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日記、ところにより妄想。
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エーシェ=アジュール【人物】
 Earshe=Azure。
 年齢18歳。身長163cm。体重53kg。B94 W61 H89。Gカップ。
 脳内声優は豊口めぐみ。
 
 世界観拡張短編集「風の軌跡」における主人公。
 三銃士直伝の巧みな剣技と数多の星光術で名を轟かせる若き冒険者。
 辺境都市アシュランを拠点に活躍する。
 
 二十歳に満たない若輩ながら実力は折り紙付きで、支部では一、二位を争う実力者。
 本人は隊商の護衛や、辺境を訪れた賢者の案内などのんびりとした仕事を好んでいるが、その力量ゆえに厄介で傍迷惑な依頼ばかりが舞い込んでくる。
 
 基本的に明朗で快活な性格。
 感情を素直に表に出し、自分の意見をはっきり言えるだけの意思と胆力を持つ。
 行動は大胆かつ前向き。それでいて計算高く、特定の分野に関して博識という、どこか捉えどころのない人物像。
 
 金髪碧眼の超絶美少女で爆乳娘だが、本人にその自覚はなく、無防備な振る舞いで周囲のウブな少年たちをドギマギさせる天才。
 思春期のほとんどを剣術修行と精神修養に費やしたせいか、歳相応の羞恥心というものを持たず、服飾や恋愛にも関心がない。
 
 大の刀剣愛好家で、装飾に凝った芸術品をこよなく愛しており、仕事で得た報酬のほとんどはこれに費やされる。が、自分の得物には実用一点張りのものしか選ばないところを見ると、趣味と仕事はきっちり割り切っているようだ。
 いつか、鑑賞にも実戦にも堪えうる魔剣を手に入れることを夢見ているらしい。
 
 実は貴族の血統で、アジュール男爵家の令嬢。
 アジュール男爵家は戦闘者としての顔を持つ新参貴族である。国家のため、領民のために強い戦闘力を備える後継者を生み出すことを家訓とし、一族でその研鑽を行ってきた。
 
 エーシェは、その代々受け継がれてきた改造計画の最高傑作と言える素体。
 付与された特殊能力は【神威】。生まれながらに星光炉が稼動している魔人である。
 また、星光術士だった母の血が濃く、星光炉の出力はトップクラス。ただし、【天賦】を備えていないので星剣には至れない。
 
 完全に裏設定だが、短命。
 幼少時の薬物投与と脳を酷使する【神威】の異能のせいで、余命があと十年ほどしかない。

 
能力値 
 筋力:5 生命:6 精神:7 星光:7
 器用:5 敏捷:6 知性:5 魅力:6
 
属質
 星光術士/7レベル
 戦士/6レベル
 
特殊能力
【神威(-)】…星光炉の常時稼動。人工的に発現させた紛い物。階級不明。
【美貌(可)】…先天的に備える美しさ。グラビアアイドル級の極上ボディ。
【幸運(可)】…自分にとって都合が良い未来を無意識に選び取る能力。
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パラメータ【用語】
 Parameter。
 キャラクターの性能が、どれほどの領域にあるのかを表す記号。

 ☆◎○△×の五段階評価。
 こう書くと、まるで小学校の通信簿の中身のようだ。

 ☆……規格外。人類を超越した性能。100点満点のテストで120点取るようなもの。
 ◎……人類の限界値といえる性能。100満点のテストで言えば90~100点。
 ○……平均を上回る性能。100点満点のテストで言えば70~80点。
 △……極めて平均的な性能。凡庸。100満点のテストで50~60点。
 ×……平均よりも劣る性能。赤点。

 一般人の能力値がほぼ△だと考えてもらえば、以後紹介するキャラクターたち強さをなんとなく想像できるのではないでしょうか。

 追加設定。
 ○と△には、●と▲という裏表記も存在する。
 性能的には○>●>△>▲の順番。
 同じ○の評価でも、白と黒では白のほうが優秀ということ。
 五段階評価ではいずれ差別化が困難になるので、その対策として用意した。
 なお、◎と×に白黒はない。
 最高評価と最低評価に性能幅を作ってもあまり意味が無いからだ。
能力値【用語】
 Status。
 登場人物の性能を項目ごとに分類し、パラメータ化したもの。
 項目は「筋力」「生命」「精神」「星光」「器用」「敏捷」「知性」「魅力」の八つ。
 もともとは白武が大学時代に遊んでいた自主制作TRPG用の設定。
 
