日記、ところにより妄想。
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最近、改めて思ったのが、白武のボキャブラリーは非常に少ないってこと。
まあ、言語学者ではないのですから、そこまで専門的である必要はないのでしょうが、作家候補生たるもの、言葉に精通しなければなりません。 野球の投手とて、ストレートだけでは勝負にならないのと一緒。カーブ。シュート。シンカー。スライダー。フォーク。チェンジアップ。ナックル……etc。球種が多いほど戦略の幅は広がります。作家にとっての言葉も然り。 しかしながら、こればっかりは日々勉強。いかに本を読み、いかに自分で使うか。これに尽きます。 そう意識し出すと、いかに自分が日本語を知らないかがよく分かる。 皆さん、お気づきですか。 少女剣聖伝では固有名詞を除き、まったくカタカナ英語を使っていないのですよ。 これまでの白武ならば湯水の如く使っていたであろうルビも一切封印。スピードだとかタイミングだとか、日常でも使いそうなカタカナ語も禁止。やっつけ仕事だった後半はともかく、前半は表現が硬かったでしょう。そういう実験をしていたんです。剣客ものっぽくするため、というのもありますが。 いや、もうね。自分が日本語下手なのが浮き彫りになった感じですよ。語彙が少ない。日本語を正しく理解していない。知らない言葉が多すぎる。そんじょそこらの一般人よりは使いこなしているつもりでしたが、いやはや、井の中の蛙って奴ですな。 そんなわけで最近は、新しく覚えた言葉や、作品で使えそうな言葉をわかりやすくまとめた、自分だけの国語辞典を作ろうかなと思案中です。 少女剣聖伝を書くに当たって、お恥ずかしい話、家臣ってつまりどういう人なの?ってところから始めなければなりませんでしたからね。 やっぱり読書だけはせにゃね。何らかの形で。 PR
無題
僕も語彙に乏しい人間なので、小説書くときなんかいつも頭抱えています。
「あれ、この言葉ってこの使い方で合っているんだっけ?」 とか。 やっぱり読書して身に着けていかないと、ですね。
ですねぇ
言葉は商売道具ですからね。
日々、勉強勉強。 しかし、かばんに入っているのは相変わらずラノベ。 |
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白武士道
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男性
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1985/12/07
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絵画、読書、小説執筆
自己紹介:
F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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