休日の過ごし方

…という意味で考えれば、間違いなく僕は失敗したのでしょう。

今日やったことといえば、本屋巡りとファーストフードを食したことくらい。
それ以外の時間は、パソコンの前でネタを考えていただけ。

何かアイディアが生まれれば救いもありましょうが、何も生まれぬまま終日と相成りました。

最悪の休みですな。
消費しただけで何も生産できないとは。

こんなことならネタなんか考えないで、用語集でも書けばよかった。
そうすれば、例えそれが作品としてカウントされなくても、労力が形として残ったのに。

神話と書いてサーガ

黒子のバスケ、三巻ゲット。
ここいらは発売日より二日くらい遅れるのが短所ですね。

本屋の開店と同時に滑り込み。
まだ新刊を並べ終えておらず、棚ががらんどうになっている状況で、

「すいません。黒子の新刊ください」

と、ワンピースの単行本の束を開封している店員を呼び止め、明らかに優先順位の低いであろう黒子の封を切らせたのはそこはかとない快感でした。

しっかし、黒子を読んでいるとスポーツものが書きたくなってきます。
小説じゃスポーツものは分が悪いって分かっているのにね。まあ、悪い病気ですか。

で、次は何を書くか。
もはや恒例となっている自問していると、更級がテーマを出しやがりました。

「１０Ｐ以上の短編」

ほうほう。まあ、しばらく何も書いてないので、短編は妥当な選択。
異論はありません。

「舞台は現代で」

……ほ、ほう。
今までファンタジー世界の用語を描いていたという過程を丸無視の要求。
だが、まあ、できないことは――

「戦闘不可」

死ねってか！

白武からファンタジーと戦闘を取ったら何が残るよ。
ただの状況説明文に成り下がるのが目に見えているじゃないか。

「キャラを立てるのが下手なら、せめて凝った設定を長所にしよう」と方向性を定め、色々調べてきたのに……これまでの白武をあざ笑うが如きテーマ。

…ま、物書きとして本当に必要なのは、白武が切り捨てたものなんですけど。
それに、言うほど凝ってないしね。サーガ。

こうなったら、エインセルサーガは現代世界にも対応しているってところを見せてやる！
…と書いて、本当にサーガを書くかは未定ですが。

でも、現代世界にも対応しているのはホント。
人間が存在しさえすれば、時代を超えて、世界を超えて語れる神話を目指しました故。

ぼちぼち腰を上げろってコトかぁ。
 

読書

最近読んだ本。

「大伝説の勇者の伝説６」。

鏡貴也著のファンタジー・ライトノベル。
高校時代から読み始めて、未だに集め続けている作品群。

面白い、面白くないに関わらず、もはや惰性で集めています。
設定の風呂敷を畳み終えるまで買い続けてやらぁ、と。

この著者の凄まじいところは、量産スピードが桁違いに速いところ。
別のタイトルも並行執筆しているというのに、それでも、三ヶ月に一回くらいの驚異的な速度で伝勇伝を書き上げている。
新刊を一年以上出さないザ・サードとは大違いだ。見習いたいものです。

というか、今月もザ・サードの新刊は出ないのね…。

復刻

厳密には昨日の話しなんですけど。
嫁を買ったついでに本屋を巡ったら、岩本佳浩版「ロックマンＸ」シリーズが復刻していました。

迷わず購入。

幼少の頃、ボンボンで連載されていた岩本版ロックマンＸに白武は一目惚れ。
以降、ボンボンは毎月欠かさず読みましたし、単行本も集めようと躍起になっていました。

これもまた、白武に大きな影響を与えた作品の一つでしょう。

しかしながら、単行本はＸ３まで集めたのですが、Ｘ４は諸事情で収集できずじまい。

もともと児童漫画はマイナーなジャンル。本屋にもなかなか並びません。
まして、十年以上前の漫画ならば、古本屋を巡っても入手は困難。

半ば諦めていたのですが……何気なく本屋を回っていたら、復刻版があるではないですか！

こういうの、うれしいですねぇ。

もっと色んな漫画が復刻してくれると嬉しいです。

個人的には上山徹郎先生の「ランポ」が復刻して欲しいですにゃあ。

もう戻れない

こんなタイトルを書くと、栗林みなみさんの名曲Rumbling Heartを思い出してしまいますね。

さて。というわけで。

エセルドレーダは俺の嫁！

買ってしまいましたよ。ヨドバシカメラまで行って。
本当に何でもあるな、あの店。

「機神咆哮デモンベイン」よりナコト写本の精霊エセルドレーダ。

こういう凛とした美少女も大好きです。

それにしても、Niθ先生の描く人外ロリはどうしてこんなに可愛いんでしょうね。

あー、デジカメ欲しくなってきた。もっと綺麗に撮りたいな。
今更ながら、写真を撮るってかなり難しいですねぇ。