日記、ところにより妄想。
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今日は休み。ベッドに転がりながら、何か読もうとベッドの下の本棚(?)に手を伸ばして適当に取ったのはザ・サード初の短編集「いつか時が流れても」。
これは古い。どれくらい古いかというと、僕が中学を卒業する前に出版されたもの。この表紙の限定テレカを持っていたはずだが、どこにいったのやら。この頃の後藤なお氏の絵柄は本当に愛していた。 ぱらぱらと読み返す「ホンキィ・トンク・マシーン」。 好きだったなぁ。これ。 行政局の依頼を遂行中、なんでも屋の火乃香は救難信号を受信。液状流砂にはまった一台のロボットを救助する。火乃香は〈歌うたい〉と名乗るそのロボットと、砂嵐の中、一夜の邂逅する。 「――歌を歌って暮らすにゃ、あたしのケツは青すぎるか」 歌って 旅して ただそれだけで 楽しいことにも出会えるさ すてきなやつにも出会えるさ 昨日は昨日 今日は今日 足の向くまま 風の吹くまま どうせオイラは調子っぱずれ ネジの足りねえホンキィ・トンク 楽譜どおりにゃ歌えねえ 楽譜のまんまじゃ意味がねえ 正直、最新刊前後のザ・サードの雰囲気は、正直あまり好きじゃないのです。 ザ・サードの作者、星野亮先生が精神的に病まれているのはあとがきが示す通り。デビューしたての頃と今の先生では、考え方が違うのでしょう。 けれども。僕はこの頃のザ・サードの雰囲気が好きだったな。 PR |
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白武士道
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38
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男性
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1985/12/07
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絵画、読書、小説執筆
自己紹介:
F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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