日記、ところにより妄想。
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最近、身の回りのさまざまなことから現実逃避をするためにmtgをよく手にしています。
ネットで遊べるアリーナの英語版は少し触りましたが、やっぱり僕は紙のカードのほうが好きですね。 マイブームは土地カードを眺めること。 mtgの魅力の一つはやはり芸術的なイラスト。特に基本地形の森は見ていてどれも癒されます。 いやあ、病んでるなぁ! 僕がmtgを始めた当時は、まだカードゲーム専門店が身近になく、おもちゃ屋でしか売ってませんでした。 おもちゃ屋のほうもmtgの専門家がいなかったのか、スタンダード落ちした5版と6版を同時に並べており、これまたルールなんて知らなかった僕はどれも一緒だろうと5版のブースターのほうを買っていました。人生で初のレアカードはハリケーンでしたっけ(5版の時はアンコモンですが)。 しかし、いくらブースターパックを買っても土地がなきゃ遊べない。そのことに気づいたのは、3パックくらい買った後でした。当時並行して遊んでいた遊戯王はブースターのみでもプレイできたので、そこからきた大いなる誤解ですな。 しょうがないので、入門セットとしてポータル三国志は買いました(今になって思うと、取っておけばよかったなぁ)。 入門セットは30枚デッキ×2の特殊な内容で、これで初心者な友達と二人で大まかなルールを覚えましたっけ。 で、やってみて存外面白かったので本格的に始めようとなりまして、友達ともども手に取ったのが6版トーナメントパック。 今はテーマデッキが主流ですが、僕たちの時代はこれで数を揃えていたのです。これを買わなきゃ土地カードが揃わなかったんですよね。 最初の頃はこれ一箱、要するにてんでばらばらの五色デッキで遊んでいました。これまで買ったブースターパックのカードも組み合わせていましたが、それでも枚数はたかが知れているし、なによりも土地が……。マナカーブ? なにそれ?って感じです。 ですが、だからこそ楽しかった。定石の流行もない。好きなカードだけ詰め込んで、引いたカードを出して一喜一憂するだけのお遊び。「RPGで最も楽しいのは最初の30分」が持論ですが、それに通じる未知のゲームを手探りで開拓していく純粋なわくわく感。これは、うん。人生最良の時の一つだったのかもしれません。 気がつけばmtg歴も20年(1999年に始めた)。 当時の気持ちを思い出したくて、6版トーナメントパックをネットで探して購入しました。ちょっと割高ですが、それでも未開封品の中ではお安め。まあ、基本セットはだいたい採録品ですから、カード的価値は少ないですからね。逆に三国志のブースターはすげぇ値段してた。 さて、肝心の中身は……特に期待はしていませんでしたが、こりゃあ酷い。レアが〈閃光/flash〉〈禁忌の墓所/Forbidden crypt〉〈蜂の巣/The Hive〉。それ以外も特筆するカードがない。笑いが出るほどに。 始めたての僕なら、これをどう扱っていたのか……。 誰か同じ条件で戦ってくれないかなぁ(そんなもの好きはいない)。 それはそれとして、基本セット2020が7月に出るそうで久々に箱買いしてみようかなと思います。何が収録されるかまだわかりませんが、楽しみです。 PR |
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プロフィール
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白武士道
年齢:
38
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性別:
男性
誕生日:
1985/12/07
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絵画、読書、小説執筆
自己紹介:
F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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