かしら縁のある土地よの……。 しかしながら、これすなわち7連勤。おまけに八月でまた勤務のリズムが変わり、八月の最初の休みは水曜。つまるところ、次の休みまで12連勤ということに。おお、黒い黒い。 いやまあ、月単位の休みの合計は規定通りなので問題はないのでしょうが、なんというかこう、もうちょっとなんとかならんの?と言いたくなる。 でもねぇ、休みがほとんどない上司を思うと僕も文句が言えないというか。一番働いている奴が文句を言わないと、それ以下の奴は何も言えないよね。 思うに、上司がワーカホリックであることが職場の労働改善の妨げになっているのではないか。上司が率先して休まなければ、部下も気が休まらないと思うのですよ。 まあ、その上司も「休みてぇ。遊びてぇ」と呪詛のように呟いているので、別にワーカホリックではないのでしょうが。部下が頼りなさ過ぎて仕事を振れず、ついつい休みを返上して仕事しちゃうといったところか。それはそれで強迫症状だと思うんですがね。大丈夫だろうか。 ……強迫症状ねぇ。あれは可哀想になってくる。 僕に所縁のある人にも強迫症状があって、人が一度触れたものに触れない、触るとひどい不快感を感じて手を洗わずにいられない、所謂「洗浄強迫」系の症状があったのですが、その様子を見ていると本当に辛かった。自傷癖もあったし、失礼千万な話ではあるが、憐れんでいたと言ってもいい。 僕はその人を救ってあげたかった。 でも、僕ではその人を救ってあげられなかった。事実、僕では救えなかったと思う。救ってあげたいだなんて、上から目線で考えていた僕には。 いまごろ、どこでどうしているのだろうか。辛くないだろうか。泣いていないだろうか。話す相手はいるのだろうか。気持ちを共有できる相手はいるのだろうか。生きていて楽しいと思えているのだろうか。 できるならば、笑っていてほしいと切に願う。 どうか、その人のことを本当に理解し、支えてあげられる人が現れて欲しい。でも、僕がそれを知る術はない。だからきっと、この後悔は一生残ったままなのだと思う。 ……少し感傷的になってしまいました。 もう三十路間近だというのに、いつまでも若造のままですな。しっかりせにゃね。 さあて、七月最後の大仕事。気張っていくぜ。 PR
職場の同僚にすごく素敵な男がいます。
僕の一つ上で、いつも笑顔で明るい。よく食べ、よく語り、よく動く。仕事前のジョギングは当たり前。休みは絶対に遊びに行く。似たような勤務だろうに、毎日毎日楽しそうに過ごす。 彼と仕事を組んだ人間は決まってこう尋ねます。「なぜそんなに元気なのか?」と。 「じゃあ、逆に聞きますが、なぜ元気じゃないんですか?」と問い返されてしまいましたが。 せっかくの機会なので、今夜はじっくり話を聞いてみました。 「いまの人生、特別楽しいと感じたことはないけど、逆に不満もないんですよ」 人生は楽しいか?という問いかけに対して。 「労働の義務と、納税の義務を果たすためです。正直、主任がニートになりたいって言うの、僕にはわかりません。毎日の仕事を、きちんとその日のうちに終わらせるって、気持ちよくありません?」 なぜ働くのか、働く目的は?という問いかけに対して。正直、耳が痛い。 「循環って言葉が好きなんですよ。きちんと食事をとって排泄物を出す。体を動かして、ぐっすり休む。相手の話を聞いて、自分も話す。物質的にも精神的にも貯めこまないんです。きちんと循環させていきたいし、きちんと循環すると力がみなぎるんですよ。だから、風景でいえば川は好きですけど、池は嫌いです」 万物は流転する。循環は物質宇宙の法則だ。大げさな言い方をすれば、彼はその心身を宇宙のルールに適合させている。 人間が調子を崩す時は、得てして収支が釣り合わない時だ。食べすぎ、飲みすぎ、ストレスの貯めすぎ。詰め込むばかりで消費しない。そして破裂する。即ち、元気のない人間はそういうものなのだ。 健全とはこのことを指すのだろうか。彼の生き方は野生動物のそれに近い。満腹の獅子が、眼前の兎を狩らぬように。必要以上のことを求めていない。 現代人にしてはいささか完成しすぎではないだろうか。 まあ、言いたいこと、言いにくいことをストレートに言ってひんしゅく買うタイプなので、上司はかなり疎ましく思っている節がありますが。右向け右、親方日の丸、おてて繋いで横一列が当たり前の日本人にとって、世間一般の普通とは違うタイプであるのも間違いないでしょう。 僕も彼のように生きてみたいのですが、その境地に達するにはまだまだ遠い。何故なら、そもそも僕は足るを知らない。なりたい自分になるまでは満足できない。完成までは程遠い。 夢を捨てれば、彼のようになれるだろうか。いや、無意味な問いかけですね。ここはお決まりの文句で締めましょう。 ――夢は呪いと同じだ。呪いを解くには――
「ユーマの指示でチカとオサムを護衛しに来た」
きゃー! レプリカ先生抱いて! 黒いラービット! それも味方! いやあ、ラービット大好きな白武としてはたまらない展開ですな。次点でイルガー。 あの機械的でありながら生物的なきもいデザインは好みです。AYAKASHIの鳥取砂丘氏の雰囲気とでも申しましょうか。いやあ、こういうセンス、マネできないな。 はやく来週にならんかな! 週末の遅出の翌日の日勤が辛い。 役職に就いてからずいぶん給料が上がったなと思います。 |
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F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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