日記、ところにより妄想。
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ちょっとした持論について。
天才と才能の違い。 個人的に、天才というものは資質、適正、才能の三つが揃っていないと成り立たないものだと考えている。 資質とは、生まれ持った特定の分野に対する有利な要素。 適正とは、性格や性質が特定の分野に適しているかどうか。向き不向き。 才能とは、自己の資質・適正を自覚し、それを効率よく磨くこと。 すなわち天才とは、その分野における絶対的なアドバンテージを生来備え、かつ、その分野に適した性格・資質を有し、さらに、それらの能力を洗練させることができる人間である。 三つ揃って天才。一個でも欠けたら秀才。そういう風に白武は考えています。 で、だいたいこういう話になると出てくる、もうひとつの要素。 そう。努力だ。 よく天才は1%のひらめきと99%の努力だ、とか、努力を続けることが才能だ、とか言いますが、個人的には天才は努力しないと思う。というか、努力を努力と感じないんじゃないだろうか。 白武は努力とは、資質や適正でない部分を伸ばすための行為だと考えている。 たとえば、体の小さな少年が横綱を目指す。適正はある。才能もある。でも、資質がないから、それを補うために努力が要る。 ぶっちゃけ、資質や適正が合致している人間のほうが少ない。だから足りない何かを補うために努力というものを強いられているんだと思う。 そう考えると、やっぱり天才ってやつはすっごく少ないんだろうなって思ってしまうなぁ。 PR |
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白武士道
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1985/12/07
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絵画、読書、小説執筆
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F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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