「筋力」
 その人物が備える筋力の項目。
 戦闘においては、この数値が高いほど大きな損傷を与えることができる。
 
「生命」
 その人物が備える生命力の項目。
 戦闘においては、この数値が高いほど損傷に耐えられる。また、毒や麻痺といった状態異常を受け難い。
 
「精神」
 その人物が備える精神力の項目。
 この数値が高いほど星光術を連続使用できる。また、魅惑、恐怖、幻覚といった精神異常を受け難い。
 
「星光」
 その人物が備える星光炉の出力の項目。
 この数値が高いほど使用する星光術の威力が上がる。また、敵から星光術を受けた場合、その損傷を軽減する基準にもなる。
 
「器用」
 その人物が備える器用さの項目。
 戦闘においては、この数値が高いほど攻撃が命中し易くなる。また、開錠や罠解除のような作業判定にも使われる。
 
「敏捷」
 その人物が備える俊敏さの項目。
 戦闘においては、この数値が高いほど相手からの攻撃を回避し易くなる。また、綱渡りや崖登り、高いところから転落した場合の受身など、全身を使う作業判定にも使われる。
 
「知性」
 その人物が備える知識、情報量の項目。
 この数値が高いほど知識判定で成功し易くなる。
 
「魅力」
 その人物が備える外見的、内面的魅力の項目。
 この数値が高いほど情報収集や交渉といった社交判定で成功し易くなる。
レイヤー【用語】
 Layer。
 人体を覆うエネルギーの層。理力場とも呼ばれる。
 自己とその他を隔てる境界線であり、何者にも犯されぬ不可侵の壁。
 発現条件は「我思うゆえに我あり」。
 自意識の欠如した存在に宿ることはなく、逆に自我、あるいはそれに近い自己認識を備えているのならば人間以外にも発現は可能。

 基本的に不可視だが、あまりにも生命の質が強大だと淡く発光するという。
 
 上記の説明を読むと防御壁的な機能を想起させるが、残念ながらそんな機能はない。
 重要なのは、レイヤーによって区切られた内側が、「その人間が占有できる自由な空間」であることと、「惑星が内包する様々な法則、秩序が働き難い」ことの二点である。
 
 何においての重要かというと、そこにはある概念が絡んでくるので今回は割愛する。
 
 通常、レイヤーは人体に沿った形を成すが、練り方を覚えれば拡大したり縮小したり、形状そのものを変えたりすることもできる。そういった「加工」も重要なファクターの一つだとか。

 ……む? 自我、あるいはそれに近い自己認識?
 自分で書いておいて何だが、じゃあ、人工知能にレイヤーは備わるのだろうか?
天眼【能力】
 てんげん。
 惑星感応能力。簡潔に言えば、星と情報を共有する異能のこと。
 五感のいずれにも属さず、それらを統合した第六の感覚。
 そう考えると「眼」という表現は不適切であるが、
「人間の感覚情報の七割は視覚が占めている」ということと、
「眼の形状は惑星と同じ球体である」という個人的な思想に由来して、敢えて使用している。
 この世界において、瞳とは、星の力を色濃く反映する媒体なのだろう。
 
 天眼保有者は星と精神を同調することで、世界を俯瞰する視点を獲得する。
 例えば、可視光線以外の電磁波。気圧の変動。分子の運動量――
 通常の人間の感覚では決して知覚することができない環境情報を数値化し、それを脳内で有機的に組み合わせることで、あたかも、全てを見通すような超視覚が可能になるのだ。
 
 ぶっちゃけ、どういうことができるかと言うと。
 一寸先も見えぬ真っ暗闇の空間で、少し離れた場所に石が転がっていると仮定して。
 その形状、色彩、質感、重量といった細やかなディテイルを、一切の五感に因らず把握することができるようになる。
 世界の構造を理解する眼、とも言えるかも知れない。

 それを応用した危険感知、未来予測が天眼保有者の真髄。
 言わば、白武流ニュータイプ。見える、私にも敵が見えるぞ!
 
 その効果範囲は脳の情報処理能力に比例する。
 情報の供給量を増大させ、一時的に精度を高めることも可能だが、その分、脳にかかる負荷は膨大なものになり、最悪の場合は廃人になるとか。
 
 優れた保有者は環境情報だけでなく、星の意思、感情さえも読み取るらしい。

 裏設定。天眼の保有者の瞳は、例外なく空色をしている。
 空色は星の色。それを刻まれたということは、数ある超視力の中でも、世界との結びつきが最も強いことの証左である。
 前にどこかでも書いたが、空色の瞳は地球の隠喩表現なのだ。

 元ネタは仏語の五眼が一、天眼。ただし、内容は別物。


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