日記、ところにより妄想。
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――やっちまった。
夜中の10時からカラオケ。終了時刻は2時。 少しばかりは眠ったけど、神経が昂ぶってあんまり寝た気がしない。 今から仕事なのに!w ということで、出勤前に少しばかり更新をば。 色々、考えることがありましたので。 今更ながら、と申しますか。 エインセルサーガ。この名前を使うのをやめようかと。 別に、この物語を書くのを辞めるって訳じゃないんですが。 ただ改めて、自分が書きたいものってなんだろうと考えてみたのです。 そして、今更ながら、書きたいのは「世界」ではないか、と気づいたのです。 サーガはもともと大学時代に行っていたTRPG用の世界観。 僕の好きなファクターばかりを詰め込んだ、僕が一番面白いと思う世界。 しかし、よく考えれば。 エインセルサーガというのは、その世界の歯車の一つに過ぎない筈だった。 その世界における最も大きなイベントがエインセルサーガなだけで。 世界とエインセルサーガはイコールではない。 現に、用語の中にはエインセルサーガには登場しない設定がいくつもある。 サーガに登場しなければ、それらの設定は世界とは別物なのか。 否。断じて否だ。 それもこれも。あれもこれも。 すべて僕が面白いと思ったから組み込んだファクターだ。 世界の統合性や辻褄など関係ない。穴だらけなのは先刻承知。 そもそも、たかだか二十年ちょっとの歳月しか生きていない僕が、何の専門的な勉強もしていない僕が、世界観を語るなどおごがましい。 それでも僕は、自分が面白いと思う世界を作りたかった。 自分だけのおもちゃ箱を作りたかった。そして、それをみんなに見てもらいたかった。 だから、僕が描きたいのは世界なのだ。 エインセルサーガを書こうとする時の精神的重圧。 それは、作者自らが、サーガが世界のすべてだと思い込んでいたからかもしれない。 サーガを書かなければ、世界は認知されないと思い込んでいたからかもしれない。 それを名前のせいにするのもアレだが……。 もうちょっと、肩の力を抜こうと思う。 正直、今でもサーガを書くのは色々と重圧が多い。 だけど、本当に書きたい物を自覚した今、無理してサーガを書く必要はないと悟った。 サーガがすべてではないと悟った。 サーガは、いずれきちんと形にしたい。 けれど、すっかり書くのを辞めた僕にとって、それは初めて走るフルマラソンのようなもの。 とてもゴールできそうにない。 とりあえず、身の丈にあった物語を作るところからはじめようと思う。 もちろん、この世界で。 まあ、飽きて別の世界に走ることもあると思いますがw PR |
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白武士道
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38
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性別:
男性
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1985/12/07
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絵画、読書、小説執筆
自己紹介:
F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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