え？ 第二部があるって？

ＦＧＯ7章、くっそ面白ぇぇぇ！！！

6章も相当面白かったですが、最後の特異点だけあって、なんというか別格ですなぁ。

敵がしぶとすぎて正味三日かかりました。一回の戦闘が長い長い。後半のフィールド効果もうざいうざい。

令呪もばんばん使った。コンティニューこそしていませんが、「あと1ターンで削り切れるのに、もうHPが！」というシーンがやたらあります。ロックマンのＥ缶の感覚で令呪が減っていきましたね。

特にボスの権能が厄介。秩序とか混沌とか、間接的なステータスまで参照にしてくるとは思いませんでしたよ。善なる者の攻撃に対しては傷を負わないとか……しかし、そういう概念魔術のやり取りが実にFateっぽい。そして、Fateらしからぬ（というより、ある意味原点回帰かもしれませんが）マブラヴのアレを思わせるグロい描写……これまでの冒険譚とは一味も二味も違いましたね。絶望が。シナリオ的な意味で。

それにしても、イベント戦闘をもう一度できるようにならんかしら。一回だけしかないのもったいない戦闘が結構あるんですよね。今回のラスボスとか、サンタムとか。なんだよ、全力で手を抜くって。

ところで、白武、今回のラスボスみたいな大地母神系の神様すごい大好物なんですけど、鯖として実装してくれませんかね。もう設定とか丸無視していいから。マイナーな例えですが、エルナサーガのフレースヴェルクとか地味に好きなんですよ。敵ですが。「もう一回世界を産みたいから、世界滅ぼします！（意訳）」とか「子供たちから忘れ去られちゃって寂しいから、やっぱり世界滅ぼします！（意訳）」とか。母の愛は狂気に似る。世界を救うのはいつだって、その反対の少年少女の恋、すなわち自立なんだよなって話。

閑話休題。クリア記念にガチャしたらメドゥーサ・リリィなるものを手に入れました。ふふふ、こやつめ。ストーリーで欲しいと思った瞬間に来るとは殊勝な奴め。うちの槍枠はスカサハ一択ですが、ちゃんと最終再臨させましょうかね。本当にいい子だったから。

さて、あとは最終決戦の実装を待つのみよ。

白武とマシュとの聖杯探索の旅もいよいよ佳境。いざ、冠位時間神殿へ――。

その前に、投稿用小説が書きあがるといいなぁ……。