日記、ところにより妄想。
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朝は週刊少年ジャンプを読み、
昼はツマヌダ格闘街の19巻を読み、 夜はフルメタル・パニックアナザーの最終巻を読む。 実に本を読んだ一日でした。合間にグランドオーダーと動画のチェックはしていましたが。こういう休日も久しぶりである。 いやあ、ついに完結してしまいました、フルメタアナザー。面白かった。 本編のスピンオフとして描かれた今作ですが、十二巻を経て、達哉くんも立派に主人公として成長してくれました。単独で○○○ドライバ実装機を己の技量ひとつで戦い抜かなければならない最終決戦は手に汗握るものがあります。 白熱の戦闘描写もそうなのですが、それ以上に感慨深いのは、達哉とリーナも、かつての宗介と同様に自分の居場所を決め、始まりの場所に戻ってきたという結末でしょうか。 そう、本編で言うところの「君さえいれば、武器などいらない」わけです。この物語はボーイ・ミーツ・ガール。それを見事に世襲したと言えるでしょう。 アナザーのラスボスである〈カエサル〉と本編における〈アル〉の対比も面白いですね。同じAIの自我の確立という題材でありながら、その過程、迎えた結末は驚くほどに違います。 読書は良いものです。本当に、本当に久々に現実を忘れて架空の世界に戻ってきた気がします。 とはいえ、さすがにずっとはきついので、同時発売のアナザー短編集は明日の通勤中に読みましょう。 それにしても、ザ・サードだけ売ってなかった。もうちょっと大きい本屋じゃないとだめか。 PR |
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プロフィール
HN:
白武士道
年齢:
38
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性別:
男性
誕生日:
1985/12/07
趣味:
絵画、読書、小説執筆
自己紹介:
F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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