減ってる！！

最近買った本。

コトヤマ著「だかしかし」第一巻。

これ欲しかったんだよねぇ。買おうと思ったら初版はすぐにはけちゃったらしくて、重版待ちだったんだけど、ようやく手に入れることができました。

ヒロインの枝垂ほたるは何故か脳内では平野綾で再生されています。

駄菓子を題材にした一話完結のショートストーリー集。僕たちの子供時代は普通に駄菓子屋さんがあったけれど、いまはコンビニで買う時代ですね。すこし悲しい。

子供の頃は何買ってたっけなぁ……10円ガムだとか5円だよだとか、水飴もよく買ってたな。柔らかくなる前に伸ばそうとしてよく割り箸の棒を折ってたけど。

第一巻にも掲載されているこざくら餅は好きでしたね。いまは数が減っているとか。

ちなみに、おっぱ……たまごアイスはうちの地元には売ってありませんでした。高校か大学の時に初めて食べてみましたが、アイスが溶けてくるとゴムの圧力で吹き出す鬼畜使用には悩まされた気がします。

うーん。駄菓子食べたいなぁ。

詭弁

仕事中に咄嗟に出た名言っぽいもの。

「人生は常に強くてニューゲームだ」

「実らない努力はない。ただ目標に届くか届かないかだ」

白武は仕事柄、よく利用者から相談を受けることがあります。人間相手の商売だから、どうしても相性というのもありますが、おおむね若いネガティブな思考の利用者からの相談が多いです。

そんな中、どうにかこうにか励まそうと頭を回転させて出てきたのが上記の二つ。

「人生は常に強くてニューゲームだ。たとえ、一度失敗したとしても、次はその経験値を持ちこしたまま、やり直すことができる。一度クリアしたダンジョンなら、もう一度クリアするのは簡単だし、失敗したのなら、どこで失敗したかを分かっているから対策がとれる。でも、そもそもトライしなければ持ち越せる経験値も0だ。逆にやり続けていれば、いつかレベルは上がる」

「例えば、甲子園優勝を目標にして練習したチームが、一年目は初戦敗退。二年目は準優勝。どちらも目標は達成できなかったけれど、着実に成長しているよね。努力は実るんだよ。目標に届くか届かないだけで。結果が伴わないことは、努力しない理由にはならない」

我ながら、咄嗟の詭弁はすらすら出るなぁ。

半分はブーメランなんですけどね。いつも説教が終わった後は自分で吐血しています。

思っているけど、なかなか実行できないよね。

西洋の棒振りにも術理はあったのだな

これほどまでにかっこいいアサシンがいただろうか。いや、いない。反語。

実際、西洋剣術については現在、文献を解読して再現する研究がおこなわれているけど、まだ完全じゃないらしい。どうしても、僕たちには西洋人の体格＝パワーで剣を振り回していたイメージがあるよね。切れ味より耐久性に重きを置いていたのがその証左じゃなかろうか。

でも、西洋両手剣の切り返しとか超かっこいいんだよなぁ。

さて本題。

ufo版Fateの七話。注目すべきは、セイバーがアサシンの刀を片手で受け止めたところ。

刀を押さえ、その隙をついて追撃しようとしたセイバーに対し、小次郎は咄嗟に柄頭を左手で叩き、刃を押し出して手を切り裂き、それを阻みました。

この一瞬。素晴らしい演出です。

そう。刃とは触れただけでは切れない（触れ方、力の入れ方にもよりますが）。押すか引くか、刃を動かさなければ切ることができないのだ。

逆を言えば、力を入れずともきちんと引けば斬れる。古今東西新旧洋邦、料理ができる男はもてる……じゃなかった、あらゆる武器の中で最も優れたエッジを持つ日本刀ならではの技と言えるでしょう。

あー、バーサーカー戦は残念だったけど、やっぱりufo版はアクションに定評があるなー。

たゆんたゆん

東方決闘鉄72話。ようやく視聴できました。

アイキャッチ後のお待ちかねの戦闘力公開。

おくう：100（MAX）

きたー。案の上の三桁。そこに痺れる憧れるー。

しかし、MAXってことはこれ以上のキャラクターはいないんでしょうね。エデンちゃん的に。

というわけで、これまでの公開データをまとめると。

おくう（100）＞早苗（94）＞レティ（93）＝美鈴（93）＞麟（92）＞パチュリー（90）＞鵺（89）＝小悪魔（89）＞ヤマメ（88）＞咲夜（87）＞パルスィ（86）＝お燐（86）＞霊夢（82）となる。

それにしても、パチュリーが負けてしまった。小悪魔が犠牲になったのに。うーん。

落書き

仕事で、漫画描きに興味のある利用者の方から「漫画描くのに使うＧペンってどんなの？」と聞かれたので、実際にＧペンとインク持ってきて教えてあげました。

Ｇペンを握るのは６、７年ぶり。いやあ、漫研時代、これで頑張って描いていたなぁ。

せっかくなので、久々に落書きでも……と思い、下書き→ペン入れの工程を、利用者の方に見せてあげました。

で、これ。

 


うおおおお……衰えたなぁ……。

利用者の前で全力出すのもどうかと思い、15分～20分程度しか時間をかけなかったとはいえ、やっぱり描き続けないと下手になる一方だなぁ……。

絵を描かなくなって久しいとはいえ、なんというか、白武って感じは残ってますね。目の書き方とか。

でも、いまどきＧペン使って絵を書くやつって少ないよなぁ。