日記、ところにより妄想。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「これがフィリップの最初で最後の依頼だった。ずっと二人で一人のつもりだった俺たちが、あんなことになるなんて思いもしなかったよ。なあ、フィリップ……」
「あんたみたいな冴えない男が父を倒してしまうなんて……最悪ね」 「スポンサー特権という奴ですね。これは私と適合率98%。まさに、運命。――〈ユートピア〉」 「僕らは地球に近づきすぎたんだ。今度Wになったら僕の身体は完全に消え、地球の記憶の一部となってしまうだろう」 「冗談じゃねぇよ! あいつを救うことは、おやっさんから託された俺の一番でっかい依頼なんだ! なのに!」 「〈ユートピア〉とは希望の力のメモリ。君の生きる気力を貰い私の力とした。その結果を味わいなさい」 「ちょっと死んでみてください。来人君の前で」 最後の敵、現る。 あの財団Xの使者、加頭こそが園崎の人間にしか使えないとされたコールドメモリ。その一片、〈ユートピア〉の適合者だったのだ。 これもまた〈テラー〉とは異なるものの、次元違いの性能。 重力、引力、斥力を自在に操り、稲妻、竜巻、地割れ。様々な自然現象さえも支配する。井坂先生も真っ青な多様性。 そんな敵を前に、翔太朗はWに変身できないでいた。 今度変身すれば、フィリップがこの地上から永遠に消えてしまうからだ。 儚く散る照井。 生身の人間のまま〈ユートピア〉に挑みかかり、捻じ伏せられる翔太朗。 フィリップの絶叫。 そして、胎動する地球の記憶。 次週、最後の変身。 どうも、Wと次回作のオーズは世界観的に繋がっているようですね。 財団Xが共通の敵になるのでしょうか。 でも、僕の直感が囁いている。オーズはWを超えられないと。 いやま、第一話を見てみないと評価は出来ませんが。 PR |
カレンダー
最新コメント
[10/27 白武士道]
[10/26 上村]
[11/22 MariahSharpe]
[09/20 白武士道]
[09/19 上村]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
白武士道
年齢:
38
HP:
性別:
男性
誕生日:
1985/12/07
趣味:
絵画、読書、小説執筆
自己紹介:
F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
ブログ内検索
|