日記、ところにより妄想。
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「私、ショックです、冴子さん。死んでいるところですよ。私がNEVERでなかったら」
「死者蘇生兵士……!」 「翔太朗。優しさは、君の一番の魅力さ。でも、このままじゃ僕、安心して逝けないよ……なあ、約束してくれ。たとえ一人になっても、君自身の手でこの風都を守り抜くと」 「結局、一人きりの理想郷か……」 「――邪魔しに来た」 「君の友であることは、僕の誇りさ」 「止めるさ。何度でも。この左翔太朗が、街にいる限り」 「たとえお前らがどんなに強大な悪でも、風都を泣かせる奴は許さねぇ。身体一つになっても喰らいついて倒す。その心そのものが仮面ライダーなんだ。この街には、仮面ライダーがいることを忘れるな!」 「「さあ、お前の罪を数えろ!」」 「いくよ、翔太朗。最後の!」 「ああ、最後の!」 「「――変身!」」 「大丈夫。これを閉じても、僕たちは永遠の相棒だ。この地球がなくならない限り」 「僕の好きだった街をよろしく。仮面ライダー、左翔太朗」 「俺はこれからもずっと街を守る。仮面ライダーとして。見ててくれよ、なぁ……フィリップ」 次週、最終回。 これで終わりだ。 PR |
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プロフィール
HN:
白武士道
年齢:
38
HP:
性別:
男性
誕生日:
1985/12/07
趣味:
絵画、読書、小説執筆
自己紹介:
F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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