日記、ところにより妄想。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
少女騎士
「……ねぇ、侍女よ」 侍女 「はい。どうかされましたか、お嬢様」 少女騎士 「お隣の更級さんがさ、続き書けって言ってるんだけど」 侍女 「まあまあ、それは」 少女騎士 「本当に気紛れだったのよね、あれ。仕事に行く前の現実逃避って言うかさ。アーベルクラインのくだりとか、マジ冗談だったんだけど。あれが公式なら、私の正体って精霊の剣使いってことになるじゃない。あのあたり設定、Sagaでは適用外なんだけど」 侍女 「そのあたりはどうとでもなるのではないですか? 名前に関しては単純に修正を入れられればよいだけの話ですし、設定を拾って、精霊と灰色の王の娘として活躍されるのも胸が踊りますわ」 少女騎士 「躍るだけの胸がないくせに……。あ、そういえば、あんた、たった数行で更級さんの心を射止めたらしいわよ。英語で言うとハートブレイク」 侍女 「それは、更級さんが物好きなだけでございましょう。私はしがない侍女。高貴なる血を引くお嬢様の輝きにはかないません」 少女騎士 「嫌味よね、それって」 侍女 「そう聞こえるのならば、少しは貴族の息女らしい振る舞いを身に着けてください」 少女騎士 「へいへい。ところで、どうしたもんかね」 侍女 「書けばよろしいのではございませんか?」 少女騎士 「簡単に言ってくれるわ……まあ、確かにそろそろ動き出してもいい頃合だとは思うけどね」 少女騎士&侍女 「ねぇ? 白武さん?」 ……耳が痛いので続かない! PR |
カレンダー
最新コメント
[10/27 白武士道]
[10/26 上村]
[11/22 MariahSharpe]
[09/20 白武士道]
[09/19 上村]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
白武士道
年齢:
38
HP:
性別:
男性
誕生日:
1985/12/07
趣味:
絵画、読書、小説執筆
自己紹介:
F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
ブログ内検索
|