風刃、起動！

今週のワールドトリガー。燃えた。

トリガーはトリオンによる攻撃しか効果がない。それがこの作品の大前提。

そもそもがトリオン体である「遊真」は戦闘体を解除してなお、敵トリガーにダメージを与えられる。序盤から薄らぼんやり匂わせていた設定が一気に昇華された感じ。気持ちいい。

そして、アフトクラトル隊長が持つ黒トリガー「アレクトール」。これによる攻撃はトリオン体にしか影響を与えない。

よって、換装を解除し、生身になった修には効果がない。

同じ換装解除でもこの対照的な演出がすごく気持ちよかったです。

そしてやっぱりあれよ。三輪さんの「風刃」ですよ。なんやかんやで貰ってんじゃん。

未来の分岐まであと七秒。さて、どう転ぶかな。

千佳がさらわれて、ヒュースが捕虜になって、アフトクラトルの目的を語るって感じだろうか。そんでもって、アフトクラトルの狙いが千佳が作る黒トリガーで、その名前がワールドトリガーだったら……と考えるのは安直ですかね。

そんでもって、ソーマ。鷲掴み！！！

理想と現実

今週は休みはありません。ええ、ありませんとも。

人の休みに当たり前のように行事を入れるのはやめて欲しい。かといって、僕の通常業務に行事を入れたら現場が回らなくる。だから、僕が休みを潰すことが、部下の休みを守ることになることくらい。ええ、わかってますとも。

篠原「俺たちの人権は誰が守ってくれるんだよ？」

大田「そんなものはない！」

ついつい劇場版のパトレイバーの一幕を思い浮かべてしまいますが、公僕ならばいざ知らず、そこいらの施設の一介の主任がこのありさまとは、ほとほと福祉業界の黒さを痛感します。

いや、いいんだ。独身の僕が苦労するくらい。この所業が、奥さんも子供もいる他の職員に降りかからなければ……。

しかし、独身なればこそ自由を満喫したいとも思います。遊べない独身にどんなメリットがある。仕事漬けになるのなら、いっそ所帯持ってささやかな幸せというものを手に入れたい。

だが、仕事漬けでは出会いがないという悪循環。もうじき29歳になるというのに。

年齢が年齢なもんで、同僚同士でよく恋愛観、結婚観について話をします。創作家のくせに（？）そういうところは経験が浅いので、同僚の話はすごくためになります。

同僚「主任の結婚したい女性ってどんなんですか？」

主任「良妻賢母」

同僚「具体的には？」

主任「①まず家事、炊事、子育ては女の仕事だと考える人。もちろん旦那も手伝うべきだし、それでも役割的にはそうであるべきと自覚している人。

②次に、夫の親の介護は嫁の仕事だと考える人。これも旦那も手伝うべきだし、社会資源を大いに活用するべきだけど、それでも役割的にそうだと自覚している人。

③そして、精神的、経済的に自立している人。これは、親父からの受け売りでね。要は旦那が死んでも、子供を育てながら自分の人生を楽しめる人。

④最後に、僕は子供が二人欲しいから、二人産んでくれる人。出産適齢期的に高齢出産は避けたいから、一人目を25とか26で生んでくれそうな人。要は年下。

……かな？」

同僚「何すかそれ。そんな女性は売れ残ってませんよ。仮に残りものに福があったとしても、主任のところにゃ嫁に来ないですよ」

主任「ですよねー。言ってて思うわー」

上のやり取りはもちろん理想のおしつけです。実際、そんな女性はそうそういないと思います。僕も知っているのは一人だけですし。あ、ちなみにうちの母です。親父も化け物ですが、母親も相当です。祖母からも「あんたも、あんたの母さんみたいな女の人を嫁にしなさい」と常々言われ続けています。嫁姑の仲も悪くないです。我が母ながらすげぇな。

