日記、ところにより妄想。
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ポニーテールとシュシュ。
いい曲ですよね。耳から離れません。 別に白武はAKBのファンというわけではないんですが、例外的にこれだけは聴いています。 ポニーテールって究極の「少女」の髪型だと思うのですよ。白武的に。 あー、めっちゃ語りてぇ……。 PR
前回の続き。
それから数年が経過し、気がつけば僕は大学生になっていました。 かつて絵による表現方法を得意としていた僕でしたが、今や小説がメインになる始末。 大学に入ってから自作小説サイトを運営し始め、さらに小説に傾注していくことになります。 サイトを運営し始めて書いた小説は十作品。 その十番目を飾るのが現在掲載中の「風の軌跡」。 十番目というキリがいい作品。 僕は、せっかくなのでエーシェを使おうと思いました。 現「空色の瞳」でコニィがリメイクされたので、エーシェもそうしたかったのかもしれません。 今回のデザインは、ぶっちゃけコニィとベルアルカの融合でした。 コニィの金髪碧眼。ベルアルカのスタイルと外套。少女剣士。力と技。そして異能と魔法。 記念すべき十作品目の主人公。 それに相応しいよう、これまで培った設定を全部注ぎ込もうと考えたのです。 結果的に、これは失敗でした。 ごった煮過ぎて、ご存知の通りたいそう無個性なキャラクターになってしまいましたね。 個人的にはこれもまたエーシェなのですが、周囲の評価を見るに、代々続いてきたエーシェの名を継がせるにはやや役不足な感じもします。まあ、僕の実力が足りなかっただけですが。 で。三日もかけて何が書きたかったかというと。 僕にとってエーシェという名前はとても思い入れのある、歴史ある呼称だということ。 なので。 エーシェは三度生まれ変わった。もしかしたら、四度目があるかもしれません。 その時は「またか」くらいの生暖かい目で見てください。 おわり。
前回の続き。
エーシェ第一号は、白武が中学校の頃に描いていた漫画に登場しました。 では、第二号が登場したのはいつでしょう。 答えは、これまた中学生。厳密には、中学卒業から高校一年の間です。 すべてのきっかけは高校受験だった気がします。 当時中学三年生。塾だ、受験勉強だで忙しく、漫画を描く余裕などはとてもありません。 そこで、中三の僕は考えました。 勉強の合間にこつこつとシナリオを作っておこう。 そうすれば、受験が終わった時、すぐに漫画を描くことができる、と。 当時の僕は(今もか)、絵を描くよりも内容を考えることに苦心していました。 だから、どうせ絵を描く余裕がないのなら、勉強の合間にでもネタを考えようとしたのです。 かくして、僕は受験勉強の片手間にパソコンで漫画のネタを箇条書きするようになりました。 絵を描くには膨大な時間が必要でしたが、ちょっと思いついたことを文字でまとめるのは意外に簡単で、時間もそこまで掛かりません。 それどころか、ネタを出したからといって、別段それを絵に直す必要性がなかったためか、ネタの自由度が上がり、ほいほいアイディアが湧き出てきます。 最初はネタを書き留めるだけでしたが、徐々に文章というものを意識し始め、最終的には漫画じゃなくていっそ小説を書こうと思い立ちました。 そして、高校生になった頃、白武の表現手段に小説が加わったのです。 エーシェ第二号は、白武が書いた最初の小説に登場します。 タイトルはずばり「空色の瞳」。 現「空色の瞳」ではなく、その元となった、すごく古いタイトルです。 舞台はファンタジー。それも、一度世界が滅んだ世界崩壊系。 地上には人間とエルフの二種族が存在し、それら二つの種はもともとエルディアスという一つの種であり、世界崩壊を境に二つに分かれた、という世界観でした。 旧「空色の瞳」は前後二部構成で、前編はコニィが、後編はエーシェが主人公。 前編のヒロインたるコニィは、古代の遺跡で発掘されたエルディアスの細胞をクローン培養して人工的に生み出されたエルディアス・ゼロという存在。 対して、後編のヒロインたるエーシェは、コールドスリープして現代に流れ着いたオリジナルのエルディアス。 二人のエルディアスが世界を救うと、そんな内容だったかと。 ファンタジーなのにクローンとかコールドスリープとかSFっぽいのが痛いです。我ながら。 思えばこの頃からなのかな。ファンタジーにSFを混ぜようとしてたのは……。 この時のエーシェはエルフ耳の天然ボケお嬢様みたいなで、いつも眠たそうにしていました。おっとり系と言いますか。武器は杖。現代のエルフでは使えない古代魔法を使える魔法使いという設定でしたね。 これまた現エーシェとは似ても似つきませんね。 後編へ続く。
最近、ブログに書いたこと。
仕事の愚痴。仮面ライダーW。黒子のバスケ。 なんてバリエーションが無いんだ。どんだけ貧相な生活してるわけよ。 ということで、今回は普段と違ったことを書こうかと。 これまた自己満足ですが、小説のキャラクター誕生秘話などを一つ。 なんといいますか。白武は定期的にネタを暴露しないと死んでしまう発作が(以下略 というわけで、第一弾はエーシェ。 エーシェの初出は、白武が中学校の頃。 当時はまだ絵描き属性バリバリで、毎日のように大学ノートに漫画を描いていました。 10点以上の漫画を描いていましたが、そのほとんどが未完なのは内緒(完結作もある)。 でもって、当時描いていた漫画に「スターガーディアン」というタイトルがありまして。 主人公、星守神也が大地母神ガイアの力を授かって悪と戦う物語でした。 ギリシャ神話とウルトラマンガイアにハマっていたんですよね、あの頃……(遠い目)。 その割りに、ギリシャ神話を題材にしている割に、敵は悪魔だったりしてなんだかカオス。 まあ、昔の作品にケチつけたらキリないので無視しますが。 さて、その「スターガーディアン」にヒロインとして登場するのがエーシェ第一号です。 主人公は神の後継者という立ち位置ですが、エーシェは生粋の神と魔のハーフで、神モードの時は癒しを、魔モードの時は破壊を司るという、これまたコテコテなヒロインでした。 (ビジュアルも神モードの時は清純派、魔モードの時は小悪魔系と、これまたコテコテ) どことなくFF6のティナを彷彿とさせます。 ちなみに武器は弓でした。今のエーシェとは全然違いますね。 結局、この物語は執筆途中に白武がMTGにハマったため未完結になりました。 (当時は、仲間内で流行ったものを漫画にするスタイルだったので。それなら読んでくれるし、僕も描いていて楽しいしという理由で) しかし、この物語がなければエーシェは生まれなかったし、個人的にですが、リメイクされることもなかったでしょう。 まあ、なんですかね。とりあえず書いておけば後々に役に立つよという話。 中編へ続く。
答えは得た。
僕のやるべきこと。僕がやりたいこと。 相方に叱咤され、ファンを自称する青年に背中を押され。 ようやくスタートラインに立てた気がする。 けど、スタートラインということは、即ち、まだゼロの位置。 マイナス(今まで)に戻ることは容易だ。 でも、とりあえず。ここから始めようと思う。 |
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1985/12/07
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F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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