日記、ところにより妄想。
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「そこにいる来人は人間じゃないわ。データの塊よ。人類の未来を変えるために必要な」
「これが真の恐怖だ――ようこそ、私の世界に!」 「お前の家族はもう園崎ではない。左翔太朗よ。忘れないで。切り札は左翔太朗」 「でも、忘れないでくれ、相棒。僕は消えない。君の心に悪魔と相乗りする勇気があり限り」 「風都の人間をドーパントにして集めた膨大なデータがこの制御装置の中にある。地球の記憶の全てをこの〈泉〉の真上にいる若菜に流し、お前はその制御プログラムになるのだ。エクストリームに到達した今のお前の力なら、可能だ。それで若菜は生きたガイアメモリ製造機、地球の巫女になれるのだ」 「お前は一度死んだ。もはや救えない。二度目のお別れだ。――さらばだ、来人」 「そうか。あんたは自分が道を誤り、家族を犠牲にし続けてきた。でも、そうなっていく自分が恐ろしかった。だから、幸せだったころの象徴であるこの刷毛を家族自身とすり替え、自分の気持ちを誤魔化してきた。違うか?」 「あなたにも、怖いものがあったんだ」 「俺が操り人形? 上等だ! それで悪を砕けるなら、人形でも何でも構わん!」 「若菜はまだ……! そうか、地球の未来は確かに女王に託されたのだ! 私の人生に後悔はない。踊ろう、母さん。あの日のように」 恐怖の帝王、堕つ。 だが、戦いはこれで終わりではない。更なる悪夢が君を待つ。 待て、次週。 恐怖という感情のメカニズムは面白く、過度の恐怖は物理的に人間を殺すことが出来ます。 〈テラー〉によって恐怖を植えつけられた翔太朗の発狂具合は真に迫っていたかと。 あれを無力化できるなら、照井を相棒にしようとしたシュラウドの策はやっぱり間違いじゃないと思います。でも、翔太朗は立ち上がった。やっぱり主人公だね。 というか、劇場版見てぇ。 あれだよね。前回、冒頭で風都タワーが壊れてたのって劇場版とリンクしてるからだよね。 Wは設定の細かいところがきちっとしてて本当に感心する。 PR |
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白武士道
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38
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男性
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1985/12/07
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絵画、読書、小説執筆
自己紹介:
F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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