仮面ライダーW／The After

「――〈Immortal〉」

「ガイアメモリとは地球の記憶を封じた生体感応端末だ。当然、その力は僕らが使う〈Cyclone〉や〈Heat〉、あるいは〈Ice Age〉や〈Weather〉のように、この地球上に発生した実在の概念しか再現できない」

「だから、仮に、〈Immortal〉というメモリが製造可能なら、この地球には〈Immortal〉――不滅の存在が実在したことになる。いや、実在した、というのは正しくないね。その存在が不滅なら、今もなお、そしてこれからも存在し続けているのだから」

「Neverの人工不死者などお話にならない、正真正銘の怪物さ」

「翔太郎。そんな怪物を敵に回して、勝つつもりかい？」

「――勝つさ。風都を泣かせる奴は、俺が……いや、俺たちが許さねぇ」

「それでこそ翔太郎だ」


という、お話が読みたい。

設定上、ガイアメモリで再現できる力は地球上に発生した事象に限定される。
ということは、ガイアメモリで再現される力とは、その力が地球上に存在したことの反証になるということ。

ルナやエターナルやユートピアといった概念が登場した時に、「この力は地球上に存在したのか……」と思い、だったらこういうのもありなんじゃないかな、と。

そして、Ｗと〈Immortal〉使いと、本物の不死者が出てきて大乱闘する予定。

誰か書いてくれないかなぁ…。自分で書けというのは却下で。