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日記、ところにより妄想。
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今日は一年を通して更級が最も輝く日。

即ち、エイプリルフール。

ははは。嘘吐かれて気づくとか遅すぎる。

うー、嘘吐き返してやりたいけど、白武は嘘が下手なのですぐ見破られるのですよね。
やっぱり根が正直だからでしょうね。いや、自画自賛ではなく。

まあ、創作活動自体、ある種の「嘘」の構築ですので。
そういう意味では、割としょっちゅう嘘吐いているからエイプリルフールくらいいいかな、とか。

そのコメントが嘘なんだけどね!(全然創作してない)
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ビタミンC。
水溶性ビタミンの一種。化学的にはアスコルビン酸のL型を指す。

健康を維持する上で欠かせない重要な栄養素の一つ。
多くの動物はこれを生合成する機能を備えているが、どういうわけか一部の霊長類とモルモットはその機能がないようで、食物から摂取するしかない。

ビタミンCはレモンやライム、グレープフルーツ等の柑橘類、ブロッコリーやほうれん草といった野菜類に豊富に含まれている。

一日のビタミンC摂取量は100mg。

その一番手軽な摂取方法は、白武が思うに、やはりジュースでしょう。

しかしながら、果汁100%のジュースというのはお値段が少し高め。

そこで、白武はスジャータの「家族の潤いオレンジ」を飲んでおります。
お店によって違うかもしれませんが、白武のこれまでの経験上、スーパーで99円くらい購入できます。ちなみに1000mlの牛乳パック型です。

これは果汁そのものは10%ですが、コップ一杯分で一日のビタミンCを摂取できるそうです。
普通にミニッツメイドを買うより安いので、白武はこっちを愛飲しています。

……なんですが。
よく行っていたスーパーがこれを取り扱わなくなったんですよねぇ……。
ああ、もう飲めないのか……。

と、思ったら。

引越し先の近くにドラックコスモスがありまして。そこにあったんですよ。
いやー、ラッキー。天は我を見放さなかった。

というかですね、最近のドラッグストアって何でも置いてあるんですね。
しかも安い。ううむ。ちょっと買い物のコースを再検討するかな。
ビバ、休暇!

やりました。明日は休みです。休暇です。ヴァケーションです。

んー、休暇の前の風呂とビールは格別ですなー。
……とは言うものの。
近頃は発泡酒ばかり飲んでいるせいか、ビールが全然美味しく感じないんですよね。
それなら発泡酒買ったほうが安上がりだったじゃん。的な。

というわけで、今週の黒子のバスケ。

青峰VS黄瀬。遂に、キセキの世代激突!

――かと思いきや。その前に選手たちの心理描写が挿入されてちょっと肩透かし。

最強たる青峰にとって、敵足り得るのは同類のキセキの世代のみ。

これまでの傲慢を捨て、青峰は第一クォーターから出陣!

ストーリー的にも設定的にも、ここで青峰が負けることはまずないでしょうが、最強相手に黄瀬がどれだけ善戦できるか……ううむ。嫌でも期待しちゃいますねぇ。

敵の能力を倍返しで模倣するコピーキャットこそが黄瀬のオンリーワンスキル。
しかし、彼は「俺でもキセキの世代のオンリーワンスキルはコピーできない」と作中で明言しております。

つまり、キセキ同士の戦いにおいて、黄瀬は圧倒的に不利。
というか、オンリーワンスキルを持たない一般選手と何ら変わらないほどにダウングレードしてしまう。

だが、それでもなお「勝つ」と言い張る黄瀬。

純粋な技術のみで青峰と張り合おうと言うのか。
それとも、黄瀬の能力はキセキをも模倣し得る精度を獲得したのか。

待て、次週!
あー、設定とか用語とか書きてぇー。

ここんところ、創作活動に飢えている白武。
溜まりに溜まった衝動は、いずれ身を焼き尽くすんじゃないかってくらい。
まー、設定とか用語とか書く暇あったら小説書けって話ですがね。

しかしながら、自己理論を熱弁する快感は中々に抗い難いものでして。
あー、設定とか用語とか書きてぇーという怨嗟だか呪詛だかに還るわけです。

で。

机の前に並んだ栄養ドリンクの空きビン。
その数、五本。先週の白武の死闘を象徴するかのよう。

いやま、それだけ白武が脆弱なだけなんですけどね。

でも、仕事していると下手に風邪引いたりできないわけですよ。
学生時代なら風邪を引く=休日でもよかったのですが、社会人になるとそうも行かない。
一人の欠勤が、職場全体の負担になるわけで。
まだまだ未熟者だけど、居ないよりは居たほうが良いから解雇されてないわけで。

だから、風邪を引く前に飲むわけです。飲みすぎな気もしますが。

うーん。まだ仕事だけで手一杯か……ちょっとずつでも何か作らないとなぁ。
「その顔だ。驚いたり笑ったり、お客さんが楽しんでいる顔を見るために裏で七転八倒する。それがワシら、マジシャンなのさ」

「リリィもちゃんとそんなマジシャンの端くれだ。それがワシには無性に嬉しい――例え、あの子が不正を犯していたとしても」

「それがなによ。私はどうなっていいの……死んだって構わない!」

「そう思っているのはお前だけだ! 少しは周りを見ろ、心配している家族がいるだろう!」

「俺が左と同じ言葉を言うとは……」


「これは翔太朗から教わった。殴られた後の、仲直りの儀式さ」

「左も粋な事を知っているな」


「お前などの相手をしている暇はない。俺はリリィを救いにいく」

「彼女もマジシャンの端くれ。そして俺も、仮面ライダーの端くれだからな」


「お礼に来ました!」

「俺に質問するなぁぁぁぁ!」

Wの解決編は相変わらず秀逸。
照井のツンデレっぷりに拍車がかかっております。
というか、最後の動揺する照井が可愛すぎるんですけど。まあ、あの堅物じゃねぇ。

亜樹子強い。というか、あのスリッパが強いのか?
そして、そこはかとなく残っている霧彦さんの存在感。あぁ……いいひとだったのに……。

井坂先生の言っていたガイアメモリの真実とはなんぞや?
勝手な憶測ですが、もしかして地球そのものになりたいとか?
ううむ。我ながら実に中二っぽい発想だ。


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1985/12/07
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F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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