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日記、ところにより妄想。
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この白武士道、心が病みません。

こんなに仕事三昧のきつい毎日を送っているのに、心が病みません。不思議でなりません。

まあ、すでに病んでいて、自覚症状がないだけというパターンもありますが。

ほとほとしぶといなぁと思います。その反動で、急にぽきっと逝きそうな気もするんですがね。

自己分析してみるに、「いい加減」で「怒りやすい」からでしょうか。

いい加減……自分を追い込まない。常に逃げ口を用意しておく。全力で全力を出さない。何をするにしても60%程度で。

怒りやすい……不平や不満を溜めない。感情を隠さない。納得がいかないけど仕事だからする、でも納得がいかない顔をしておく。そのせいで上司ににらまれることもありますが。

社会人としてはどうかなと思うけれど、白武が割としぶといのはその図々しさにあると思う。

さあ、こんな使いにくい部下をうまく使える器を持つ将に出会いたいものだ。


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紙魚(しみ)を見つけた。

コバエに続いて紙魚かよ。どこまで害虫が繁殖してやがるんだ、この部屋は。

あ、紙魚ってご存知? 紙の魚なんて洒落た名前書くけど、MTGの黒クリーチャーかってくらい見た目がグロい虫なんですが。

こいつら、本を食うんですよね。紙を食う、魚みたいな動きをする虫だから紙魚。

本を食うと言っても、正確には製本に使われる糊を食べているそうです。しかし、現代の出版物に使われている化学糊は紙魚の口には合わないらしく、あまり被害はないのだとか。

古書なんかが積まれた歴史ある蔵なんかにいそうな、気持ち悪いけど、ちょっと趣のある虫だったりもします。

もちろん、本以外も食うけどな、こいつら!


何か作りたい。

夜になると、何してるんだろうって考えてしまいます。

もうじき三十路を迎え、これから先、どんどん転職も難しくなっていくのに、それでも夢を捨てきれずにいる。でも、結局何もできないまま今日も一日仕事して終わる。

やる気があれば……と人は言うけれど、やる気があってもできないものはできない。

いざ自分の中から創作を取り上げてみれば、ぽっかりと何か空白ができたように感じる。

このままじゃ、いかんばい。

まあ、正直、プロになるのはあきらめているんですよね。

読者に迎合することは、僕にはできない。僕は僕の書きたいものを書くのが一番いい。

だから、のんびりと自費出版するくらいがちょうどいいのかもしれません。

作品がないと、そもそも自費出版できませんが。

ずっとずっと昔、「自費出版するとしたら第一号は故鬼だぜ!」とかのたまってたけど、いやあ、いまの感性じゃ書けんわ、あれ。

というわけで、覚えている限りの覚書(初期構想)を書こうと思います。


導入

桐島貴也は夢を失い日々を空虚に生きていた。
「何かが欠けている」――物心ついた時から、そんな感覚が彼にはあった。
そんな貴也はある時、盲目の少女と出会う。
ハンディキャップを背負いながらも、健気に清廉に生きる彼女に不思議と引かれていく。
けれど、その出会いこそが、悲劇の始まりだったのだ。


■桐島貴也

大学一年生。
絵描き志望だったが、才能の限界を感じ、筆を折る。
涼香とは隣人で幼馴染で腐れ縁。お互い大切に想っているが、それが愛情なのか友情なのか計りかねている。
瀬良と出会い、その不思議な魅力に惹かれるが……。

司る部位は鬼の「器」。

■天原涼香

ヒロイン。
貴也とは隣人で幼馴染で腐れ縁。貴也とは違い、明確に愛情を持っている。
かつて鬼を封じた巫女の家系。鬼が復活した場合、それを封じる役目を与えられているが……。

■四条院瀬良

盲目の少女。
目は手術をすれば治るものの、ずっと暗闇の世界が当たり前だったため、手術には意欲的ではなかった。だが、貴也の絵を見てみたいという想いから手術を決意する。しかし、彼女の閉ざされていた瞳が光を取り戻す時……。