とはいえ、僕ももうじき29歳ですが、とても結婚できるような人間ではない。理想を語るのは良いとしても、中身が伴っていなければ、ね。

あ、最後の最後に理想をもう一つ。

⑤僕の夢を応援してくれる人。

きっと白武と夢は切って切り離せない。白武の起源は夢想です故。

一日三食五十品目ぅ！（小野大輔）

金がないとは言わんが、金がない。

いや、通帳にはあるよ？

しかし、極力は下ろしたくないのだ。

となれば、節約のために自炊するのが一番ですが、白武は基本的に冷食厨。だって、仕事場でも調理して家でも調理するなんて嫌すぎるもの。

近場の業務用スーパーの冷凍から揚げと冷凍ハンバーグは無敵。唐揚げ1kgで617円。冷凍ハンバーグは6個で285円。だいたいこれで一週間の昼食を済ませています。

とはいえ、冷食は便利ですが、さすがに偏っているので今日は真面目に自炊します。

今日の晩御飯はビーフシチュー。

玉ねぎを薄切りにしてあめ色になるまで炒め、続いて牛肉を投入。肉に焼き目がついたら、大きめに切った人参とジャガイモもさらに投入。表面に火が通ったら、大鍋に移して水を張り、沸騰させ、あとはひたすら灰汁をとる。

その合間に一袋78円の千切りキャベツを器に盛って、胡麻ドレッシングをかけて前菜完成。ついでにバナナを輪切りにしてヨーグルトで和えてデザート終了。

玉ねぎが溶け、人参がすっと切れるほどまで煮込んだら火を止め、ルーをぶっこんで出来上がり。

自画自賛するわけじゃないけど、とてもおいしくできました。

バケットと一緒に食べるともう最高です。人参がうますぎる。

ちなみにもろもろ計算すると一食当たり350円くらいでした。やっぱ自炊って安上がりだね。

これだけ腹いっぱい食べてすき屋の中盛り牛丼と同じくらいとか……あれ？　すき屋も相当安いな。いや、騙されるな。単純な栄養価はこっちが上だ。

しかし、そうこうしているうちに休みが終わってしまうのでした。

残り7件

気づいたこと。

ブログの記事数がいつの間にか992件ですよ。これを合わせれば993件になります。今年中に本格的に1000件の壁を突破しそうです。

1000件超えたら色んな意味で一度リセットしようかなぁ。創作に関係ない記事、ネガティブな発言がほとんどだし。

ブログは最も手軽な創作の場だと思うのです。

ワード開いても何にも書く気が起きないけれど、ブログだと割とすらすら書けたりするんですよね。なんだろう、この感覚。

だからこそ、ここを有効に使っていきたい。

本日も遅刻寸前

春眠暁を覚えずという言葉がありますが、実は「秋眠」なのではないかと真剣に思います。

どうも、遅刻寸前まで惰眠を貪る白武です。最近は涼しくて過ごしやすく、ついつい眠りが深くなりますね。

睡眠に関する統計によると、人間の睡眠時間は7時間がベストだという。7時間以上でも以下でも寿命が縮んでしまうそうな。毎日7時間の睡眠を取っている人たちの死亡率が、その他の人々と比べ最も低かった、というのが根拠だそうです。

では、白武はどうか。平日は以下で、休日は以上という感じでしょうか。つまり、寿命がゴリゴリ削れている訳ですね。

つまるところ、人間の健康の秘訣はバランスである。食事にせよ、睡眠にせよ、規則正しく偏らずが原則だ。

毎日7時間、安定して睡眠を取るにはどうすればいいか。きちんとアフターファイブが確約されている仕事に転職するしかないんじゃないかな。そんな仕事あるわけねぇけど。

昨今の人間の心身が弱いのは、これまで激動の戦前、戦後初期を生き延びた人々との生命力の差だと思っていましたが、その半分くらいは現在の労働環境が原因じゃねぇかなぁ。

まだ今期の健康診断の結果は出ていませんが、どれほど悪化しただろうか。わくわく。

生きるためには労働して糧を得なければならないが、労働するために生きているのではない。労働とは生きるための手段であるべきなのだ。

勤労を義務にする必要はない。納税は義務だと思うが、納税さえできるなら労働する必要はないのではないか。ニートになるために働いて貯金をしているというのに、なぜニートは後ろ指を指されるのか。

つーか、ニートがどうこうよりも、まず、きちんと仕事に対して不安のある若者が、それでも仕事したくなるようなホワイトな労働環境を作ることが大事なんじゃね？

それでも僕の夢はニートだけどな！

あ、違った。僕の夢は創作家だった。