日記、ところにより妄想。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
劇場版・仮面ライダーディケイド&シンケンジャーを見てまいりました。
正直、大手を振って面白いと吹聴できる作品ではありません。 あれは純粋無垢な子供と濃いファンが、平成時代と昭和時代のライダーと怪人がスクリーンで入り乱れて戦う姿を見てニヨニヨする映画なのだと思います。 要するに、見る者の「贔屓補正」が多大に影響した作品。 故に、純然たる面白い作品とは、ちょっと別のような気がしますね。 個人的に嬉しかったのは、アギトを翔一君…もとい賀集利樹が演じていたことですね。 やっぱりオリジナルキャストは気持ちいいです。 ただ、翔一君だったら「士」じゃなくて「門矢さん」のほうがそれらしいだと思うんですが。 そして、クウガ・ライジングアルティメットフォーム。 究極の闇をもたらす者・アルティメットフォームのライジング。 クウガを見ていた視聴者なら、誰でも一度は夢想する姿ではないでしょうか。 当時、白武はダグバをこれで倒すと思ってました。 最終的に、クウガとダグバは「等しく」なってしまうので、その均衡を破る要素があるとしたら五代が手に入れた、古代にはない「ビリビリ」の力しかないと思ったからです。 まあ、読み違いましたが。 アルティメットはもともと邪悪の化身ということで禍々しいデザインでしたが、ライジングになるとむしろ正義のヒーロー!って感じの姿に。これは素直にカッコいい。 ユウスケが正気を取り戻すと眼が赤くなる演出には、ちょっとニヤリとしちゃいますね。 あとは、モモタロスが相変わらずだったことでしょうか。 やっぱり根強いですね、電王は。 え? GACKT? うん。数分しか出なかったヨ。でもすげー綺麗だった(何が?)。 平成仮面ライダー、あるいは昭和の仮面ライダーが好きな方は是非見てください。 それ以外の方はちょっとキツイかもですねぇw ……あ。そうそう銀幕版シンケンジャーにも触れねば。 三十分では惜しすぎる! もうちょっと尺長くして欲しかった。展開が速すぎる。せっかく面白いのに。 でも、映像は文句なし。 降り注ぐ矢の雨。それを打ち落とし、颯爽と戦場を駆け抜ける白馬に乗ったシンケンジャー。 敵は一万。こちらは六人。多勢に無勢は覚悟の上。 狙うはクサレ外道衆・脂目マンプクの首一つ! 妙に千明がカッコよかったです。 馬に槍って、映像的に相性バッチリですね。 あと丈瑠。マンプク戦の殺陣はマジカッコいい。そうか、大剣ってああ使うのか。 相変わらず、シンケンジャーは面白いです。 でも、正直、恐竜丸はねーわ。 PR |
カレンダー
最新コメント
[10/27 白武士道]
[10/26 上村]
[11/22 MariahSharpe]
[09/20 白武士道]
[09/19 上村]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
白武士道
年齢:
38
HP:
性別:
男性
誕生日:
1985/12/07
趣味:
絵画、読書、小説執筆
自己紹介:
F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
ブログ内検索
|