日記、ところにより妄想。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「淀んだ街の風が教えてくれている……かつてない恐怖が俺の背後に迫ろうとしていることを」
「ミュージアムのキングが、らしくなくってよ。地球が我が家に婿に来る。そうお考えになって」 「意気地がなぁーいんだ。せっかくセキュリティを外して、本を読めるようにしてあげたのに」 「この地球で絶滅した生物は数知れない。人類もこのままいけばその例外ではない。だが、人類が未来永劫、地球に生き残る種となる夢がとうとう実現する。――地球と一つになるのだ」 「今まで君は、私がミュージアムの頭目と知ってもなお、その核心に触れようとはしなかった。そうだろう。わかるかね、その理由が。君の身体は私への恐怖で、無意識の内に我が屋敷への接触を拒んでいたのだ。初めて私の姿を見た時から、君はすでに負けていたのだよ。私の恐怖……〈テラー〉にね」 「来人、お前とイーヴィルテイルが揃えば、私の望むガイアインパクトが実現する!」 「彼は終わっているよ、来人。二度と私に立ち向かうことはない」 「翔太朗……僕はもう死んでいる……」 明かされるフィリップの過去。そして、ミュージアムの最終計画。 あらゆる生命に宿っている恐怖という名の原感情。 それを支配する帝王と、翔太朗とフィリップは遂に真正面から対峙する。 黒幕の在り処を知ってもそこに関わろうとするエピソードがなかったのは、番組が終わってしまうからというご都合主義ではなく、ちゃんとした理由があったのですね。 〈テラー〉は強い。それこそ次元違いの強さ。 存在を認知しただけで恐怖で精神を汚染されてしまうなど、まるで旧支配者さながら。 これならシュラウドも、フィリップと照井で組ませようとするはずです。 あらゆる謎が紐解かれる中、究極の絶望を前に翔太朗は立ち上がれるのか。 待て、次週。 それにしても、スリッパ万能すぎ。 PR |
カレンダー
最新コメント
[10/27 白武士道]
[10/26 上村]
[11/22 MariahSharpe]
[09/20 白武士道]
[09/19 上村]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
白武士道
年齢:
38
HP:
性別:
男性
誕生日:
1985/12/07
趣味:
絵画、読書、小説執筆
自己紹介:
F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
ブログ内検索
|