日記、ところにより妄想。
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「もうやめてくれ、あなただって僕の姉のはずじゃないか……!」
「はっ。笑わせないで。お前はモノなのよ、来人」 「さあ、振り切れ! こうガバっと! ぶちゅっといけ!」 「――絶望が俺のゴールだ」 「自分の意思はどこいったのよ!」 「いかにも。クレイドール――土人形とは、古来、人間が神への祈りを込める器として作り出したものだ。そして、それを極めた今こそ、若菜は地球という神の巫女足り得る」 「――クレイドールエクストリーム」 「Wの戦いが良いデータになってくれた。ここまで泳がせておいた甲斐があったな」 「最初から若菜さんを神の巫女としてお選びに?」 「あれが真のクレイドール……お父様は最初から最強のメモリを若菜に与えていたのね……見ていなさい、若菜。必ずあなたを玉座から引きずりおろしてあげるわ……」 「――馬鹿な子。地球一、頭が良いくせに」 「あの時、逃げてしまった自分が許せない。研究を重ねた。どんなキスシーンでも受けて立つ。今度こそ振り切る。いや、振り切らせてください!」 亜樹子は強い。 変身能力などなくとも。その在り方。心の強さこそが最大の武器なのだ。 だからこそ、彼は変わった。 それにしても女同士の戦いって生々しい。 それに比べて、なんと翔太朗と照井のボケが素晴らしいことか。癒される。 しかし、クレイドールにそんな意味があったとは……。 明らかに物語は佳境なのに、普通に事件はまだまだ続くのね。 次週もお楽しみに。 PR |
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プロフィール
HN:
白武士道
年齢:
38
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性別:
男性
誕生日:
1985/12/07
趣味:
絵画、読書、小説執筆
自己紹介:
F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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