日記、ところにより妄想。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
物語の一つの指針として。
白武は「もともと一つの存在だったものが、二つ(あるいは複数)に分かれ、自身がそれと知らぬまま戦い合う」というシチュエーションが大好きなようです。 恐らく、これの起源はSDガンダム外伝のOVAでしょう。 闇の皇帝ジークジオンとの最終決戦、スペリオルドラゴンの善心と悪心である騎士ガンダムとサタンガンダムが融合して「神」へと戻るシーンは忘れたくとも忘れられません。 そのせいで「ポケモンのサンダー、フリーザー、ファイアーは、もともとは一体の神だったのではないか?」「何らかの理由でそれが三つに分かれたのではないか?」……などと、ガチで妄想していました。小学校の頃。 さて。ここで妄言。 白武の創作活動に大きな影響を与えたであろうカードゲーム「マジック・ザ・ギャザリング」。 その中に、「地震」というカードがあります。 これは、支払ったマナの数だけ、すべての飛行を持たないクリーチャーとすべてのプレイヤーにダメージを与える、赤の全体破壊呪文。 そして、「ハリケーン」というカード。 これは、支払ったマナの数だけ、すべての飛行を持つクリーチャーとすべてのプレイヤーにダメージを与える、緑の全体破壊呪文。 酷似しつつも見事に対極を成す、この二枚のカード。 例によって、白武はこれを「もともと一つの呪文が二つに分かれたものではないか?」と妄想しました。 じゃあ、その「もとの呪文」は一体どんな効果か? こんな妄想に付き合わされる更級も不憫ですが、ともかく、二人でその効果を熟考しました。 結論。 地震とハリケーンが分離する前のもとの呪文の効果は、「すべてのクリーチャーとすべてのプレイヤーに、支払ったマナの数だけダメージを与える。すべてのプレイヤーは支払ったマナの数に等しい土地を破壊する。この呪文は打ち消されず、また、軽減されない」 ……と、こんな感じなりました。 イメージは「世界を破壊できる呪文」です。 事実、地震と暴風が合わさったら天変地異だと思うのですよ。 いかがでしょう? 余談。 ハリケーンは白武が初めて手に入れたレアカードで、とても思い入れのある呪文です。 白武が「風」を好むのは、案外これのせいなのかも知れません。 PR |
カレンダー
最新コメント
[10/27 白武士道]
[10/26 上村]
[11/22 MariahSharpe]
[09/20 白武士道]
[09/19 上村]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
白武士道
年齢:
38
HP:
性別:
男性
誕生日:
1985/12/07
趣味:
絵画、読書、小説執筆
自己紹介:
F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
ブログ内検索
|