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日記、ところにより妄想。
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桜の季節ですね。
ここ数日、道端の桜の樹が綺麗なこと。雅ですな。
日本は素晴らしい。四季の存在が、我々をこんなにも感性豊かにしてくれる。

さて。そんな素晴らしい日本には、諸外国にはない独自の文化が根付いています。

その一つが畳。

新しい借家、床が畳なのですよ。
で、ちょっと油断して野菜ジュース零してしまいました。

すぐ拭いたものの、シミにならないか心配です。あまり目立ってはいないのですが……。

畳のシミは落ちないって言うからなー。

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あー、仕事が終わってねぇ。
なのに、一日遊び呆けちまったよ。せっかくの休日なのに……。

ん? いや? 休日に仕事しようって方が可笑しいのか?

まあ、遊んだといっても更級とマックで他愛もない話を延々としていただけですが。

ポテトがどんなサイズでも150円なんですよね。
いやー、ポテトを腹一杯食べるってちょっとした夢なのですよ。
他には、裂きイカとかレーズンとか。まあ、裂きイカをお腹一杯食べると消化に悪そうですが。

あ。ちょっとした嗜好の話題。

僕ですね。結構、湿気たお菓子が好きなんですよ。
湿気た煎餅とか湿気たカールとか。あの、湿気て硬くなった食感がたまらないんですよね。

え? 変わってる?
大丈夫。よく言われます。でも、好きなんだい。

遅ればせながら、今週の黒子のバスケ。

やはり緑間は強かった。

リコの訓練メニューをこなし、対戦時より遥かに成長した火神を地上戦で圧倒。
しかも、オンリーワンスキルを使わない、基本スペックだけで。
これがキセキの世代の力。火神も黒子も、まだまだ彼らには及ばない――

しかし、二人のやるべきことは決まった。
火神は、何度でも跳べる足腰作りと、ボールハンドリングの強化。
黒子は、黒子だけのドリブルを完成させること。

次週!

青峰VS黄瀬。
待ちに待っていた、キセキの世代同士の激突!

「上等じゃないか。家族の敵が討てるなら、俺はどうなってもいい……死んでも構わん!」

「死んでも構わんだと……思ってんのはお前だけだ!」

「マキシマムドライブ――マキシマムドライブ――マキシマムドライブ――マキシマムドライブ――マキシマムドライブ――」

遂に相対する、照井と井坂。
すっかりアヴェンジャーとなった照井に、翔太朗は仲間として憤りを感じる。

序盤の食事会で「何で照井までいるんだ」とか渋い顔。
でも、それは素直になれてないだけ。
やっぱり翔ちゃんは翔ちゃんで、照井を仲間だって思ってるんだよね。

自身に複数の属性を付与させる汎用性の高さこそがWの最大の長所。

しかし、それはメモリチェンジという過程を踏んでこそ。

たった一工程で加熱、冷却、放電といった複数の気象を自在に操れるウェザーが相手では、メモリを差し替えという工程が必要不可欠なWでは、切り替えのスピードで及ばない。

メモリチェンジがままならないまま、いいように翻弄されるWとアクセル。

うーん、強い。ウェザーが強いぞ。

そんなウェザーに対して、翔太朗が繰り出す決死の一撃。ツインマキシマム。
フィリップすら恐れるその威力とは?

それにしても、照井の「振り切るぜ!」にはあんな意味があったんですね。

というか、デンデンってどうなのよ。

追伸。久しぶりに見た長澤奈央さんがすげぇ綺麗に感じた。
「お姉ちゃん。人形の声を聞いて」

「風都くんばいせこぉぉぉ!」

「在り得ないことだが、仮にそれが事実だとしよう。ただの人形だぞ? どうして、それでもなお親身になる?」

「それが、鳴海亜樹子なんだよ」

「例え、相手が人形でも泣いていて欲しくない。あいつはそういうやつだ」

「お願い、人形の声を聞いて!」


「真実はわからない。だが、まあいい。この街にはミステリアスという言葉が良く似合う。美しい謎は謎のまま。それも悪くない」


人に造られ、人を真似て、そして人になろうとする者。即ち、人形。
人形が魂を持つのは、古代より連綿と続く永遠のテーマなのでしょう。

この依頼は亜樹子でなければ果たせなかった。
おやっさんの血を継ぎ、人間として気高く、正しく邪悪と対峙する者。それがヒロインの条件。
そう。亜樹子は立派なヒロインだったのだ。

最初は「なんだこいつ」と思いましたが、それが彼女の良さだと気がついた。
戦うだけがヒロインじゃない。守られるだけがヒロインじゃない。
彼女のような正しい人間こそが特撮のヒロインに相応しい。

敏捷を上昇させる「サイクロン」と、敏捷を下げる代わりに筋力と耐久を上昇させる「メタル」。
この二つの組み合わせって、デメリットを打ち消せ合ってある意味最強じゃない?
……と思うのは僕だけ?

それとは関係なく。
「お姉ちゃんって魔法使い?」のセリフにときめいてしまったのは、きっと奈須きのこのせい。

ちょっと前まで、魔法使いってただのRPG的職業に過ぎなかったと思うのですよ。
でも、奈須きのこがこの業界に君臨してからというもの、創作家の卵たちの中で、ずいぶん魔法使いが特別な存在としてインプットされたんじゃないかな。
まあ、僕もそうですが。


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1985/12/07
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F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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