日記、ところにより妄想。
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一年前のことだ。
2016年7月で人類の未来が焼却される。人類の文明は潰える。それを食い止めるべく、カルデア最後のマスター白武は時代を遡り、聖杯探索の旅に出た。 2004年の日本。1431年のフランス。60年のローマ。1573年の海原。1888年の英国。1783年の北米。1273年の中東……様々な時代を渡り歩き、聖杯によって歪められた歴史のターニングポイントを修正してきた。 激闘に次ぐ激闘。爆死に次ぐ爆死。未だに後悔の残るバレンタインイベント。耐久パーティの重要さを知った羅生門。悲喜こもごも、なんと濃厚な一年だったか。 そして、思うわけだ。 あれ? もう2016年の7月だけど、まだ歴史が続いているぞ、と。 というわけで、FGOも一周年。2016年で人理焼却? ふふん、なんのことかな。 一周年記念は予想を超えて豪華だった……。 地味にうれしいのは鯖枠、礼装枠の拡張。どうしても礼装枠が足りなくて、泣く泣く売っちゃうものもあったんですよね。弱くても、絵柄が好きな礼装はいっぱいあったから。まあ、一度入手すればマイルームのマテリアルから見られるけど。 一回限定☆5確定10連ガチャは、上乳王ことランサー・アルトリア狙いで三騎士ガチャを。 クーフーリン・オルタ狙いで四騎士ガチャでも良かったんですけど、下乳王も持ってるし、やっぱり欲しかった。 結果は……アルテラ……でしたけどね……。ちくしょおおおお。よりにもよってぇぇぇ。 犬茶「俺なんかヴラドだったよ……ナイチンゲール欲しかったのに……モードレッドとオリオンとナイチンで沢城みゆきパーティ作りたかったのに……」 諦めるな、犬茶よ。最終日にもう一回北米ピックアップがある。僕もクーフーリンオルタのためにもう一回回すから。 石の実質的な値下げも驚いた。いや、値段は変わっていないのですが、石ガチャに必要な個数が4個から3個に減りました。これってすげぇ。十連回すのに40個必要だったのに30個でいいとか。同じ値段でもう一回10連できるとか! 神か!(毒されている) あとは一周年キャンペーン中にできるだけサーヴァントのレベルを上げるか。AP半額で経験値も確率で倍だし。 さあ、いろいろあったFGOも二年目に突入。白武の課金はどこまで続くのか。 PR
FGO第六章 神聖円卓領域キャメロット、クリア。
更新日が休みで良かった。一日ぶっ続けでプレイできた。 ソシャゲなんだからそんな慌てなくてもいいのでしょうが、白武はRPGは一度にやってしまわないとダメな性質。まことAP制とは相性が悪いのです。 正直、かなり面白かった。さすが奈須きのこといったところでしょうか。登場するサーヴァントみな愛おしい。Fateという物語の書き方を熟知されておる。もちろん、本家本元、元祖も元祖なので当たり前なんですが。 しかし、物語も佳境に突入したせいか、大方の謎が氷解しかけてきました。考察サイトなんかにも目を通していたのですが、いやはや、あの考察をした方はなかなか目敏い。事前の知識があったせいか、今回のネタ晴らしエピソードでは答え合わせの気持ちで臨みました。 マシュの正体も……まあ、これはずいぶん前からヒントは出ていましたが、ランスロットとのやり取りはシリアスなのに笑ってしまう。というか、きのこギャグが多い。ちょっと芸風変ったかな、とも思う。みんなが楽しめるソシャゲだから、極力陰鬱な雰囲気を出したくなかったのかな。 伏線の回収も鮮やか。正直、四章の魔術協会の下りは忘れかけておった。 ニトクリス欲しい。超ほしい。きのこがのりのりで書いたのがわかる。きのこ、こういうプライドの高い跳ねっ返りお嬢様好きそうだからなぁ。ストーリーを進める過程でやたら石が手に入ったので、薄い望みを賭けて10連だけ……だめだ、かすりもしねぇ。 一周年記念とか水着とか、まだまだお楽しみが残っているから、まだ課金する時ではない……とはいえ、ピックアップされているうちに引いておかないと、ストーリーガチャなんてまず回さないからなあ……けど、わかるんだ。ニトクリスはカード的には弱い。たぶん。でも、欲しいのよ。 さて、今日からは現実と戦わなきゃな……。 携帯を落としました。見事に割れました。
