七秒もある

時間を見つけてクロニクルズ04をプレイ中。

本命はTDAなので、まずは外堀から埋めていくことに。

というわけで、「ラスト・ダイバーズ」と「WAR ENSEMBLE」をし終わりました。

「ラスト・ダイバーズ」

チキン・ダイバーズの後日談……じゃないか。

だって、キチンの連中は甲21号作戦……つまり、佐渡島奪還作戦の時のダイバーだし。これはTDAに直接繋がる時間線の話だから、そもそも佐渡島奪還作戦は存在しないはず。

どちらにしても、アクイラの連中が死んでたのは悲しいかな。

そして、TDAのエレン・エイスの過去話。これ、先にやっといてよかった。

「WAR ENSEMBLE」

男たちの戦場。とても男臭いです。

けれど、マブラヴって元が美少女ゲームだけに、殺伐とした雰囲気の中にも女の子のキャッキャウフフするところがあって、そこが微妙に救いになってたりしたんですが、これは、ただ戦場という非常な現実が圧し掛かってきます。

唯一と言っていいだろう強化外骨格の物語。銃撃もするけど、まさか斧でBETAをぶった切るとは。生身でBETAぶっ殺すやついるし。いや、人間マジ化け物。

どうしても戦術機での活躍がメインになりがちな世界だけに、こういう等身大の話はとっても貴重。戦術機が出張っている間、歩兵の皆さんがどれだけ頑張っていたかわかります。

しかし、相変わらずの地獄。オルタ本編でこの世界に光明をもたらしたタケルちゃん、マジ救世主。

この作品に登場した男どもはみんなかっこいいけど、やっぱり黒い不知火の衛士ですかね。熱い。かっこいい。男気溢れるいい男。声だけだけど。

だけど、最後はやっぱり苦い。

というか、たぶん、これが本編のあの事件につながっていくのかね。