日記、ところにより妄想。
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この街には都市伝説がある。
黄泉人伝説。 草木も眠る丑三つ時。 確かに死んだはずの人間が、生前の姿で街を徘徊するという。 「ここはまるで黄泉比良坂だな」 「なんだよ、それ」 「あの世とこの世を繋ぐ道のことさ」 俗に言う地獄というのは大陸から仏教が入ってくるまで存在せず、この世とあの世は地続きになっていると考えられていた。 だから季節の折に死者が帰ってきて、それを迎える儀式がたくさんあるそうだ。 でも、それがどうした。まったく馬鹿馬鹿しい。 科学万歳の二十一世紀。何が黄泉人だ。何が黄泉比良坂だ。そんなものはありえない。 そんなに簡単に死んだ人間と会うことができたら、命は尊いものじゃなくなってしまう。 ただ一度きりの命だから、こんなにも大切なんじゃないのか。 ただ一度きりの命だから、失われた時、こんなにも悲しいんじゃないのか。 「君の言いたいことは分かる。だがな、依澄。もし黄泉人が現実に存在するとしたら……」 「君は、芹に会いたくはないのか?」 その一言が、俺の運命を変えた。 「幽霊と相乗りする勇気、ありますか?」 ――少女は手を差し出した。 黄泉人同士は殺し合う。 自らの運命を否定する、そのためだけに。 自分以外の黄泉人を殺し、殺し、殺し尽くす。 「行くさ。俺たちは二人で一人のマギウスだからな」 ――俺は、彼女の手を取った。 そして、今宵。新たな黄泉人が生まれる。 「さあ、お前の未練を数えろ」 詠命剣奏のアレンジ。 セリフが仮面ライダーWなのはご愛嬌。 というか、詠命剣奏とWはスタンスがモロに被っておりますな。 やはり、モチーフにしたものが同じだからでしょうか。バローム。 PR ![]() ![]() |
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白武士道
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39
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性別:
男性
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1985/12/07
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絵画、読書、小説執筆
自己紹介:
F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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