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日記、ところにより妄想。
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ランポ【人物】
 Lampo。
 年齢16歳。身長160cm。体重55kg。
 脳内声優は山口勝平。
 
 世界観拡張短編集「風の軌跡」の登場人物。
 冒険者ギルド、アシュラン支部に所属する冒険者。弓の名手で、高い狙撃能力を持つ。
 
 狩人と星光術士の複合属質。
 密林や山岳といった野外調査の専門家。戦闘では後方支援担当する。
 それゆえか、前衛に特化したエーシェとパーティを組むことが多い。
 
 小柄な体格。日焼けした浅黒い肌。額の黄色いバンダナ。「~っス」という語尾が特徴的。
 若くしてかなりの実力を備えているが、精神的にはまだ少年そのもの。
 年上のお姉さんに弱く、先輩と敬愛するエーシェは彼にとって理想の女性像であるとか。
 
 狩人の父と星光術士の母を持つ。
 生まれ育った森で、父から狩人の技術を、母から星光術を学んだ。
 
 母方の血が『雷神』の異名を持つ一族に連なっているため、放電系の適正が高い。
 最高位の星光術である【武御雷】をこともなげに使うのがその証左で、放電系の扱いに限定すれば、エーシェさえも上回る精度を叩き出す。
 
 名前の由来はイタリアの駆逐艦。その名は雷の意。
 
 
能力値
 筋力:5 生命:6 精神:6 星光:6
 器用:5 敏捷:5 知性:4 魅力:4
 
属質
 狩人/6レベル
 星光術士/5レベル
 
特殊能力
【鷹眼】…遥か遠くを見通す超視力。射撃、投擲武器の命中精度が向上する。
 
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冒険者ギルド【組織】
 ぼうけんしゃぎるど。
 民間が経営する何でも屋組合。パトロンは貴族。
 各都市にそれぞれ支部が設置されている。戦闘も行い武器も所有するが軍隊ではない。
 名の通り、各地の冒険者を統括するギルドで、エーシェもこれに所属している。
 
 完全登録制の完全実力主義。
 人格、能力共に認められた冒険者しか所属できないので、依頼の成功率が高く、顧客からの信頼も高い。

 ただし、依頼料には仲介料や適切な冒険者の選定料・派遣料などの別途料金が発生してしまい、必然的に高額になる為、予算の少ない町村は気軽に利用できないという側面もある。

 冒険者の多くはギルドに所属することを望んでいるが、先述の通り、相応の実力を伴わなければ所属することは不可能。
 所属を希望する理由は、冒険者にとって多大なメリットが約束されているからだ。
 
 まず、受付で依頼を斡旋してくれるので仕事に困らない。
 次に、ギルドが提携している商店の利用が格安となる。
 そして、負傷手当、危険手当、医療費等の追加報酬が出る。
 他にも、パーティを組む場合でも高いレベルで編成を行えるため、質の高い仕事ができる。独自の流通ルートを持っているため、情報が集まる……など利点が多い。

 ただし、デメリットも存在する。
 報酬から依頼の斡旋料を引かれるため、冒険者の儲けが少ない。
 自分の意思で仕事を選べない。選んでも良いが、過ぎるとペナルティを受けてしまう。失敗が重なれば登録破棄、それによる個人の信用失墜。何より多忙。
 
 世界観拡張短編集「風の軌跡」ではアシュラン支部が舞台となっている。
 
冒険者【職業】
 ぼうけんしゃ。
 この世界の職業の一つ。
 国にのみ従事する騎士団や居住区でしか権力を持たない自警団に代わり、民間の護衛や物資の輸送、害獣の駆除などを請け負う「何でも屋」の総称。
 
 一般的に、冒険者ギルドに所属する者と自由契約の者とに別れる。

 ギルドに所属する冒険者は心技体に優れ、どんなに困難な依頼でも解決して見せる高い達成率が売り。
 その分、依頼料はどうしても高額になってしまい、利用者にとってはそこが悩みの種。
 
