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日記、ところにより妄想。
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一晩経って冷静に考えると、いささか散財しすぎではないだろうか。

昨年の沖田・スカサハ・パソコン事件で減りまくった貯金が、ようやく半年かけてリカバリーできたというのに。お金を貯めるって大変だ。

まあ、別口で定期預金をしているので、普通預金通帳に貯めていかなくてもいいのですが。

酒呑童子には抑えがたい何かがあったのでしょう。

酒呑童子。九尾の狐、崇徳天皇に並ぶ日本三大化生の一角。平安の京で暴れまくった鬼の首魁。討伐されるまでの過程から、八岐大蛇の子孫だとする説もあるそうな。小学生の時にプレイした新・桃太郎伝説がその名を知るきっかけでしたでしょうか。

日本と言えば鬼ですよね。鬼、天狗、河童。白武的には漂流異人説が好きです。鎖国してようとなんだろうと、なんせ四方が海なので。流れ着くものはどうしようもないと思うのです。まして、日本人が弥生時代を謳歌しているとき、中国ではすでに三国志ですし、ローマの発祥は紀元前、ギリシャやエトルリアはまだ古い。極東の果てとはいえ、異人が日本文化に介入する余地は十分にあるのではないかと。まあ、好きっていうだけで証明はできないのですが。

実はわたくし、あまり方言系女子というものが好きではないのですが、この酒呑童子は良いですね。優雅さとエロスが備わり最強に見える。この娘を騙し討ちしちゃったゴールデンがトラウマになってしまうのも無理はない。

しかし、騙し討ちをしなければ勝てないのも道理。だって鬼だもん。先に挙げた八岐大蛇と酒呑童子との共通点に酒に酔って負けるというものがありますが、これは自然の猛威を知恵と工夫で打倒する文化的英雄の図式とも言えます。人間はその知性をもって、自然を屈服させたわけですね。

人間たるもの、頭使ってなんぼですな。一時の衝動に負けてはならんのです……。
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酒呑ちゃん目指してー、レッツ有償石召喚ー!!!

以下、ダイジェスト。

「デオン! 違う!

ヘラクレス! お前じゃない!

ランスロット! ああ、くそ、これで宝具レベルMAXになっちまった!

アストルフォ! はじめまして!! よろしく!!!

エレナ! 同じくはじめまして!! よくってよ!!!

玉藻! ★5は★5でもお前か! 持ってなかったけど、せっかくの★5が!! ピックアップ働け!!!

またもランスロット!!! ついにSRをマナプリにする時が来るとは……!

やたらと出る封印指定! 原始呪術! 虚数魔術! 偏りすぎじゃああああ! 乱数の意義とやらを小一時間問いただしたい!

う。五枚目の2030か……限界突破させるか、バラで使うか迷うんだよな……。

と、いうところで、出たー!!! 酒呑童子無事出せました!!!」

いやあ、よかったよかった。

え? いくらかけたかって?

スカサハよりは安いよ、うん。スカサハよりはね。

さて、銀行にちょっと諭吉を預けてくるかな……。
ちょっと茨木童子が強すぎるんですが。

過去最強クラスのエネミーですよ。イベント礼装をフル装備しても倒しきれないんですが。

つーか、どのクラスにも与被ダメージ2倍というのがバーサーカーの長所でもあり短所なのに、HP数百万ってどういうことじゃい。まったく短所が働いていないじゃないか。スカサハ師匠のバフ増し増し・ゲイ・ボルクでも70万ちょっと……2発目を撃つ前にこっちが沈む。

あと、茨木童子の宝具が地味に厄介。(このゲームにおいて攻撃系の宝具というものは)ほぼ即死級のダメージを叩き出すものですが、無敵、回避のスキルを使えば容易に対処可能……なのが従来でしたが、茨木童子の宝具は、それ自体を無傷で通過できても、追加効果で強化状態を解除されてしまう。厄介なのは、この強化状態解除の中にタゲ集中や無敵、回避も含まれているから、その後の通常攻撃をモロに受けてしまう。盾が盾として機能していない。これじゃあマシュさんの立場は……。

