日記、ところにより妄想。
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少し思うところがあって、一ヶ月くらい前からゾイドジェネシスを見直していたんですが、これってアニメのゾイドの中でも最高傑作かもしれない。
放送当時、リアルタイムで追っかけていた時は気付かなかったんですけど、ストーリーがすごく丁寧なんですよ。一気見するとわかる。序盤からきちんと伏線を張って、それを無駄なく回収してラストに繋げている。すごく巧み。 戦争における人間の心理やゾイド戦での戦術なんかもうまく表現されていて、きちんとストーリーラインを決めてから作成しているんだなってのがわかる。 巨大な敵に立ち向かう反乱軍。裏で糸を引く古代文明の守護者。おまけに世界崩壊系SFという白武好みの世界観設定も相まって、改めて評価が高いです。 徹甲弾もビームも通じないバイオゾイドは、リーオの武器を装備したゾイドでしか倒せない。故に(重火器万々歳なゾイド世界において)近接格闘戦を常に強いられているという脳筋な戦闘事情が素晴らしく、また、その描写が徹底しているおかげで、後半から手に入るリーオの弾丸の凄さがわかりやすい。 作画のブレと萌え要素が邪魔ですが、それを差し引いてもすげぇ作品だと思います。 ストーリーの手ごたえとしてはアニメというよりゲームに近い感触です。これ丸ごとゲームになったらそれはそれで面白いんだろうな。 うーん。こんな超大作作りたい。 PR |
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白武士道
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男性
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1985/12/07
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絵画、読書、小説執筆
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F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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