司る部位は鬼の「眼」。

■三原雅人

貴也の親友。進学を機に貴也、涼香とは別の大学へ。
涼香のことを密かに想っていたが、貴也と涼香の間には入れないと諦めており、身を引いた。
夏のある日、貴也は里帰りをした彼と再会する。
瀬良と涼香との間で揺れ動く貴也に、彼は……。

司る部位は鬼の「魂」。

■綾瀬詩穂
 
高校時代の後輩。放送部で美声の持ち主。
貴也のことを慕っていたが、涼香の存在があと一歩を踏み出す勇気を奪っていた。

司る部位は鬼の「声」。


真相

かつて、涼香の一族によって鬼は「器」「魂」「眼」「声」の四つに分けられ、綾瀬、桐島、三原、四条院の四家に封じられた。

しかし、封じられても鬼はひとつに戻ろうと強く引き合うため、眼を「欠けさせる」ことで、戻ろうとする力を弱めていた。

瀬良の視力の回復を機に、それぞれの部位はひとつに戻ろうとする。

目覚めた「魂」が雅人の意識を狂わせ、貴也への嫉妬を引き金に鬼化。

涼香を奪おうと、貴也も「器」として覚醒するが、結果として雅人を殺害してしまい、「魂」を取り込んでしまう。

鬼の「魂」に汚染され、貴也は本能のまま詩穂の「声」を奪う。

自分の凶行に狂ってしまいそうになる貴也。この苦しみから解放されるには、完全に鬼になるしかない。

そして、瀬良の「眼」を奪いつくしたことで、完全に鬼となってしまう。

そんな貴也を封印すべく涼香が立ちふさがるが、役目よりも貴也への想いを優先してしまい、凶爪を受け入れてしまう。

最後に残った貴也の理性が、自害を決断させた。



たびたび身内の話題で出てた「故にそれは鬼と呼ばれる」をまとめるとこんな感じ。

ちょうど、この初期構想の時期、月姫とか君が望む永遠とかダークで欝な感じのゲームばっかりやっていたからでしょうね。今の白武からは考えられないほどバイオレンス不条理。

仮面ライダー編とかもあるけど、この初期構想が一番好きだったりします。

でも、鬼に関する設定が納得いっていないので、内容は二転三転するでしょうが、殺し愛う幼馴染たちが書きたかったのは事実なので、そこは変わらないでしょう。

まあ、こんなもの書くくらいなら、さっさと少女剣聖伝を書きます。はい。
一昨日。

「ドレッシング切らしてたから、野菜サラダは焼肉のたれでもいいよね」

「おう」

昨日。

「ウスターソース切らしてたから、野菜炒めは焼肉のたれでもいいよね」

「おう」

今日

「おしょうゆ切らしてたから、冷奴は焼肉のたれでもいいよね」

「買い足す気ないよね、君」

……みたいに、やたらと焼肉のたれをかける女の子がいたらいいな、と思いました。


「焼肉はやっぱりお塩だよね」

「…………」



スマホが壊れました。

二年ほど前に買い替えたのですが、仕事でも使うのでとにかく頑丈な奴にしました。

スペックは二の次で防水、防塵を最優先。やたらと床に落とす白武ですが、彼はそれなりに頑張ってくれたと思います。

が、このたび、ついにご臨終。

電源入れても立ち上がらない。

ショップの店員さんもお手上げで、買い替えしかないですな、とのこと。

買い替えるのは構わないのですが、なにせ立ち上がらないもので、電話帳などのデータが移せないのは困りもの。

SDカードにバックアップを取っていなかったのも痛かった。

しょうがない。家に帰って、一から番号を登録しなおすかと思ったところで、旧機種が奇跡的に復活。

千載一遇のチャンスを逃すかとばかりに番号のバックアップを取って、新機種に移しました。

あー、よかった。

もっとも、今のご時世、LINEさえあればどうにかなるんでしょうけどね。


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1985/12/07
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自己紹介:
F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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