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日記、ところにより妄想。
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ここのところ、部下ともども残業ばっかりだったので、たまには上司らしく部下を焼肉屋に食べに連れて行って労いました。

僕の肩書は、某北の国の民主主義程度のもの(あってないようなもの)ですが、まあ、それでも上司なんだから、たまにはそれらしいことしなくちゃね。

ところで、最近、本格的に車が欲しくなりました。

理由はまあ、いろいろ。雨が降った時の自転車通勤に限界を感じたり、いざ転勤の憂き目に遭えば移動手段に限界を感じたり、単純に三十に近づこう男が車持っていないという事実に限界を感じたり。

しかし、いざ買おうと思うとなかなか踏ん切りがつかないんですよね。

個人的にはAQUAが欲しいんですが、いかんせんハイブリッドは高すぎる。買えないわけではないけれど、貯金の半分が吹き飛ぶと思うとね。

あと、中古でも真っ青な奴は少ないんですよ。初めて買う車は真っ青がいい。これちょっとしたこだわり。自分の作品と矛盾しますが、空色の如き水色じゃダメなんです(水色のAQUAはたくさんある)。

かと言って、車なんてそうそう買い替えるものでもなし、安さだけで選びたくはない。

あと、僕の部下(八歳年上)は「普通車にしましょう、普通車! 婚活に響きますよ!」と妙に乗用車を押してきました。どうも、男が軽に載るのはよろしくないという世代のようです。

婚活ねぇ……。まあ、そろそろそういう歳でもあるけどさ。

なにかいい車種ないかなぁ。
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一人暮らしあるある。

「用を足す時、トイレのドアを閉めない」。

いやまあ、これは個人差があるかもしれませんが……。

一度ですね、トイレに閉じ込められたことがあるんですよ。僕ではなく犬茶なんですが。

僕は所用でちょうど部屋にはいなくて、犬茶が僕の帰りを待っている状態だったのですが、彼がトイレに入ったら、そのままドアが開かなくなったんですね。

原因はドアノブの金属疲労。ドアを閉めた時の衝撃(本当に、ただ普通に閉めただけ)で、中の構造が壊れてしまったのだとか。

ノブを回せどドアが開く気配がない。一時間は待っていたそうですが、それ以上は耐えられず、さすがに連絡がありました。僕は所用を切り上げ、部屋に戻って業者を呼びました。真夜中のことです。

金属疲労が原因と言うことで、僕たちの過失としては扱われず、かかった費用はすべて大家さんが払ってくれました。

しかし、たまたま犬茶が携帯電話を持ってトイレに入ったからいいものの、そうでなかったら、救出はさらに遅れたことでしょう。

もし、この事件が自分ひとりの時に起こったら? その時、携帯電話を身につけていなかったら?

考えただけでもぞっとします。

以来、僕は一人の時はトイレのドアは開けたまま用を足すし、万一閉じ込められても自力で抜け出せるよう、工具を置いています。

同じことが風呂場でも言えるのですが、うちの風呂は窓が表に面しているので、最悪、外に助けを呼ぶことが出来ます。

あんまり表沙汰になってないけど、こういうケースで死んだ人もいるんじゃないかなぁ。

窓の付いていないトイレとか、無駄に頑丈なドアのトイレは要注意ですよ。
「好きです…大好き…!!」

何だお前ら。なに最近、こぞってヒロイン力高めてるの?
ニセコイもあれだね。そろそろ風呂敷をたたもうとしているのかな。最後の一波乱に向けて、各キャラクターの心境をまとめているのかな。

そして、ワールドトリガー。千佳がさらわれるに一票。
千佳がかわいくないんだよなぁ。主にデザインが。というか、この人の描くヒロインはみんな可愛くない。批判しているわけじゃないよ?

ワールドトリガーでときめいたのが担任の先生だけだという。

人間とは自己実現のために生きているのだと、僕は思う。

マズローの五段階欲求における自己実現とは違いますが、要するに「自分が成りたい自分になるために」生きているのではないかと思うのです。

されど、現実は厳しい。何故なら、労働の義務があり、納税の義務がある。自分が成りたい自分というものが、社会が求める要素で構成されているのならば問題はないのでしょうが、多くの場合、そうではないはず。万人が思い描く「夢」とは、得てして「反社会的」だと思うのです。

人間は前提として、生きなければならない。生きるためには糧を得なければならず、糧を得るためには労働しなければならない。自己実現をしようがせまいが、この過程は省けない。

そして、大多数の人間が自己実現のために真に時間を費やすことができるのは、社会的責務から解き放たれた後、所謂「老後の楽しみ」でしか為すことができない。

では、僕たちの世代に果たして老後はあるのだろうか。戦後の先人とは生命力そのものが違う。僕たち昭和後期から平成にかけての日本人は心身共に軟弱だ。僕自身、抱える持病も一つや二つではない。正直、長くは生きられないと思う。

そんな僕たちに対して、自己実現は老後まで待てと、社会は物申している。

じゃあ、僕たちは何のために生きている。社会が求めるがままに労働に従事し、滅私奉公の美徳の前に己を顧みず身を粉にして働き、その結果、体を壊し、健康を損ね、得られるはずの老後を失ったまま自己を完結させることなく死んでいくのが僕たちの終着だとでも言うのか。

心身の崩壊は自助努力不足と鼻で笑われ、弱者は夢を見るべきでないと一蹴されるのが、いまの社会の在り様だ。正確にはうちの会社かも知れんが。

何が言いたいかというと、

「一般人は糞だ。悟ったつもりか豚野郎。身の程を弁えてる俺かっこいい的な自己陶酔に浸っているだけだろうが!!!」

梅雨の憂鬱な気分を吹き飛ばすホットなニュース。

国産初のステルス航空機・心神が今年度初飛行予定。

いやあ、ようやくお披露目ですか。ずっと待っていました。もちろん、これはあくまで先進技術実証機なので、これそのものが戦闘機化するわけじゃありません。あくまで最先端の技術を実用化するためのテスト機。

従来のステルス戦闘機(第五世代)の上をいくカウンターステルス戦闘機(第六世代)。(集団的自衛権が可決されたとはいえ)専守防衛を掲げる日本は、軍備の面において、量で仮想敵国に劣る。それゆえ、量より質で凌駕しておかねばならない。その意味で、この心神が果たす役割は大きいでしょう。

まあ、自国製品を買ってほしいアメリカからの有形無形の圧力があるんでしょうが、ここは三菱に国産化を目指して頑張ってほしいところ。正直、次期主力となるF-35は微妙だから。


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創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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