休みとはかくも早く過ぎるものか……。
世の中夏休みだというのに、大人になればそんなものは夢幻。盆だろうが正月だろうが、身を粉にして働くのが日本の企業戦士というものか。ああ、学生時代にもっと遊んでおけばよかった! とはいえ、だからこそ、このご時世でもボーナスを頂ける。ありがたいものです。 まあ、課金して減った貯金の補填に当てますが。頼光欲しさに諭吉が四人消えてしまったので。 頼光isクレイジーサイコママ。行き過ぎた愛情は狂気と変わらない。だが、それがいい……! 日本人の男は、二次元のキャラクターに未熟な少女性と成熟した母性の両方を求めている(意訳)とどこかの誰かがおっしゃいました。まことその通り。 言い換えれば、(男性にとって)魅力的なキャラクター造形とは、いかに母と恋に落ちることができるかという命題に他ならない。オディプスコンプレックスじゃありませんが、最終的に男ってマザコンだと思うのよね。異論は認める。 さて、鬼ヶ島イベントも一段落。 ライダー金時とその再臨素材は確保したので、残りの報酬はぼちぼち集めていきますか。 しかし、月末には神聖円卓領域が控えているというのに、石も呼符も底が尽きてしまった……一周年記念に期待。 この一年、メンテナンスでアクセスが不可能だった伝説の初日以外、毎日ログインを欠かすことなかった。継続は力なり。
白武はギリシャ神話が好きです。
きっかけは何だったか。小学生の頃に、母に「ガイア」という言葉の意味を尋ねたことが、そうだったのかもしれません。 ぶっちゃけ、これってばお母さんに聞いても答えは返ってくるような質問じゃない。一般人が知っているはずがないんだから。現代ならスマホやPCでちょちょいと検索すればいいのでしょうが、なんせ時代は僕が小学校の時。二十年以上も前の話です。 しかし、そこで「ギリシャ神話に出てくる大地の神様の名前よ」とすらっと答えるあたり、うちのかーちゃんすげーと思うわけです。SF好き、神話好きは間違いなく母の遺伝であろう。 そんでもって、「あとはこれで勉強せえ」とばかりに渡された一冊のギリシャ神話の本。今でも手元にあります。白武の原点の一つです。 その本に描かれていたヘラクレスやペルセウスなどの英雄譚も好きでしたが、僕が何より興味を持ったのはガイアの天地創造と、プロメテウスに関する神話と、オリュンポスの神々と巨人との戦争を描くギガントマキアでした。人間よりも神様のエピソードに惹かれたのですね。 ここらへんのエピソードをどれくらい好きか語ると休みが終わってしまうので、今日は割愛……。 さて、まえがきが長くなりましたが、ベルセルクでおなじみの三浦建太郎先生の作品の中に「ギガントマキア」という作品があります。 神話のギガントマキアを骨格にした世界崩壊モノ。僕が読まないはずがない。 変わり果てた大地と、厳しい環境に適応した異形の生物、そして依然として愚かしいままの人間。僕が嫌いなはずがない。 さらに、巨人同士の格闘戦に、やたらと聖水をぶっかけたがる幼女に、ショーマンシップ満載のプロレスに――え? プロレス? いや、確かにプロレス(の原型)はギリシャが発祥(とされている説もある)だけれども。プラトン先生も嗜んでいらっしゃったけれども。 そっかぁ、プロレスかぁ。さすがに三浦先生は目の付け所が違うでぇ。 「巨人戦争(ギガントマキア)、開始」の台詞には思わず痺れてしまいました。とはいえ、オリュンポス側が敵ですから、神話とは真逆の視点ですね。 続編があったら読みたいですねぇ。 |
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白武士道
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男性
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1985/12/07
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絵画、読書、小説執筆
自己紹介:
F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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