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日記、ところにより妄想。
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冬は食中毒の季節である。

利用者の嘔吐・下痢は不味いけれど、それに勝るとも劣らず職員が感染するのも不味い。

なんせ実働職員はギリギリ。勤務体制に余裕がない。さっそく一人が脱落した。僕がカバーできる範囲ならいいけれど、二人、三人と続かれるとお手上げだ。

同じ室内にいるのだから、僕も嘔吐・下痢とは無関係ではいられない。大概のことでは腹を下さない自信はあるが、それは元気な時に限る。よく食べ、よく寝るので免疫自体はそこそこ高いが(インフルエンザなんぞ小学生以来罹ったことがない)、疲労などでポテンシャルが落ちた時などは、がつんと重たい奴が来る。

風邪なんかで休んでなんかいられないけれど、感染のリスクを考えれば出勤は難しい。長引けば休日返上もあり得るだろう。がっでむ。

……というか、本音を言えば、僕が病気になりたい。休みたい。悶え苦しみながら二十時間ぐらい実況動画を見ていたい。

なぜ、ウィルスは僕を選ばないのか。

それはそれとして、あと一週間で今年初の給料日である。

貯金は十分だから、ちょっと贅沢しようかな。新しいノートPCを買っちゃうとか。そしたらこまめにツクールいじれるぞ!

次は謎解きゲーでも創ろうかな。
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何事にも限界はある。

しかし、それを伸び白がないと思うのは誤りである。成長の対義語は限界ではない。

限界とは、その時にできる自分の精一杯であり、未来の自分は範疇に含まれない。

今は25mを泳ぐのがやっとの人間も、鍛錬を続ければいつか50mを泳ぎきることも可能だろう。

今は地上を這いつくばることしかできない人類も、発展を続けていればいつか月に届くだろう。

努力とはすなわち、限界を延ばす作業に他ならない。

とはいえ、その時々の限界を見極めることは重要である。

今の自分にできること、できないこと。明確な立脚点がなければ正しい努力はできない。

時間が有限である以上、できる努力にも限りがある。どれを延ばすべきか、切るべきか。限界を知らずして選ぶことはできない。

未来の限界を決めつけるのは愚かしいが、今の限界から目を背けるのはもっと愚かしい。

「限界などない」といった綺麗事に惑わされてはいけない。それは単なる現実逃避である。自分の能力を客観的に分析できていない愚者である。

今の自分のすべてを見極め、その先の限界を引き延ばすべく自己研鑽できるかどうか。努力の本質はそれに集約される。

……ということを、仕事中に思った。

「限界だ。もう無理だ」と言って自分を見限り、早々にあきらめるタイプと、「限界だと思いたくない。自分はまだやれる」といって可能性にすがり、現実を見ようとしないタイプの利用者との会話である。

どっちも言葉の表層的な意味に囚われていると思う。

もう少し柔軟に、多様的に生きられないものかなぁ、とぼんやり眺めていればいいものを、ついつい利用者であるにもかかわらず白武節全開で説法してしまう。

要は、これが今の白武の限界である。
久方ぶりに自分で作った「迷宮をぶっ壊せ!」をプレイしてみた。

一年半も経てばいろいろ忘れているようで、製作者ながらいろいろ楽しめました。

そして、いろんなミスを見つけた。クリアはできるけど、やっぱりところどころに不備がある。デバックって大事だなと思った。次に何か作るときはもうちょっと真剣にやろう。

つーか、仕事場でなにやってんねん。

いや、これも仕事のうち。利用者が「RPGツクールってどんなん?」とか聞いてきやがったから。口で説明するより見せたほうが早いわ、とノートPCに残ってたやつを見せたわけです。

しかし、何故ツクールなのか。何故いまその発言をした。何を企んでいる。

何かで興味を持ったのだろうが「君は飽きっぽいからやめておけ」と真剣に忠告した。

いやホント。鉄の意志がなければゲーム製作などできませぬのだ。

ゲームに関わらず、創作はみんなそうだけどさ。


永遠のアセリアのシナリオライター、高瀬奈緒文氏直筆のアセリア準公式本を買ってきた。

ちゃんとXausには許可貰っているらしい(退社しているので)。

シナリオライターが語るアセリアの非公開設定+ショートノベルの数々。ファン垂涎の一品。現在三巻まで発売中。

というかあれかな。同人形式で永遠神剣ワールドを完結させるつもりかな。今の立場となっては新作は作れないだろうしねぇ……。

ふむ。なるほど。その手もあるのか(閃き


ようやくFate/Apocryphaの最終巻を入手しました。

面白かった。みんな爽やかに散った。これまでの巻で広げられていた風呂敷がすごい勢いで、かつ丁寧に畳まれていく気持ちのいい最終決戦だった。ここまで読んでよかった。

人間は愚かで不完全だ。いつまでたっても醜く争い、殺し合う。
けれど、それと同じくらい誰かを好きになったり、思いやったりする。
人間は不完全で愚かだけど、それでも人間は素晴らしいと思いたい。そうだと信じたい。
故に、完全な存在からの救済など不要。人間はきっと、自力でそこに辿り着く。

そんな祈りが込められた、実に白武好みの物語でした。

いやー、好きなキャラが多いなー、今回。

あえてMVPを挙げるなら、そう、フランケンシュタインですかね。最終巻のカシウス君の台詞に燃えた。超燃えた。

いまいちパッとしなかったアタランテ姐さんですが、猪モード良いですね。なぜかお乳がサイズアップ……されているように見えるだけか。

ネットでいろいろ言われているけど、このApocrypha、立派にFateしてると思いますよ。

アフターストーリーとか是非読みたい。

というかキャラマテはよ。




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創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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