日記、ところにより妄想。
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犬と猫、どっちが好き?
世間話レベルの話題ですが、白武は犬派です。 と言いつつ、そこまで熱狂的な犬好きってわけでもないのですが。 犬種も数種類しか分からないし、触れた回数もそこそこ。飼った経験もありませんし。 ただ、犬という生物に対して尊敬の念を抱いているのは確かです。 人類に文明をもたらした要因は三つ。 農耕と牧畜。そして、犬。 犬は家畜や畑の番をし、狩りを手伝い、ソリを引く。 強く、賢く、勇敢で、慈悲深く、気高い彼らが人類に寄り添うように生きてくれたから、人間は他の獣に襲われる心配もなく、安心して大地に眠ることができるようになりました。 そして、人類は文明を築き上げるだけの余裕を手に入れたのです。 現代でも、犬は人間を支えている。介助犬などその最たる例でしょう。 この間、仕事の一環で介助犬と触れ合いました。 人間を支える力強さ。感情を読み取り、率先して働く優しさ。 命令があるまで声一つあげず、じっと待機する賢さと誠実さ。 彼らを見て、改めて犬という生物の素晴らしさを思い知らされました。 他のどんな動物よりも、人間と犬との絆は深い。 だから、僕も犬には敬意を持っています。 もし、人類の傍に犬がいなかったら、僕がこうやって文章を打つこともなかったでしょうから。 白武の世界〈オーベルテール〉には、生態系を守る三つ力があります。 そのうちの一つが犬の姿をしているのは、それが理由だからなのかも知れません。 PR 寝た。寝まくった。
――想像力が足りない。
言われてしまった。 僕には想像力が足りなのだと。 だから、僕の書く人物には人間味がないのだと。綺麗過ぎて不自然だと。 人間の思考でなく、人間の姿でなく、人間の行動でなく、故に、人間ではないのだと。 そうなるのは、想像力が足りないからだと。 そう言われてしまった。 その通りだ。まったくの正論だ。痛い。正論だから、とても痛い。 反論できない。痛いまま。 僕には想像力が足りない。それは客観的に正しい。だから、痛いまま。 僕は、なんて弱い。 より良い作品を作って欲しいから、そう指摘してくれたのに。 それを受け止めきれないなんて。 悔しいことが原動力にできない。見返そうと頑張ることができない。 それなのに、褒められたいとばかり、思っている。 そんな小さい人間が、小説なんて書けるものか。 そんな小さい人間が書く物語が、面白いものか。 ブログで愚痴を並べ立てるような真似しかできない人間に、何ができるってんだ。 …………でも。それでも褒められたいんだ。 すいません。また愚痴です。自分の器の小ささにがっかりです。 でも、書くことでけっこースッキリするので、できれば大目に見てください。 下手に溜めると、ちょっと、本当に色々と再発しそうなんで。 まあ、そんなんだから弱いんでしょうけどね、僕は。
……などと、本音を書いてみたものの、実際には休み休みの更新になると思います。
何故って、僕のお勤めの大半は夜間だから。 不規則なリズムな上、労働基準法を見直せと愚痴りたくなるくらい労働時間と休日のバランスが微妙。 まず連休には縁がないし。 そして、今日もまた夜のシフトなのです。もう出ねばなりません。 結局、今日は意志を表明しただけになりそうです。 何が欲しいって時間が欲しいさ。 「仕事場で書けば(あるいは考えれば)いいんだよ」とか言う奴もいます。 そんなのできるかよ、と答えると、「俺はできる」と言うんですよねぇ。 そっちができるからといって、こっちもできると思う根拠は何なんでしょうねぇ。 同じ仕事をしているわけじゃないのに。同じ仕事、同じ立場の人間がそれを言うのなら理解もしますが。
腹をくくりました。小説を書きます。
一日1ページ……は、正直、仕事に追われる社会の一員なので確約できませんが、書ければ書いて、書いた分をブログに掲載。 それがある程度溜まったら加筆修正して小説コーナーに載せ直そうと考えています。 きっと、書き出さないと僕は二度と書こうとしない。 まったく書かなくなって文章力が落ちっぱなし。能力は限りなく初期化に近い。 書いたところで読みにくいのは必定。それが作品として面白いわけがない。 されど、書かなければ「原作無し」の汚名は拭えない。 書くしかないのだ。 どれだけ世界に心血を注ごうと、そこに物語がなければ文字の羅列に過ぎない。 物語がなければ価値がない。 幾度となく言われ、それはとても僕を苦しめた。正論ゆえに。 正論ほど人間を苦しめるものはない。 なぜなら、人間は多くの場合正しくないからだ。正しいことをするのは苦しいからだ。 正を貫くより、悪を成すほうが心地いいからだ。 だから、僕にとって突きつけられる正論ほど痛いものはない。 僕はただ褒められたかった。 普通の生活ではまず使わないような知識を勉強し、吸収し、必死に構想して、作り上げた世界や設定を褒めて欲しかった。 僕が最初に書いた物語。 小学校の頃、学習帳に描いた下手糞なバトル漫画。 それでも、それを読んだ親友は「面白い」と言ってくれた。褒めてくれた。 嬉しかった。思い返せば、ただそれだけのこと。それが僕の物を書くという原点なのだ。 けれど、歳を重ねるに連れ、そういうことはなくなった。 小学校以来の親友も、今の僕の作品を読むことはまずない。 無論、賞賛に値する作品でないが故に、読む理由、褒める理由もないかもしれない。 次第に、僕から書く力は失われた。 でも、それでも何か書きたくて、設定を組み上げることに力を注ぐようになった。 けど正直、それも疲れた。もう正論を言われ、痛い思いをするのは嫌なのだ。 このままでは作ること自体が苦痛になってしまう。 褒められるには、もう書くしかないのだ。 怠惰に身を任せていた時間が、僕から書く力を奪っていった。 それでも、あの頃――小学校の時に初めて描いた漫画くらいの質は残っているはず。 じゃあ、そこから始めよう。 Ainsel Saga。 ただの妄言のままで終わらせてなるものか。 |
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白武士道
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38
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性別:
男性
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1985/12/07
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絵画、読書、小説執筆
自己紹介:
F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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