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日記、ところにより妄想。
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今週の黒子のバスケ。

明かされる火神の過去。兄弟の証。着けられなかった決着。

いつか来ると思っていたんですよね、火神のアメリカ時代って。

個人的には、対青峰戦で挿入されるんじゃないかなと予想していました。

青峰のプレイスタイルは変幻自在のストリートバスケ。
火神はアメリカで散々それを見てきたわけですから、過去回想が挿入された後、「こちとら、ストリートバスケはお手のもんなんだよ!」と喰らいつくものかと。

……そんなことは無かったわけですが。

来週も楽しみです。
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「俺は予感がしてたんだよなぁ……いつかこんな日が来ると」

「確かに刃さんは冴えない中年だけど、本当はすげぇ男なんだぜ。ずばり、騙され上手だ」

「ダイヤの価値ってわかる? 美しく、決して傷つかない。この私みたいにね!」

「もう……本に触れるようになったんだね……」

「私は地球の記憶と繋がったのよ。私に解らないことなんて何もない。手に入らないものもね」

「上杉の命が危ねぇ! 翔太朗! 翔太朗!」

刃野刑事が宝石泥棒の冤罪で捕まってしまった。

すっげー小役人な真倉刑事がさすがです。
というか、翔太朗は学生の頃からの付き合いなのですね。

しかし、なんだこのジュエル・ドーパントの強さ。
時間とか空間とかの特殊概念系でもないのに、エクストリーム状態のWが勝てないとは……。

待て。解決編。
今週の黒子のバスケ。

貴重な休日。黒子、火神は同期の一年生と共にストリートバスケの大会に出場。

そこで正邦高校の面々と再会。

ウィンターカップに出場できない正邦は、これを機に誠凛にリベンジを目論む。

しかし、正邦は一回戦であっさり敗北。

対戦相手は、五人目のキセキ、紫原を引き抜いた陽泉高校。

そして、正邦を破ったのは、そこに所属する、火神のアメリカ時代の友人だった。

待て。次週。
「もうやめてくれ、あなただって僕の姉のはずじゃないか……!」

「はっ。笑わせないで。お前はモノなのよ、来人」

「さあ、振り切れ! こうガバっと! ぶちゅっといけ!」

「――絶望が俺のゴールだ」

「自分の意思はどこいったのよ!」

「いかにも。クレイドール――土人形とは、古来、人間が神への祈りを込める器として作り出したものだ。そして、それを極めた今こそ、若菜は地球という神の巫女足り得る」

「――クレイドールエクストリーム」

「Wの戦いが良いデータになってくれた。ここまで泳がせておいた甲斐があったな」

「最初から若菜さんを神の巫女としてお選びに?」

「あれが真のクレイドール……お父様は最初から最強のメモリを若菜に与えていたのね……見ていなさい、若菜。必ずあなたを玉座から引きずりおろしてあげるわ……」

「――馬鹿な子。地球一、頭が良いくせに」

「あの時、逃げてしまった自分が許せない。研究を重ねた。どんなキスシーンでも受けて立つ。今度こそ振り切る。いや、振り切らせてください!」

亜樹子は強い。
変身能力などなくとも。その在り方。心の強さこそが最大の武器なのだ。

だからこそ、彼は変わった。

それにしても女同士の戦いって生々しい。
それに比べて、なんと翔太朗と照井のボケが素晴らしいことか。癒される。

しかし、クレイドールにそんな意味があったとは……。

明らかに物語は佳境なのに、普通に事件はまだまだ続くのね。

次週もお楽しみに。
冷静になって考えるとね、僕も阿呆だと思ったんですよ。

でも、どうしても退けないこと、諦めきれないことって世の中に確かにあると思う。

あの時がまさにそうだった。

その姿を見た時、僕は目を疑った。
幻を見ているのではないかと。何かの間違いじゃないかと。

でも、「それ」に触れた時、疑問は確信に変わった。

――現実だ。間違いない。

千載一遇のチャンスだった。これを逃す手はないと思った。

これを逃せば、僕は二度と「それ」と触れ合うことはないであろう。

暫しの逡巡の後、僕は銀行へ行き。

八万円ほど下ろして、戦術機を八体購入した。

……。

…………。

ね? 冷静になって考えると阿呆みたいでしょ?

八万円ですよ、八万円。
「八万円分もフィギュアを買うって、お前どんだけマブラヴ好きなんだよ」と自分で自分に突っ込みを入れたくなるほど巨大な金額。

八万円あったら割と性能のいいパソコン買えますからね。

正直、迷った。

マブラヴは愛している。学生時代からの僕の青春だ。この作品を通じて仲良くなった友人もいる。僕にとって、この作品はとても大きな存在だ。

けれど、だからって八万ものお金を注ぎ込んでいいのか、最後まで迷った。

自慢じゃないけれど、僕の稼ぎはそんなによくない。月に使える娯楽費もたかが知れている。怪我や急病で倒れた時のためにちょっとずつ貯金して、ある程度の蓄えは出来たけど、それだって微々たるものだ。

それを崩してまで。生活の糧を削ってまで買うべきものなのだろうか?

でも、結局。僕は愛を選んだわけで。

たぶん、色々言われるだろうけど。とりあえずまだ後悔はしていない。

けど、もう当分フィギュアに金はかけないでしょうねw

あ。ちなみに、戦術機というのはマブラヴという作品に登場する人型兵器のことです。

SF好きな人、リアルロボット好きな人は是非プレイして見てください。
価値観が変わる作品だと思いますよ。


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1985/12/07
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創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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