最近思ったこと

いちゃもんをつけるわけではないのだが。

マブラヴ・オルタネイティブに登場する近接用兵装74式長刀。これは日本の剣術「示現流」に用いられる薩摩拵えの形状を参考にしたものらしい。

小説版トータルイクリプスの五巻367Ｐにて、ユウヤが「日本の長刀って、少しでも早くブレードをヒットさせるためにグリップが前に反っているんだろ？」と発現していますが、

台詞中の「前に反っている」って　（　ってこと？

それとも　）　ってこと？

74式長刀はデザインを見る限り…まあ、確かに右手で握るところは前に出ているけど、全体的には前者の形をしているように思えます。

が、示現流の薩摩拵えって後者なんですよ。

通常、刀って敵を撫で斬るために刀身の反りと同じ方向に柄がわずかに反っているんですが、示現流はその逆で、「初撃必殺」「相手より早く当てる」ために、柄を刀身の反りと逆方向に反らせて、反りを打ち消しているんですね。

というのを思い出した時に、74式長刀のデザイン的ってどうなんだろうと思ったり思わなかったり。ぶっちゃけていうと、わかりづらい。

あるいは、僕の知識が間違っているのかも。

劇場版東方決闘鉄

ようやく髪を切ることができました。うーん、さっぱり。

やっぱり仕事の雑務はありましたが、今週のオフはゆっくり休めました。久々に湯船にお湯を張ってじっくり汗を流すこともできましたし。

休日の締めに創作でも……その前に、景気づけに動画でも見ようとしたら、なんと決闘鉄の劇場版が更新されているじゃありませんか。

なんてことだ、残りの時間はこれを見ることに費やすしかないじゃないか！　エデンちゃんめ！　もうちょっと早くうｐしてくれればいいのに！

というわけで、劇場版ですよ、奥さん。いやあ、面白かった。

とあるシーンで麟ちゃんが赤面するんですが、超絶可愛い。恥ずかしがる女の子ってどうしてこう可愛いんでしょうね。恥じらいは大切だ。うん。

番外編ということで戦闘力表示はありませんでしたが、気になるワードをピックアップ。

劇場版中編：
冴月麟「むちむちふともも白ガータードロー！」
冴月麟「着やせＢ92ドロー！」

やっぱり戦闘力ってバストサイズなんだねと確信。まあ、この界隈だと戦闘力ってもともとそういう意味でのスラングですが。

しかし、麟ちゃん改めて戦闘力高すぐる。むちむちぼいん。たまらんです。

うーん。いいなあ。こういうの作りたいなぁ。

さあ、卓球をしようか

「お兄ちゃんはきっと世界で一番強いね」

「応援するって言ってくれたのに！　嘘つき！！！」

「どうしてこうなっちゃったのかな。私はただ一緒に卓球をしたかっただけなのに」

先日、10分程度でしたが卓球をしたので、急に読みたくなって、押入れからＰ２！を引っ張り出して全巻読みました。

アキラちゃん相変わらずかわええです。今でもヒロムくんと引っ付くのはアキラちゃんだと信じています。

川末兄妹のエピソードは本当に好きです。夢破れた者。夢を託された者。そして、もう一度夢見る者。

川末先輩がどうやって帰ってくるのか、今でも詳細が気になります。本当に惜しいところで終わっちゃったよなぁ。残念。

「――大丈夫。川末さんはきっと強くなって帰ってくるよ」

独創性とは

ふと考えた。

創作において、自分しか持っていないものとはなんだろう。

作品における個性。独創性。持ち味。そんな感じのもの。

もう十年くらい書いているけど（ここ数年何もしてないことは密に、密に）、いまだにそれを獲得できていない。

うーん。まだまだ未熟よ。

七連勤の後に待ち受けていたもの

持論ですが、プライベートが満たされていない人間が、誰かのプライベートを充実させることはできないと思います。

それが、福祉という仕事に携わる人間ならばなおのこと。

福祉にあまり関心のない方からよく福祉ってどういう意味かと問われますが、かなり端折って説明すれば福も祉も幸せを意味します。要するに誰かの生活の幸せを手助けする、みたいな感じです。

自分の幸せすら追求できていないのに、誰かの幸せの手助けなどできるはずがない。誰かを救いたいのならば、まず自分が救われてないといけない。

だが、悲しいかな。この日本という変態国家は滅私奉公の精神が根付いている。己のためでなく、他人のために身を粉にして働くことが、なによりの美徳なのだ。

滅私奉公。何と過酷なのだろう。これは冒頭の言葉とは矛盾する。「人の役に立つこと」が「自分の幸せ」でない限り、この仕事はやっていけないと思います。

そんな人間ばかりなら、この世は楽園だろう。

だが、世の中はそうではない。何故って、白武がそうではないからだ。

今の自分を苦しいと感じている者が、果たして他人を幸せにできるだろうか。

他人が幸せになることで、自分の幸せが減少する。そんな感覚に耐えられるだろうか。

ぶっちゃけ、何が言いたいかと言うと。

休日出勤って嫌ね。