防御型のサーヴァントはほとんど育てていないので制限時間を耐え忍ぶことも難しい……こりゃあ鬼殺し級は捨てるしかないな。鬼やらい級を地道にこなすしかない。

そして、クエスト報酬がしょっぱすぎる。イベントを行うにはAPじゃなくて専用のBPを消費しなきゃいけないのに、報酬でもらえるのはAP回復アイテム……ちょっとミスマッチですね。

まあ、これだけ強力なエネミーですので、林檎を消費して種火を集めて、さっさとサーヴァントを強化しろ、というお達しかもしれませんが。

ただ、そもそもが最新章である5章をクリアしたマスターのみが参加できる限定イベントなので、ぶっちゃけ、パーティを構成する5騎くらいは既に育成しきっているようなものですが……。

とはいえ、実際問題、僕の手持ちの防御型のサーヴァントはほとんど実戦レベルじゃないわけで……これを機に孔明を育ててみろってことなのか。どうなのか。

ちなみに、貯めた呼符7枚を使ってみましたが、酒呑ちゃんは来てくれませんでした。

こうなったら、奥の手しか……。
部屋の片づけで休日が終わってしまった……。

しかも、まだ完全じゃない……改めて蔵書の数が多いと自覚。本棚買おう、本棚。

ところで、職場の行事でホタルを見に行きました。

月並みな言葉ですが、ホタルが舞う様というのは幻想的です。ちょうど雲がなくて星が綺麗で、360度に光が瞬き、まるで宇宙空間に漂っているようでした。今ならエクスカリバーが撃てそう。アニメの演出的に。

その昔、親父と一緒に蛍狩りに行ったのですが、親父がホタルを手で捕まえて「熱い」と言っていたのをよく覚えています。適当に言いやがったな、この男と、今なら思ってしまいますが。

ホタルの光は冷光と呼ばれ、熱を持たない光なのです。発光細胞のルシフェリンがルシフェラーゼと呼ばれる酵素によって化学反応を起こし、光を生み出しているわけです。この冷光は風にも消えず、水にも減じない理想的な光とされています(海生生物であるホタルイカなんかもそうですね)。

この発光細胞を植物に取り入れる実験が1980年代にカリフォルニア大学で行われ、光るタバコの葉を作ることに成功したようです。ファンタジー世界にありそうな『発光植物』が現実でも再現されたわけですね。これをガジェットに『人為的な操作がなされた世界』だという暗喩のために用いてもいいかもしれません。

(現実にもヒカリゴケという光る苔がありますが、これは発光ではなく反射だそうです。レンズ細胞とかいうのが、わずかな光を拾って反射させているのだとか)

反面、この冷光を機械的に再現するのは難しいらしい。生命のメカニズムの複雑さ、精密さには、人類の技術力をもってしても遠く及ばないということですね。

飛んでいる蛍を見ると虫取り少年の血が騒いでしまいますが、現在ではホタルの捕獲は厳禁。それだけ川が汚染され、個体数が減ってしまったということ。嘆かわしいことです。

あ、そういえばFGOの新イベントが始まりました。酒呑童子かわいい。京言葉であんまり好きじゃなかったんですけど、この酒呑童子にはやられました。引けたら引こう。

ところで、相性的に僕の沖田さんが息をしていないんじゃが……。
念願のホロウアタラクシアが見つかった!

押入れの奥の奥、封印された段ボールの中で発見。押入れの中のものをだいたいひっくり返したおかげで、足の踏み場もない。なんであんなところに直したかな……。

その副産物で、いろいろ発見しました。過去小説のイラストのラフ画とか漫画とかね。昔の僕はやる気に満ち溢れていたなぁ。

ちなみに、再インストールしてもOSの都合でセキュリティロックがかかってプレイできないという落ちでした。ぎゃふん。

これだから新しいPCは……。



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