 反面、自由契約の冒険者は相談で料金を調節できるが、質はあまり期待できない。
 前金だけ貰って逃げるという前例もあってか信用も少ないが、逆説的に、自由契約の冒険者で安定した収入を得ている者はかなりの実力者である。
 
ベルクート【人物】
 Byerkut=Firkin。
 年齢25歳。身長180cm。体重70kg。
 脳内声優は森川智之。
 
 世界観拡張短編集「風の軌跡」の登場人物。
 冒険者ギルド、アシュラン支部の最高責任者。若輩の身でありながら、優れた手腕と交渉術で支配人の座に就いた傑物。
 
 生まれながらの白髪。研ぎ澄まされた黄金の瞳。冷たく美しい容貌の持ち主。
 沈着冷静で、私的な感情を表に出すことはめったにない。常にむっつりしている。
 
 普段の彼は執務に忙殺されており、依頼の采配は受付嬢に任せているが、政治的に影響が出る依頼、秘匿されるべき依頼が飛び込んできた場合、彼が直接采配を振るう。
 
 飲酒を嗜み、葡萄酒を好む。その場合、チーズを肴にする場合が多い。
 酩酊状態になると人格が変貌するという裏設定がある。本人はそのことを恥じており、毎日の如く飲酒はするものの、必ず酒量を守っているとか。
 
 王国貴族ファーキン伯爵家の嫡子。
 彼の伯爵家には「市井を治めるには、市井を見に刻まねばならない」という旨の家訓があり、元服と同時に、武者修行の一環と称して辺境都市に島流しにされた。
  随分前に修行は既に終わっているもの、支部支配人という肩書きを気に入ったのか、まだ辺境都市に留まっている。
 
 三銃士の一人を祖父に持つ。
 作中で微妙に漂っていた、エーシェとの奇妙な繋がりはこれに起因する。
 爺どもの悪戯で一時期、二人は許婚の関係にあったとか。
 そのことに対しエーシェはキレたが、ベルクートの方はまんざらではなかったらしい。
 
 戦う力はないが、兵士を束ね、統率することに特化した指揮官タイプ。
 貴族の嗜みの一環として、儀礼剣術をかじっているため一般人より強いが、エーシェのような本物の戦士と戦ったら十秒も持たない。

 名前の由来はロシアの航空機Su-47。その愛称はイヌワシの意。
 本当はベルクートではなくベールクト(ビェールクト)が正しい転写なのだが、敢えて間違っているほうを採用した。
 
 
能力値
 筋力:5 生命:5 精神:6 星光:4
 器用:4 敏捷:4 知性:6 魅力:7
 
特殊能力
【美貌(可)】…息を呑むような美男子。エーシェと二人で並ぶと、とてもお似合いだとか。
 
属質【用語】
 ぞくしつ。
 技能、能力、職能に該当する言葉。造語。
 白武が大学時代に遊んでいた自主制作TRPG用の設定。俗に言う、ジョブやクラスの概念。
 
 属質は「戦士」「盗賊」「狩人」「星光術士」「薬術士」「賢者」の六種類。
 
 自主制作TRPGでは、属質は経験値を消費して修得する。
 逆を言えば、経験値さえ支払えばいくつも属質を修得することが可能。
 
 修得と同様に、経験値を支払えば属質のレベルを成長させることができる。
 基本的に、その上限は7Lvとされる。
 
 ただし、それは最初に修得した属質のみ。
 それ以降に修得した属質は成長上限が1Lv低くなる。なお、この制限は重複する。
 
 例えば。
 最初に「戦士」、二番目に「狩人」、三番目に「賢者」を修得した登場人物が存在するとして。
 各属質の成長上限は、「戦士」が7Lv、「狩人」が6Lv、「賢者」が5Lvになる、ということだ。

 これは、すべての属質を同時に極めることができないという、白武の理念の体現である。
 


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1985/12/07
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創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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